● | 父の名刺を見る。パソコンも持ってないしキーボードも打てないのに名刺にメールアドレスが載ってるのを発見。 |
● | スーパーのレジで並んでいると前にいた中年男性のカゴに「森永ミルクプリン」が10個は入っていた。 |
● | サインペンを買った。「キャップを取ってご使用して下さい」という注意書きがあった・・・。 |
友 | 「薩摩芋って美味しいよね。この間、茹でて食べたんだ。」 |
私 | 「それでも美味しいかも知れないけど、薩摩芋は、アルミホイルで巻いてストーブの上置いて焼いたり焚き火で焼いたりした方がいいよ。 だいたい勿体ないじゃないか。」 |
友 | 「どうして?」 |
私 | 「だって茹で汁に栄養分が流れる。焼くとその心配はない。」 |
友 | 「うっ・・・。」 |
私 | 「その欠点をカバーする究極の方法がある。」 |
友 | 「・・・?」 |
私 | 「芋を茹でたその茹で汁を全部飲めば良い。流れた栄養分を取り戻す事が出来る。」 |
友 | 「・・・・。茹で汁あるけど・・・飲む?」 |
私 | 「いらない。」 |
母 | 「あのね、ちょっと余ったお金があったからそのお金で郵便局の保険に入ったから。」 |
み | 「うんうん。」 |
母 | 「でね、私が死んだら、みかさんに500万円入るから。殺さないでね。」 |
み | 「はいはい。尊属殺人は罪が重いから500万じゃ割が合わないからね。殺さないよ。」 |
母 | 「で、その内、郵便局の人がそっちに行って印鑑押してって行くはずだから、よろしくね。」 |
み | 「了解。」 |
母 | 「みかさん、実はね、ちょっと違ったの。」 |
み | 「何が。」 |
母 | 「えぇとね。あの後、郵便局から保険の証書が届いたの。」 |
み | 「うん。そりゃ届くだろう。で何が。」 |
母 | 「私、見てもよく判らないから見て貰ったの。」 |
み | 「うん。うん。」(私の父に見て貰ったと言ってるらしい。) |
母 | 「そしたらね。証書見てしばらく黙っててね。」 |
み | 「うんうん。」(何か嫌な予感がしてきた。) |
母 | 「お前、これ。どう見ても、お前が死んだらみかさんにお金が行くんじゃなくて、みかさんが死んだらお前にお金が入るように なってるぞっ。て言うんだから。いやぁね。そんな事言うの。」 |
み | 「え・・・・・?」 |
母 | 「何か、間違えちゃったみたい。」(にっこり。) |
み | 「あっ・・・。殺さないでよ。最近そういうの流行ってるんだから私が変死したら真っ先に疑われるよ。」 |
母 | 「あらそんな。うふふふふふ。」 |
私 | 「あのぅ。借りようと思ったビデオのタイトルを忘れてしまったんです。」 | ||
店員 | 「はい?」私 | 「それでどうしようかと。」(まずい、このままじゃ変な人だ。この局面を打開しなければ。) | |
店員 | 「はぁ。」私 | 「で・・でもですね。ストーリーは覚えているんですよ。」(うわっ、ますます墓穴か!) | |
店員 | 「・・・・。」私 | 「言ってもいいですか?」(もう行くところまで行っちゃえ。) | |
店員 | 「一応言って見て下さい。」私 | 「んと、舞台は中国でね・・父の代わりに娘さんが・・・。」(大汗) | |
店員 | 「ムーランですね。こっちですよ。あら、全部出ていますね。残念ですね。」(にっこり) | ||
私 | 「あっ、そうですね。はい。どうも・・。」 |
店員 | 「いらっしゃいませ」 |
お客 | 「あのぅ、オス(お酢)ありますか?」 |
店員 | 「・・・・・・あの、私・・メスですけど・・・。」 |
お客 | 「・・・・・・。」 |
店員 | 「・・・・・・。」 |