ハレイワ、カフク

サンセット ビーチ パーク(Sunset Beach Park)


 ノースショアの東の入り口はサンセット・ビーチと呼ばれています。サーフポイントとして有名で、冬の時期はサーファー達で賑わい世界レベルの大きなサーフィン大会も開催されているようです。それとは対照的に夏の時期には海水浴のできる穏やかなビーチとなり、日光浴を楽しむ人達で賑わいます。
 日没時には、太陽が白い砂浜を黄金色に染め上げ、水平線の彼方に消えてゆく様子はロマンチック以外の言葉がないそうです。が、残念ながら先を急ぐボクには海に沈むタダの夕日でした(ロマンが足りないのかな?)。('91.01)('93.09)


ワイメア ビーチ パーク(Waimea Bay Beach Park)


 ワイメア・ベイにあるビーチは、山の緑に囲まれたビーチです。春から夏にかけては、波が穏やかなので海水浴ができ、冬の時期にはビッグウェーブ(大波)の来るサーフィン・スポットとなります。ここは伝説のサーファー「エディ・アイカウ」に敬意を表して開催されるサーフィン大会の場所ですが、その大会は、6m以上の大波が来た時のみに開かれるという大会で、毎年予定されても必ず開催されるわけではない「幻のサーフィン大会」だそうです。 ('91.01)('93.09)


ポリネシアン文化センター


 ポリネシアの7つの種族(ハワイ、タヒチ、サモア、トンガ、フィジー、マルケサス、ニュージーランド)の生活様式や芸能などを再現したいわゆるレジャーランドです。園内にはショーを行う施設のみならず各種族の昔ながらの生活様式が見学できる村も再現されています。
 ハイウェイのすぐ脇にある入り口のゲートには手入れの行き届いた花壇に囲まれ、噴水もあるなどかなり大きく華やかで目立ちます。入場料にはショーやランチ、ディナーの代金が含まれているものも販売されているので、チケット購入の前に自分のスケジュールをある程度決めておいた方が良いかもしれません。 ('93.08)


ポリネシアン文化センター:ショー


 ここで開催されるディナー・ショーはワイキキからのオプショナル・ツアーとして有名ですが、昼間に行われるショーでも十分に楽しむことができます。夜は劇場内で火を使ったダイナミックな踊りとなりますが、昼間のショーはステージが池に浮かぶカヌーです。ステージが移動できるだけでなく、滝なども使うことができるのでそれなりに面白味があります。またショータイム以外でも園内のあちこちでダンスや芸などの小さなショーが行われていて来園者を飽きさせない工夫がみられます。


ポリネシアン文化センター:展示


 文化センターと言うからにはショーで楽しませるだけではなく、各種族の昔ながらの生活様式を見学・体験できる学習のできる場所でもあります。これらの村はすべて運河の周りに再現されているので、カヌーに乗って見て回ることも可能です。中に入って見学できる家もあるため、歩いて見学することをお勧めしますが、とてつもなく広大な土地に造られてあるので、全て見て回るにはかなりの時間と体力を要することを覚悟して下さい。ボク達もショー・タイム含め2時間以上の時間を費やしてしまいました。


ワイメア・フォールズ・パーク(Waimea Falls Park)


 オアフ島のファミリーパークとしての代表が「ワイメア・フォールズ・パーク」。ノースショアの山側に位置するワイメア渓谷にあり、滝が落ち、川が流れ、熱帯植物が生い茂る広大な自然公園で、野生のクジャクやアヒル、ホロホロ鳥などが放し飼いにされています。19世紀初めまではハワイ王朝のリゾート地として使われ、現在も史跡が点在する歴史公園でもあるそうです。崖から滝を飛び降りるショーやフラ&ハワイアンミュージックのショー、園内のトラムツアーにカヤック、乗馬、MTBが楽しめるアクティビティなどを体験することができます。(この後オーナーが変わりワイメアの自然を守るという方針から閉鎖されたそうです。自然散策のみの公園として再スタートし、$20程度だった入場料は$5とのこと)。('91.01)


レストラン、レイ・レイズ バー&グリル(Lei' Lei's Bar & Grill)


 タートルベイ・リゾート内にあるレストランです。2つのゴルフコースを持つクラブハウス内にあり、ゴルフ・コースとノースショアを臨む風景が売りとなっています。朝食からディナーまでオープンしているようです。クーラーの効いた室内と天井だけの屋外に分かれていますが、ランチに限ればやはり屋外が人気です。数年前に改装され、料理も美味しくなったといううわさがありましたが、30分ほどしかないラウンドの合間に注文したため?、どれもがてぬきかと思われるような料理で、味がどうのこうのというものではありませんでした。少なくともディナーは違っていることを期待しましょう。('12.04)('12.09)





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