三色旗の意味について

創価学会の歴史をひもといてみると、初めての支部旗、部隊旗は、昭和27年4月7日、立宗700年記念春季総会の席上で授与されました。その数は13本の支部旗、4本の男子部隊旗、5本の女子部隊旗でした。それは「広布の平和大行進の旗、広布の大折伏の旗、広布団結の旗印」であったと、小説・人間革命には綴られています。
現在私たちが慣れ親しんでいる三色旗は、昭和63年4月28日に開催された第一回全国婦人部幹部会の席上「時代感覚にマッチした、明るい、鮮やかな色とデザインの旗を、まず婦人部から作ってはどうか」との池田先生の提案から始まったものです。

赤・黄・青・三色の意味



創価学会の全体の立場では
赤は「勝利」 黄は「栄光」 青は「平和」 を意味している。
婦人部では
赤は「和楽」 黄は「求道」 青は「福運」を表す。この婦人部旗の中央に百合の花がある。
聖教新聞社では
赤は「太陽」 黄は「知性」 青は「広宣流布」 を象徴するものとして用いている。
創価学園では
学園のモットーである「情熱」は赤 「栄光」は黄 「英知」は青を意味する。
このように創価学会の三色旗は、広宣流布への「熱き心」が込められた新時代のシンボルである。
1992年2月号 大白蓮華より

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