2002年9月7日 留萌 礼受漁港

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義父はまだ入院中。
出身が浜で、特にソイが好きなので、
今年はずいぶんソイを釣りに行った。
そして、割と手軽にそこそこのサイズが
釣れるポイントを発見。
札幌からだと少し遠いけど、その界隈では
ほぼ毎回、美味しく頂ける魚を
持ち帰ることができている。

今日はかみさんが、
「自分で釣ったのを持っていってあげたい」
というので、連れてきた。
実は、釣りは何度も一緒に行っているが、
餌つけ→私 投入→私 合わせ〜取り込み→かみさん はずす→私
という感じなので、本当に釣りと言えるのか?という感じでした。
しかし、ソイならワームで簡単に狙えるから、良いだろう。

途中、景色を眺めながら、目的地に到着。
すぐに釣り開始!
かみさんは、何とか一人でやっているようだ。
よし!、1匹目〜 すかさず2匹目〜

後ろで「釣れた!!!!!!」と大騒ぎしている。
見ると、まぁまぁかな?

そしてもう1本追加。なかなかやるな!

その後、私が2本追加して、今日はこんなところでしょう。
すべて25cm〜30cm弱くらいの、港からならまぁまぁのサイズでした。


みなさんへ
この当時は違ったと思いますが、現在、この礼受漁港では、港内で
ニシンの稚魚の養殖を行っているそうです。
どのくらいの期間、港内で育ててから放すのかは把握していませんが
その話を聞いてからは、私はこの港で釣りをするのは止めています。

ニシンの稚魚さえ釣らなければいいじゃないか…
そうも考えましたが、結局、われわれの小さな行動が積もり積もって
自然環境を変えてしまった例は沢山あります。

自然の恩恵を直接感じることの多いわれわれのような趣味を持つ者
が、率先して自然や資源を守ることが必要ではないでしょうか?