ショッピングセンター、他

アクアバス(Aquabus Safaris)


 街を歩いていると変なバスが目にとまりました。最近今大人気のバスツアーとハーバークルーズが同時にできる水陸両用車だそうです。サーファーズの町からメインビーチ沿いを走り、シーワールドの先までたどり着くと、ボートに変身して内海のブロードウォーターを遊覧する小ツアーとなっています。 所要時間約75分、料金は大人AS$27くらい。サーファーズパラダイスではマリンスポーツ以外これといって観光する場所もないので、市内観光をかねた時間つぶしには絶好かもしれません。('06.10)


カビルアベニュー(Caville Avenue)


 ビーチに続く歩行者天国カビルモールから延びるカビルアベニューの両側には、サーファーズグッズブランドのクイックシルバーや、免税店DFSギャラリア、オパール博物館を併設するオパールギャラリー、日本の食料品が並ぶコンビニ店のアットジェーピーなどが立ち並んでいます。さらに大きな看板が目を引くハードロックカフェをはじめ多数のお店が入ったパラダイスセンターなどをみると、14年ぶりのサーファーズパラダイスは全く違った街並みになっていました。夜もかなりの人でにぎわっていますが、ここではネオンサインが少ない(禁止ではないはず・・・)ので、賑やかさの割に街全体が暗い感じがするのがワイキキとの一番の差でしょうか。('06.10)
 カビルモールはガラス張りの吹き抜けが目立つラプティスプラザと巨大デパートが入ったパラダイスセンターに挟まれた歩行者天国となった道路。まさにサーファーズパラダイスの中心地です。ブティックやオープンカフェ、レストランが並び、テラスでのんびりお茶を楽しむ人たちで賑わっています。ワイキキのような高層ビルも少なく、賑やかさでは負けますが、こののんびりさがかえって魅力なのかもしれません。('90.04) ('92.01)


オーキッドアベニュー(Orchid Avenue)


 オーキッドアベニューは憩いと食においてサーファーズパラダイスの中心と言えるでしょう。椰子の木を配し景観的にも整備された通りの両側にはカラフルな看板を掲げたショップやレストラン(なぜかシーフード料理が多い)が軒を連ねています。単色一筆書きで描くコアラなどのイラストグッズが人気のウィース、オリジナルグッズも揃え、日本人客の多い大橋巨泉経営のOKギフトショップ、そしてオーストラリアと言えば、ケン&ジュディ・ドーン、などなどくつろいで食べるだけでなく見歩くだけでも楽しめます。('06.10)


お土産屋さん


 大きなショッピングセンターが数カ所ありますが、街の中心街では日本語が書かれた小さなお土産屋さんも多くあります。日本人留学生が店員としてアルバイトをしている場合が多く、ほとんど言葉の不自由なく買い物ができます。やはりおみやげの主流はコアラやカンガルー関係でしょうか。('90.04) ('92.01)
 久しぶりに訪れた街の中心街では、特にお土産屋さんが大きく様変わりしていました。毛皮製品が主流であることには変わりないのですが、小物ばかりが多くなりました。アルバイトの定員も人の背丈ほどある大きなぬいぐるみがあったことなど知るよしもなく、逆に質問攻めに合いました。昔シドニーで購入し、今でも自宅に居座るコアラはプレミアがつくかもしれません・・・そんなはずはないか、やっぱり。('06.10)


シェブンロン ルネッサンス(Chevron Renaissance)


 サーファーズパラダイス中心部、エルクホーンアベニューとサーファーズパラダイス・ブールバードの角にオレンジ色の塔が目印のショッピングモール。オープンは2000年、ジュリーク・ウェルネス・ディスパをはじめ、オパール・ジュエリーショップ、サーフショップなどの専門店が軒を連ね、スターバックスなどのカフェやレストランも入っています。奥にはスーパーマーケットもあり、観光客だけでなく地元の買い物客で賑わっています。中庭にある噴水を中心としてカフェテラスがありますから、買い物の途中でゆっくりくつろぐのも絶好の場所です。そうそうスーパーマーケットがなんであるのと思っていたら、高層のコンドミニアムが併設されていました。すぐ近くには上層階がアパートになっているセントロサーファーズパラダイスがあるのに、こんなに宿泊施設を造って大丈夫かな・・・なんてのは余計なお世話かな?('06.10)


センター アーケード(Centre Arcade)


 日本食と日本語が恋しくなったら是非センター・アーケードへ(といえるくらい、日本食店が集まっています)。うどん、ラーメンが有名な「山桜」、長浜ラーメン、とんこつラーメンが自慢で一度食べたら癖になる?らしい「博多屋」、焼き鳥の「焼き鳥ハウス」が有名どころ。プロポリス専門店のヘルシーショップ・ヨコイ、また世間話のみならず値段交渉のやりとりが楽しいおばあちゃんのいるギフトショップ・コッキーなどがあります。ちなみにお土産の質にこだわらなければ、コッキーが一番お得(もちろんおばあちゃんとの交渉次第だけど)でした。('06.10)


セントロ サーファーズパラダイス(Centro Surfers Paradise


 サーファーズパラダイスの中心、カビルアベニュー沿いにあるコートヤード・ホテルに併設されたショッピングセンターです。数年前にマネージメントがかわり、名前がパラダイス・センターからセントロへ変更されたそうです。14年ぶりに訪れましたが、名前のみならず全容も大きく変化し、「買える、遊べる、食べる全てが揃う便利な場所」が売りの巨大ショッピングセンターとなっていました。地階スーパーマーケットも大きくなり、1階にはブティックやリゾートウェアーショップ、免税店、その他に写真現像所、両替所、2階へ行くと、屋内射撃場、ボーリング場、郵便局などの娯楽施設やレストランなど、今では全部で120以上もの店舗が入っているそうです。ボクのような田舎者は迷子になりそうな広さです。サーファーズパラダイスの中心なので、ここの目印など必要ないのですが、ハードロックカフェの大看板がその役を担っているようです。ゴールドコーストはどこまで発展するのでしょうか・・・('06.10)
 サーファーズパラダイスの中心がここパラダイスセンター。地下にスーパーマーケット、中心に高層のコンドミニアムが併設されています。内部は多くの人で賑やかですが、一歩外に出ると人通りもまばらなのが少し寂しい気がします(買い物の必要がない人は日中はどっかへ出かけているのでしょう、たぶん)。('90.04)、('92.01)


ドルフィン アーケード


 その名の通り、イルカの絵でおなじみのサーファーズパラダイス中心地に位置する「ドルフィンアーケード」。ここにはアジアンスーパーや日本食を含むフードコートもあり、結構お世話になりました。残念ながら2007年9月末に閉鎖となったようです。


ラプティス プラザ(Raptis Plaza


 海岸線のエスプラネード通り沿いにあり、フードコートを中心としたアーケードです。マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、ピザハット等のファーストフード店、カジュアルな中華料理やイタリアンもあります。残念ながら 高層ビルの建設に伴い、建物の中は閉鎖されています。('90.04) ('92.01) ('06.10)





トップへ
戻る