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海岸線をしばらく走るとオリーブ畑に代わって山肌に張り付いたような白壁の家並みが見えてきます。この日は内陸は天気が良かったのですが、海岸沿いは雲に覆われ、ミハスの街も薄い雲の中にありました。せっかくの白く美しい街もくすんでいてちょっと残念。 |
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ミハスのもう一つの楽しみは展望台からの景観。コスタ・デル・ソルの町並みとその向こうの地中海の眺めはすばらしいとの話で楽しみにしていたのですが、この日は残念ながらすっきりしない天気でした。 |
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昔のミハスはとても小さな貧しい村だったそうです。コスタ・デ・ソルでバカンスを過ごすヨーロッパの人々の間で、いつとなく人気がでてきて別荘が沢山建つようになり、そうしたらまた、その建物が美しいということで観光客が訪れ、今では特に日本人に人気がでました。鉄柵の飾りをもつ美しい白壁の家々が立ち並び、明るい景観をつくり出していますが、その多くは、おみやげ店、喫茶店、またはレストランに改修され、観光客向けとなっています。街に着いたときは雲がかかっており、せっかくの白壁もくすんでいたのですが、途中から街中のみ青空が広がり、パンフレットにあるようなスペインらしい光景となりました。普段の行いがいいのかな? |
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昔のミハスはあまり貧しかったので、村人が集う教会さえも建てることが出来なかったそうで、洞窟を教会にしてマリアをまつったのだそうす。そこがパンフレットでも有名なペニャ教会。ミハスで珍しいのはそのマリアの教会だけだったそうですが、現在では闘牛場のそばに洒落た教会ができています。小さなものですが美しいステンドグラスもついていて、のぞきに行く価値はあると思います。 |
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ミハスの闘牛場は、珍しい四角い形をしていることで有名で、年間を通じて闘牛が行われるそうです。建物内部は闘牛博物館とのこと。 |
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