ホテルの客室は、「爽快な熱帯のオアシスをイメージし、時代を超えたエレガンス」をテーマにしたそうです。二人で過ごすには十分な広さがあり、くどい飾り付けもなくゆっくり落ち着ける雰囲気です。セミダブルのベッドが並び、朝と夕にベッドメイクが行われます。付属のアメニティは非常にシンプルなもので残念でした。小さいながらもバルコニーが付き、青く澄んだ海やラグーン(古代ハワイの養魚池)が眺望できます。
ホテル前のビーチは波も荒く、岩や小石が多いので遊泳は無理です。ビーチには屋根の付いた立派なデッキチェアーが置かれていますから、日光浴や夕日を楽しむ場所と割り切るといいでしょう。片隅にハンモックもありました。乗り降りに慣れるまでが大変ですが、以外と気持ちがいいです。お試しあれ。('00.04)
|