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99年1月

99年1月、っーわけで日記ページ移動してみた。

古いのも残ってるんで良ければどーぞ。

98年12月26日

日記ページ移動の絡みで12月末もこっち。

今日は死ね死ね忘年会。

とりあえず死ね忘まで時間があるので午前中はファクトリーで映画鑑賞。

それから月寒のホビーショップノブへ。模型コンテストの出展作品のコメントを

頼まれていたのだが、残念ながら評価レベルの作品は未だ集まらず。

俺はあまり人の作りには文句つけたくは無いが、コンテストっつー、人の目に

触れる場に出す作品は、やっぱ合わせ目も消していない作品に、珍妙な色を

筆目バリバリで塗ったような作品はちょっと、な?

高校・一般ともなればそういった分別はついても良いと思うがどうも今の人は

技術うんぬんよりも、そういった常識面のスキルが低いようだな。

で、その後は死ね忘の待ち合わせ場所、ポストホビーへ。

とりあえず本日の面子は稲妻と伊ポ松先生。そして俺・タカハシさん。

とりあえず稲妻遅刻。その責任を糾弾され稲妻はその場で先生に棒で

打たれたり突かれたり、はされずに尻小玉を抜かれる。

で、死ね忘の会場はヤマちゃんの追悼集会を行った例の焼肉屋。

肉を突つきながら、HJ誌掲載の珍奇なザクを糾弾する。

その後は汁粉が食いたいという伊ポ松先生とイナーの奔放な食欲に従い

モスバへ向かう。汁粉が食えてプラモも買いたいという二人の無茶な欲求を

満たすために、まずはモスバの近所のスポーツホビーで買い物。俺はコンラッドを購入。

ホントはスキッフのBMP3が欲しかったのだが、すでにワークスに注文済みだったので我慢。

(余談・28日にワークスから入荷の電話。「んー忙しくて」という俺の答に「じゃーまた来年」

と無情な店長。年末年始の郵便屋さんにそりゃあんまり非情じゃねーか?)

その後はモスバで、お二人念願の汁粉タイム。俺はゴマのプリン。いい大人がオイ!

糖を吸収しながら今後の死ね団の活動に関してディスカッヨンを行うが結局、

結論は出ず終い。まー面倒な事は来年に廻して、それでは良いお年を。

1月2日

死ね死ね新年会。

今日の会場は琴似のミスタードーナツ。酒はどーした酒は!

なんかもー糖分とらなきゃ意識失うンか君達?その通り!ねぇちゃんハニーディップとコーヒー!

今回の面子は、実家に帰還した伊ポ松先生を除いて稲妻と俺、なんか帰ってきた

ヤマちゃんと新メンバー(名称未決定)が参加。さぁ、役者は揃ったぜ!

って、待ち合わせ時間を過ぎても揃ってねぇ!待ち合わせ時間を過ぎてるのに

ヤマちゃんと新メンバーの姿は店の前にはナシ。なんだよ!待ち合わせ時間を

キッカリ10分過ぎてから来たのにー、ってそれダメやん新年早々から(笑)

店に入ればヤマちゃん発見。店ん中居るなよー「ちゃんと時間どおりに来ましたよ」

と、優雅に午後の紅茶などを楽しむヤマちゃん。さすが英国紳士は違うね。

「あ、お代わり貰えるからコーヒーのほうが良かったですね」とニセ紳士っぷりも暴露。

その後新メンバーも、ちょい遅刻の後に登場。死ね死ね団では初のワイフ持ち

ということもあり、家族サービス等で大変な模様。

で、本日の議題も死ね団の今後の活動に関してだが結局「まーやるしかねーか」

といった結果に。しかしながらやはり新メンバーを交えた話し合いは、新鮮な意見も

聞くことが出来、なかなかに有意義なものでした。

その後は新メンバーと別れ、イナー・俺・そしてワイフ好きことヤマちゃんで

ドトールコーヒーで死ね団会議を再開。

この一日で、もう何杯目かわからなくなったコーヒーを胃に流し込んだ後に

ヤマちゃんとも別れる。「あ、俺ロシアングリーン切れてたんだった」と唐突な稲妻。

正月早々プラモ屋へ。またスポーツホビーへ行く。

なんか正月はみんなヒマなようで店内には知ってる顔がチラホラ。

みんなお正月くらい家でおとなしくしていなさい。

俺?俺は正月なんか無いからいいの。明日も仕事。

1月7日

街へ。

素材関係で必要に迫られたので街へ出る。

いやしかし冬休みっつーワケで当然ガキがうじゃうじゃ。うるせぇんだよ。

初めて乗ったワケじゃあるめぇし、地下鉄の中で騒ぐなボンズ共よ。

もー年末年始の仕事尽くしで面白くないので、見るものすべてに毒づく俺。

だいたい肩からビニール袋ぶらさげてんのがムカつくんだよ、貧乏臭いったら

ありゃしねぇ、と俺は大層ムラサキスポーツのビニール袋が気に食わない模様。

ババァがデパートの紙袋大事に使ってるのと、同程度のステージじゃねえか。

などと言いながら、俺も若いときはキャロットで買ったパックマンの紙袋なんぞを

愛用していたので、俺も奴らと同程度。いやもっとダメか(笑)

正月バブルで大金持ちのガキ共を掻き分け、やっと行きついた先は東急ハンズ。

なんか去年の夏も同じシチュエーションだったような...。とフト思う。

うわーやっぱ店内も同じシチュエーション。冬休み工作のガキがうじゃうじゃ。

本日のターゲットは1/144ザク用の動力パイプなので、アクセサリー用具の

コーナーへ向かう。ここはあんまし子供いねーか?と思いきや、デカ靴履いた

ねぇちゃんがゾロゾロ。

ちょっと照れながらも、心の中では「オラ邪魔だデカグツ!」

「それじゃシークレットブーツの意味ねぇだろ」(違う)などと念じながらパーツ購入。

ハンズの後は、せっかくだからイエローサブマリンでも行くか、って

ホントに夏と同じルートだな!で、こっちはもっと大変な状況。

アニメイトと同フロアってことで子供だらけだよ!おまけに大人も!

やーなんかもういいや、とコトブキヤのマイナスモールドを二枚購入。近所で買えよ。

その後、せっかくだからノブに顔でも出しておくかと月寒へ向かう。

コンテスト作品はポツポツ集まっており、じゃーそろそろ審査しますか?

と、作品を店長と眺める。

中で最も目を引いたのが1/144ゴッグ。キットベースとはいうものの

なんせ基キットはアレなので、ほとんど芯にしか使用していないもの。

恐らくハイゴッグのインストに描かれたイラストがイメージである作品で

表面処理は、全然表面処理をしない俺が「もうちょい丁寧に...。」とか

言いたくなっちゃうような状況ではあるものの、作者のイメージしている形状は

見ているこちらにビリビリくる作品に仕上がっている。で造ったのはといえば

18歳のボンズ。「欲しいから造る」という情熱がひしひし伝わってくる作品。

最近の俺みたいに「んー流用できそうなパーツもねぇし、メンドくせえからヤメ」

ってな妥協は全くナシで、パテでガツガツと造形した気迫の伝わる作品でした。

このコンテストんに関しては、俺はコメントのみってことで、何点か

お気に入りを選び、あとは店長に判断を任せてきたんだけれども、俺はぜひ

ゴッグのボンズにあげたいところ。テクじゃねーんだよ、センスと情熱だよ。

1月21日

「坊主、そんなにTLS、好きか?」

「おう、好きだ」

などと大の大人が何いってんだか...。

まーそんなわけでトゥルーの2を買って、フェイク恋愛に身を委ねよーかな、と。

ぼーんぼえーんびょーん、ぼよーんてろれれーりー

などとプレステの珍妙な起動音もひさびさだよオイ。(ちなみに俺はサターン派)

なんかトゥルー2、前作の淡々とした日常風景が好きだった俺には

チョイとしっくりこない感はいなめないものの、転校前の一ヶ月間ってシチュエーションは

昔々、転校を数回経験しているオイラにはやはりたまらん。

あーもー転校転校、勉強したくねーから学生にはなりたくねーけど転校してー!

「だったら転校はムリだが転勤させてやろうか?人事交流の一環で?」

それはごめんこーむる。

1月24日

パソコンを買う。

(他人の)

「なんか俺もウィンドウズとかってのでインターネットをしたいんだがどうか」

こんな感じの、あーなんかもー全然だめだ!ってな相談を受ける事も多い昨今、

皆様いかがお過ごしでしょうか?ってな時代なもんで、ご多分にもれず俺も

知人から相談を受けて、噛んで含めるよーに説明を行った後、後見人として

パソコン購入に付き合うハメに。

で、俺の持論として、一台目は安パソコン!

どうせ使っていれば直ぐに新しいの欲しくなるし、使わねーなら使わねーで

捨ててもダメージ少ないんだから、なんもイイ機械なんざ買う必要ねーじゃん?

で、値段に重点を置いて、というか「ねぇちゃん一番安いの包んでクレ!」てな

粋な買い付けを行ったのだが、プリンターからスキャナからフル購入で

15万程度という現実に直面。しかも俺のマシンより全然良いし。

なんかすごく憮然とする。

謝礼としてタージマハルでカレーを食べさせてもらい家に帰る。

1月25日

昨日見たテレビの内容を思い出してムカムカする。

まー話は、ニュース番組の学級崩壊に関しての特集なんだが

一応、説明しておくと学級崩壊ってのは生徒が授業中に騒いだりエスケープしたりで

教師が授業を行えない状況をいうのだがー。まーコレは俺が小学生だった頃

(うわー俺小学生の頃あったんだー、何年前だオイ)

なんかにも、隣のクラスで授業中に生徒全員が逃げ出す、ってな事件もあったし

今に始まったことじゃねーだろ?とか思ってたら、今はホントに大変みたいね。

で、小学生やコメンテーターが口を揃えて言うのが「授業が面白くねー」

「面白くねーからしかたねーじゃん」的な趣旨の発言。

授業なんか面白くねーに決まってるだろ!面白れー授業自体、それが当然

ではなくて、そりゃ君、めっけもんだっつーの。

面白くない授業を、自分の創意工夫でなんとかしのぐってのがスキルだろ。

その部分で脱走や騒乱つー人様に迷惑をかける手段を選択している

自分の浅はかさを悟れってんだよ。ガキ&コメンテーター!

ったく、たかが義務教育期間も我慢できねーやつに何ができるってんだ。

俺だって日々面白くないことばかりだ。

世の中そうそうおもしろおかしく暮らせるもんじゃないよね。

1月30日

世の中そうそうおもしろおかしく暮らせるもんじゃないよね。

などといった先から、ちょいと事件。

知り合いがおねーちゃんとの飲み会をセッティングしてくれる。

「というワケなので君は会場に早く行き、場所をゲットしておくよーに」

それはオメー、セッティングしたとは言わねー。

以前にチョイ良さげ、と君が思ってたおねーちゃんに会わせてあげようと

タカハシさんの為に催されたこの企画、気持ちはありがたいが、いやはや

当の俺ちゃんは、なんだか困っているご様子。「帰りは絶対車で送ってやれ!」

などという助言にも反抗。会場にもあえて市バスで乗りこむ俺!

しかも遅刻!。

でも実際、一名を除いてみんな遅刻というお約束シチュエーション。

で、面子はといえば友人1(既婚)友人2とそのおねーちゃん。あと俺、

そして件のおねーちゃん。まーその場はテキトーに飲み食いする。

その後は場所を変えて、甘いものなど食しながらみんなで歓談。

便所で友人「今日はオメーがあの人の事好きだ、って事で彼女呼んであるから」

オイオイなんて動員の仕方してるんだ、勝手なことゆーな!

調子良さげ、ってのと好き、ってのは違うぞおいおいおいおい!

で、その後も名刺渡すぐらいで、一向に攻勢に出ない俺に友人どもは

「じゃー彼女は俺達が送っていって、その途中で真意を確認してやるから」

などと、軽四にぎゅうずめで帰途につく友人とおねーちゃん。

それよりも俺を家に送ってくれよ...。とトボトボと歩いて家に帰る。

1月31日

映画を見に行く。

昨日の面子から、おねーちゃん二人を除いた三バカ大将でヴァンパイアを見に行く。

とりあえずロボコン見てから朝9時集合。眠いんだっつーの。

集合場所に現れた友人どもは「タカハシ、あの女ぁダメだ」「ムカつく」

なんだそりゃー?んもー勝手に話立ち上げて、勝手に話終わらすなよー。

で映画館ではボリボリボリボリと、三人揃ってポップコーンを食らいながら

暢気に映画鑑賞。映画も結構おもしろかったが、一番印象に残ったのは

ドクタードリトルの立て看。等身大のモルモットの立て看に結構怯える俺。

その後はタージでカレーを食いながら昨日の反省会。

気持ちは痛いほどありがたかったのだが、次は俺ちゃんの意見も尊重せよ。

まーなんのかんのと言いながら、友達ってのは良いもんだな、と

しみじみ思う二日間でしたわ。/

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