高所作業車アイチ(車両:三菱キャンター)写真の同等のもの使用
製造平成15年、購入年2020年(令和2年)走行距離23万q、フルタイム4WD
最大高9.7m
中古車を購入しました。ほぼ全塗装して納車されたので10年以上経った車だと思えない状態。
高所作業車DSH−1(車体:いすゞ、高所機構部:スバル富士重工)
宮城スバルが平成5年に製作した(後にグッドデザイン賞を受賞した)斬新なデザインの特注高所作業車です。140台生産し、東北電力にリースしていた。ちなみに当時の価格は1400万円。
当方が入手した時は平成14年で、それ以来かなりの個所を修理して今まで何とか使っています。他の車は現在ほとんど廃車になっているようです。修理をしていた宮城スバルは平成25年頃にサービス部門を廃止して、現在はメーカーが修理する事も調達できない状態です。※当方にメーカーとやりとりした際の資料がありますので、ご連絡いただければ多少なりともお役に立てるかもしれません。電気系統や油圧系統とコンピュータ(シーケンサー)などあらゆる所をメーカーに出さずに地元で修理してきました。道内にもう一台、前塗装のまま使っている電気屋さんあります。
当局の車も購入以来、奇跡的にまだ何とか稼働中。車高が2mと普通車庫に入るのが便利です。
この高所作業車は現在(令和3年現在)角度センサー不良のため使用していませんが、今まで修理した資料をもとに修理して使えるようにするつもりです。



高所作業車(初代)故障中


高所作業車(2台目)

撮影機材の紹介

◎現在と今まで使用していた機器
当局は、できるだけ経費を抑えるため、当初より家庭用VHSテープで放送。(途中からS-VHS)
撮影機材は業務用を使用、収録はテレビニュース取材は当初3/4インチ(Uマチック)、のちにべーカム、DVCAMになり現在はHDCAM、SDカード収録でファィル伝送が主体。
自主放送用にはHDCAM(SDカード)で収録し、ノンリニア編集機(EDIUS)に取り込みでブルーレイに書き込みBD再生機で送り出し放送している。HD(ハイビジョン)が主体だが古いものは、いったんSDカードにキャプチャして編集機に取り込みブルーレイに書込み、放送しています。
過去の素材は、昭和53年〜平成初期まではアナログテープ(VHS)保管、平成初期から平成25年前後はアナログテープ(S−VHS)保管、収録はペーカム2004年まで、DVテープ2011年まで以降はHDVとSDカード。
平成25年からはブルーレイディスク保管、放送用だけで、完パケは編集機内に保存しており、膨大なデータ保管が最重要課題となっている

撮影スタッフは、平日は2人体制がとれる時は、2台のカメラでそれぞれ別撮りノンリニア編集でシンクロさせて編集している(これがもの凄く時間がかかるので通常は1台で撮影する事が多い)
日曜日は原則1台ですが、スタッフが依頼できる時は1台〜2台追加して撮影し、あとで編集でスイッチングしている(いない場合固定カメラ1台設置して流し撮りする自称1.5カメと呼んでいる)

ハイビジョンに移行したことで自作のアナログ式スイッチャーはもう出番がなくなりました。
また、当局はアナウンサーがいないため、解説なし。収録音のみ(学校等は校歌のみ入れる、通常は入れない事が多い)町内での放送は極力短く編集せず、収録した時間分そのまま放送している。
収録時間は10時間以上に及ぶときもある。(例、寿都神社例大祭など)

カメラ・VTR


4Kハンディカムコーダー
XDCAM PXW-Z150
2016年8月購入
PXW-X70を修理に出すため代替として購入
XDCAMメモリーカムコーダー
XDCAM PXW-X70
2015年7月購入

 
HDカメラ
HDVCAM HVR-S270J
2011年11月購入
2台使用時のメインカメラ
他に報道取材時に使用
 
 
HDカメラ
 AVCHD HXR-MC2000J
2011年11月購入
主に町内行事撮影にいつも使用している
2台撮影時のサブカメとして使用
 
 SDカメラ
DVCAM一体型レコーダー
 DSR-390 2台
 
SDカメラ
SONY DXC-637 2台

据え置き撮影時、2台で使用した。
レンズは別注のものを装填
当局自作のカメラ用リモートスイッチャー 
昭和56年製作以来、そのシステムに
合わせて改造を行ってきた当局歴史に
残る逸品です(自画自賛)。
100V&12V2電源対応、
カメラVTR電源付き(スイッチング電源)
メインカメラはVTR録画操作
サブカメラはカメラスイッチャー操作
インカム機能付、GENLOCK端子付き
電源メーター(10−15V拡大表示付き)
現在、ほとんど使用していない。
SD
ベータカムコーダー
 SONY UVW−100

(現在使用しなくなりました)
SD
カメラ2台で収録時に使用
ソニー
DVCAMコーダー DSR-50

S−VHS 
パナソニックAG−7400
(現在、ほとんど使用していない)
VHS 
パナソニックAG−6400
(現在、ほとんど使用していない)

編集機材

HDノンリニア編集システム
EDIUS PRO7にバージョンアップ
 BDプレーヤー(放送用)
PANASONIC DMP-T1000 
3台
HDノンリニアで編集してBDに記録した
ものをこの機器で再生。SDでも再生可
業務用、RS-232C搭載
 
 SDノンリニア編集 
ローランド DV-7DLPRO
 
ソニー
DVCAMレコーダー DSR-20
S−VHS 
パナソニック 
AG−7750&7650
ベータカム SONY 
PVW−2600
ベータカム SONY 
UVW−1800
8ミリレコーダ
 SONY EVO−9800
中古で購入したもの
編集コントローラ 
SONY FXT−100
テロッパー ビクター BC−1850




追記:過去の活躍した機材を紹介

メーカー・型番 規格・コメント 写真
ソニー
DXC−M7
3000をさらに改良した
3CCDカメラ、89年発売
26ピンカメラ出力端子
解像度700本
ソニー
DXC-3000
業務用初の3CCDカメラ
1986年発売
解像度520本
当局も長い間2000年頃
まで使用していました。
廃棄
ビクター
UマチックVTR
CR8200
CR6600
CR5500
コントローラー
RM−82
今や忘れ去られた4分の3
インチテープUマチックVTR
捨てられず、まだ保管中
ソニー
DXC−6000
1800の次に購入(昭和56年)
業務用3管サチコン式カメラ
当時でも高価だった343万円
長く使っていたが三脚が耐荷重
を越えていたため折損し地面に
落下。以後は使用せず。
現在も所蔵している
ソニー
DXC−1800
当局としては本格的な業務用
として使用した単管式カメラ
同期入力があるので2台使って
同時収録した。
現在も所蔵している
ビクター
GC−4400
珍しい2管式カメラ
残念ながら故障が多く、短い期
間で使用しなくなりました。
ビクター
GC−3300
記念すべき初代ビデオカメラ
上部に小型テレビ取付しビュー
ファインダーの代わりに使用
現在も所蔵
テロッパー ビクター BC−3850 初代のテロッパーコンピュータ
外部MOドライブを付け24時間
稼働させ10年も使っていた。
後継機BC1850購入した後に
ビデオボード故障のため引退。
コンピュータ廃棄料が徴収され
るようになったので廃棄した。
Uマチック式ポータブル
ビデオデッキ
ビクターCR-4400
Uマチック式ポータブル
ビデオデッキ
ソニーVO-4900
一番長く使ったデッキでHBCの
ニュースを撮影する時は必ずこ
のVTRを持っていっておりました
業務用VHSデッキ
ビクターBR-6400
編集機が買えない時代は
このデッキで全ての編集を
行っていました。
しばらく使用していた。
VHSポータブルVHSデッキ
ビクターHR-2200
撮影機材として使用したほか
ビデオ送出用として3台使用
VHSポータブルVHSデッキ
ビクターHR-4100
初期の収録デッキとして活躍。
初期のビデオ送出用として使用
していた。
VHSビデオデッキ
ビクターHR−3300
記念すべき第1号デッキ
昭和53年購入
本体価格256000円
当時はタイマーも別売り
現在も所蔵している