オアフ島はワイアナエ山脈とコオラウ山脈という2つの死火山からできており、それぞれに趣のある異なった表情があり、山脈に挟まれた島の中央部は比較的平坦でパイナップルなどの栽培が行われています。
面積としてはハワイ州で3番目ですが、州都ホノルルがあるため人口は州の4分の3を占めており州の政治・経済・文化の中心となっています。オアフ島がリゾートとして発展したきっかけは、その美しい自然と過ごしやすい気候に魅了された王族たちが、この地に次々と別荘を建てたことがきっかけだったといわれています。
ホノルル国際空港は空の、ホノルル港と真珠湾は海の拠点として大きな役割を担い、名実ともにハワイの玄関口となっています。古くは世界各国から移民を迎え入れ、現在は世界中からの旅行者を迎え入れているオアフ島。その魅力は、季節を問わず安定した気候と、恵まれた自然はもちろんのこと、子ども連れのファミリー旅行から、ゆとりとくつろぎにこだわったバカンスまで、旅する者のあらゆるニーズに応えてくれるホスピタリティにあると言えます。
島のキャッチフレーズは「GATHERING PLACE(集いの場)」。島の中心であるワイキキを歩いていると出会う人々の多彩さにそれを実感するはずです。
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