2020/7
オーガニック(有機)JAS認証取得
OCO((株)オーガニック認定機構
SES-28080101
「有機野菜」「有機農産物」等と表示するためには、
・種まき又は植え付けする2年以上前からほ場(畑)の土に禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
・栽培中も禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
・使用する肥料や農薬は天然物質又は化学的処理を行っていない天然物質に由来するもののみ
・ほ場や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散・混入がないこと
・遺伝子組換えの種を使わないこと
・病害虫を防除するのに農薬に頼らないこと
などの条件を満たすよう、JAS法で厳密に定義されています。
農林水産大臣に登録された登録認定機関により、書類審査と実地検査の両方を実施し、前述の条件を満たしていること、生産管理や生産管理記録の作成が適切に行うことができることを確認することにより行われます。認定後も有機JAS規格に基づいた生産を行っていることを確認するため、最低1年に1回、認定農家等の調査を行うこととなっています。
2007/2/15 北海道農業士の認定を受けました。
GLOBALGAPを取得しました
簡単に言うと 良い農業のやり方を世界基準に合わせて農場管理をすることです
(グローバルGAP は、欧州を中心に世界100 カ国以上で実践されているGAP(Good.Agricultural Practice:適正農業規範)の世界標準です。
GAPとは適切で効率的な農場管理を実践するための手法で、以下の4つを柱として管理点が定められています。
@安全な農産物の生産と出荷
A作業者の労働安全と福祉の確保
B信頼できる販売管理
C環境へ配慮した生産活動
生産活動を記録することにより、販売先・消費者への説明や万が一問題が起こった際の迅速な原因究明が可能となります。
GLOBALGAPは世界に数あるGAP規格の中で最も普及している事実上の国際標準のGAPです。)
私たちは持続可能な社会をめざし、環境や人間の健康を守るために、ネオニコチノイド系殺虫剤を含めて農薬に依存しない農業を支え、推進します。生態系と調和した、より安全で美味しい食物をつくるために、生産者・消費者・流通業者・研究者は連携を強めていきます。
エコファーマー取得しました。北海道胆振69号/197号
簡単に言うと化学肥料と化学農薬を減らした栽培に挑戦すること
(エコファーマーとは 「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」(通称:持続農業法)」に基づき、持続性の高い農業生産方式(土づくり、化学肥料、化学農薬の低減を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、都道府県知事の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称です。)
詳しくは 道庁のページへ)
脱ネオニコ宣言
生産の場で
ネオニコチノイドなどの農薬だけに頼らない農業技術の確立と普及に努めます。
行政や農協の情報を鵜呑みにせず、病虫害防除とともに、作物自体の生命力向上も重視します。
消費と流通の場で
ネオニコチノイドなどの農薬を使わない生産者を"食べる"ことで応援します。(学校給食にも導入努力を!)
生産者と消費者の橋渡しをする流通業者も、できるところから脱ネオニコ宣言を広げます。
ネオニコチノイド系農薬を使わない産品がわかる認証システムやロゴマーク、ウェブバナーなどを広め、生産・流通・消費の場をつないで持続可能な農業への好循環を促します。