効能たっぷりな万能果物 |
注目の栄養成分、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸 |
エネルギー 54Kcal/100g |
主な効能…動脈硬化・高血圧・心臓病・便秘・整腸・二日酔い |
欧米では『1日1個のりんごは医者を遠ざける』と言われています。 |
リンゴ酸、ペクチンで健康に ★優れた整腸作用をもつ 腸の働きを整えるペクチンを含む。調理(加熱・すりおろし)に強いため、コンポートやジュースに しても 効果は変わらない。 ★リンゴ酸の効能 甘酸っぱさのもとであるリンゴ酸には、炎症を抑え咳を止め、粘膜を保護する働きがある。 また、疲労回復にも効果的。 |
食べ合わせ りんご+パイナップル(又はチコリー、みつば、やまいも) 胃腸の強化、ガン予防、下痢・便秘の解消 りんご+こんにゃく(又はわかめ、えのきだけ、グレープフルーツ) 肥満防止、ガン予防、血液サラサラ効果 りんご+きくらげ(又はアスパラガス、玉ねぎ、なす) 血中コレステロール値低下、心臓病予防、ガン予防 りんご+トマト(又はブロッコリー、チンゲン菜、海苔) ガン予防、老化防止、疲労回復、肥満防止 |
食べごろの見分け方…熟すにしたがって皮が赤い品種は赤くなり、尻部分も緑色から黄色がかってくる。 品種によっては完熟すると表面を保護するためのろう物質を多く分泌するものもある。 ワックスとかんちがいするひともいるようだが、日本のリンゴはワックス処理はされていない。 |
『蜜』の正体…芯のまわりにできる『蜜』は、糖アルコールのソルビトールがしみ出したもの。 はちみつに似ているのでこう呼ばれるが、実はこの部分は甘くない。 しかし、完熟しているため全体の糖度が高く、そのため「蜜入り=甘い」とされている。 |
保存方法 ■バナナやキウイなどと同じようにエチレンガスを多量に発生させるので、同じ袋に他の果物も入れると 早く熟成させてしまう。例外的にじゃがいもにだけは発芽を遅らせる効果がある。 ■りんご自体は温度差のある場所では傷みやすいのでポリ袋に入れ密封し、野菜室に。 ■冷蔵庫に入りきらない場合は暖房の入って部屋や日光の当たる場所は避け、なるべく温度の低い場所 を選び保存しよう。 |