ウォルト・ディズニー・ワールドのホテルの中でも絶大な人気を誇るのが、ディズニー直営のホテルと同等に位置づけられているスワンとドルフィンと名付けられた２つのホテル。それぞれが独立したホテルとして誕生したそうですが、この年からは１軒のホテルとしてプールやレストランなど全施設が共用できるようになりました。客室数の多い大型のドルフィンはパブリック・スペースも広い分豪華な印象があります（隣のホテルはよく見える・・・？）。('96.09)
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ホテル内部は部屋の広さも普通のリゾートホテルとほぼ同じくらいで、リゾートを強調する割にはやや物足りなさを感じます。壁紙も床に接する所はあちこちで“ルーズソックス”状態であるなどそろそろ改装が必要だと思われます。アメニティ・グッズにしても、お世辞にもリゾートホテルとは言いがたいのですが、日本人スタッフの常駐をはじめ、日本人へのサービスが行き届いているのが唯一の救いでしょうか。
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| スワン・ホテルのカジュアルレストランで朝食から夕食までオープンしています。値段も味もリーゾナブルでしょうか。このレストランでは毎週土曜日の朝食にディズニー・キャラクターが訪問します。ちょうどその日、妻の大好きなプルートがグーフィと共に現れました。あこがれ？のプルートに合った瞬間、それはもう食事どころではありません。あっちむけ、こっちむけ、ほれポーズだ、写真だ、・・・それはまさに子供そのものです。 こんな大騒ぎをする奴はウチの妻くらいだろうと思っていました。が、隣で食事を摂っていたＯＬ？４人組の場合、それまでは無関心を装っていた？のですが、いざテーブルに来たとなると、ウチの妻がまるで５、６人程いるかのような大騒ぎとなりました。しとやかな日本女性のイメージが完全になくなった瞬間です。 |
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| スワンホテル内、過去に賞を獲得したこともあるというイタリアンレストラン。美人のウェートレスにテーブルに案内され、しかもグラス・ワインがサービスですっかり気分が良くなりました。そんな中、茹でたガーリックを丸ごと半分に割っただけの周りに、これでもかというパンが目の前に出されました。パンだけで十分に満腹になる量で驚かされました。肝心の料理ですが、ロブスター料理、肉料理ともにまずまずの味でした。 |
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