幌川



<交通>
札幌から231号線をひたすら北上。約1時間で浜益村に。まず右手にコンビニ風の建物「野村商店」が見えてくる。ここではお弁当の他に釣り具もおいてある。またこの商店のおじさんは山に詳しく、この前どこどこで魚を見たとかいろいろ教えてくれる。幌川は、さらに川下、群別、ととおりすぎ幌の町に入る少し手前の果樹園入り口の道を右折する。

<概要>
すると最初に支流の橋、次に本流の橋と交差する。ここから釣っても魚はいる。さらに木村果樹園を通り越し、先へと行くと林道入り口だ。ここから入る釣り人が多い様だ。林道は、奥へ奥へとつながってはいるが、鍵をかけられることもあるので要注意だ。
春先は、雪どけ水の影響で増水していることがあるので雨が降った次にの日は、まず釣りには成らないだろう。川の水が安定するのは、6月半ば辺りからである。が、この頃は、虫も沢山でており、防虫対策が必要である。 対象となるのはヤマベだが、ここのヤマベは近くの小学校で育てられた魚が毎年放流されており、子どもたちもその成長を楽しみにしているそうだ。くれぐれもキャッチ・アンド・リリースを心掛けたいものである。
ここ幌川の他にも浜益には、いろいろな川があり、札幌からも毎週のように釣り人が訪れている。そのため、年々魚影が薄れ、魚が全く見られなくなった川もでてきている。どうしてもヤマベが食べたい人は、先ほどの野村商店横のスタンドを右折し、浜益温泉を通り過ぎたところにある岩崎養魚場へ行かれることをおすすめする。ここは、釣り堀になっており、釣りをした後、釣った魚をフライや刺身で食べさせてくれる。特にフライが絶品である。家族で楽しみたい方におすすめだ。おすすめついでに幌の果樹園も紹介しなければならないだろう。ここにはいくつかの果樹園がありサクランボ狩りが楽しめる。1日中いても値段は、800円から1000円。土日は、混むので予約が必要である。また、年によって、サクランボの時期が違うので確かめてから行った方がいいだろう。


Sample image

幌川から見た風景


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