改修・修繕のお薦め

 

 一般に建築物は、コンクリート躯体など50〜60年以上も耐用年限のあるものと、屋根の防水層・外装仕上や設備配管など数10年の耐用年限しかないものの組み合わせで成り立っています。

 耐用年数が短い部分については、これらを適切に更新していけば、躯体の耐用年限に合わせて50〜60年以上、良好な状態を維持していくことができます。

 修繕・改修を実施するにあたり最も大切なことは、劣化が進行し必要にせまられてから実施するのではなく、あらかじめ計画を立てて実施することにあります。

 主な工事の実施時期や概算金額を示した長期修繕・改修計画と工事資金を手当てするための資金計画を策定し、早めに準備を行い修繕・改修 を実施していくことをお薦めします。

 

当社は、下記の業務を行うことができます。
 

1.

 

現状の建物の診断

(特別な道具や機械が必要な調査や診断については、その都度、専門業者を組織して行います。)
 

2.

 

改修設計図及び仕様書の作成

 

3.

 

中長期の修繕計画の策定、及び修繕積立金のシュミレーション

改修調査診断の作業フロー