風車&街並み

 小高い丘の上には10基程の風車が当時の姿で保存されているだけで、風車の他にはこれといって何もありません。ただ、乾いた茶色の大地とすんだ青空、そこに浮かぶ真っ白な雲、それらを背景に白壁と黒屋根の風車小屋がポツン、ポツンと・・・まさしくこれが「元祖スペイン」の風景です。('05.09)

駐車場の案内板

まさしくスペインの風景だ


観光案内所だって風車小屋

白壁が似合います

街灯とともに


 ところで、この風車ですが横に棒がくっついています。この棒は風車の支えではなく(ボクはてっきり支え棒だと思ってました・・・)、羽根が風に対して真っ正面とするために、この棒で屋根をくるくる回すんだそうです。それも大勢の人と牛とで押す、もしくは引っ張るのだそうです。知ってました?

棒は支えではない

観光案内所も絵になる


 カンポ・デ・クリプターナの村は、いくつかの風車が立ち並ぶ丘と、ひと固まりの小さな白い村だけの静かで素朴なところで、どこをみてもまるで絵はがきのような所なのです。

街の中心部

子供はどこの国でもかわいい


突然現れるドンキホーテ像


バスの運転手(本物です)


白い壁が続く町並み


「BAR]の看板があがっている
酔っぱらい?の大声が聞こえてくる

教会




街からみた風車、これも絵になりますねぇ

別の角度から


戻る     次へ