バランスの良い栄養成分で疲労回復にも |
注目の栄養成分・・・ビタミンC、鉄、カリウム、葉酸、ブドウ糖、クエン酸、ソルビトール |
エネルギー 60kcal/100g |
主な効能・・・貧血予防、虫歯予防、利尿作用、疲労回復、美肌作用、高血圧予防 |
優れた栄養バランス 主成分は糖質。量は多くないが、ミネラルとビタミン類を含んでいる。 国産ものとアメリカンチェリーを比べると、一般的にビタミン類は国産もののほうが多く、 カロリーやミネラルはアメリカンチェリーが上回っている。 ★貧血予防に 100g中でみると、他のフルーツに比べて、カルシウムや鉄分を多く含み、骨や歯を強化 貧血予防に効果がある。 ★柄には利尿作用がある 柄の煎じ汁には利尿作用があり、漢方では腎臓病の特効薬として定評がある。 |
食べ合わせ・・・さくらんぼ+メロン 神経痛、ガン予防、リウマチの緩和 さくらんぼ+アボガド 体力回復、便秘予防、ガン予防 便秘を解消し大腸がん予防 糖アルコールのソルビートが豊富に含まれており、便通を促す作用が。 食物繊維との相乗効果で大腸がんを予防する、また、ソルビートには虫歯を予防する働きも。 また、微量ながら睡眠をコントロールする松果体ホルモンのメラトニンが含まれており、快眠促 進効果も期待できる。 |
美味しいさくらんぼの見分け方 しっかりふくらみ、ツヤがあるもの 柄が緑でみずみずしい 色むらがなく、全体が鮮やかに発色している 大玉なもの キズやへこみ、穴があいたものは避ける |
保存のポイント ■保存に不向き デリケートで風味が落ちやすい。冷気に弱いため、風通しのよい涼しい場所において 食べる前1〜2時間だけ冷やすのがよい ■さくらんぼ酒 流通する時期が短いので、できれば保存食として残しておきたいもの。 そんな時はさくらんぼ酒がおすすめ。 |
さくらんぼのコンポート さくらんぼ…250g 白ワイン…1/2カップ 砂糖…50g レモン汁…小さじ1 ブランデー(あれば)…少々 作り方 1、さくらんぼは軸と種を取っておく。 2、鍋に砂糖とワインをいれて火にかけ、砂糖が溶けたら1を入れる。5〜 6分煮たらレモン汁 とブランデーを加えて火を止める。 |