世界最大の休火山であるハレアカラ山を中心に、その山麓に広がる高原地帯はアップカントリーと言われています。特にハレアカラ見学には防寒着が必需品となるなど、ハワイとは思えない高原の涼しさを味わえる地帯です。他のリゾート地と違い、こぢんまりとしたホテルが数件あるのみで、ある意味ハワイらしくない隠れ家的場所とも言えるでしょう。
ハレアカラ山麓の斜面を利用した畑が広がるクラの町は標高2−3千フィート。ちょうどハレカウア火山の山頂へ向かうクラ・ハイウェイにあります。この町のあたりから気温がぐーんと下がります。('98.09)
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