ここの主商品「ティオ・ペペ」の由来は、マヌエル・マリア氏が叔父が興味を示しそうなシェリーの樽にあらかじめ「ティオ・ペペ(ホセ叔父ちゃん)のために」と記したといい、ゴンザレス社の従業員全員がこのドライシェリーを「ティオ・ペペ」と呼び、その厳選されたドライシェリーはそのまま「ティオ・ペペ」という銘柄で販売され、シェリーのトップブランドとなったそうです。
そのシェリー酒の試飲ですが、大きな倉の中にテント張りの夜店会場のような場所が用意されていました。赤と青で彩られたかわいい椅子とテーブルが所狭しと並んでいます。おつまみとしてポテトチップスが配られた後に、2種類のシェリー酒が運ばれてきました。昼間の酒というだけでも酔いやすいのに、甘い香りのシェリー酒は酒飲みのボクにもかなりきつく、あまり飲めませんでした。(普段からシェリー酒をビールのように飲む人などいないだろうけど)。
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