ルート250(Hawaii State Highway 250) |
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ワイメア(Waimea)の町からカパアウ(Kapaau)の町を結ぶルート。標高3000フィート(約900m)の山岳地帯を走り、ハワイ島とは思えない景観でf吹き抜ける風が気持ちいいドライブコースです。 |
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カメハメハ大王像(The King Kamehameha Statue) |
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カメハメハ大王の生誕の地カパアウ、その小さな街に地方裁判所の前にひっそりと建つ大王像があります。ちなみにホノルルは2代目でこちらはオリジナルだそうですが、ハワイ州にはカメハマハ大王像は3つあり残りの一つはヒロにあります。カパアウの大王像は6月のカメハメハ・デー以外は何の飾り付けもないそうで、ホノルルにある大王像よりもなんとなく寂しくみえます。周囲の建物の貧弱さと大王像自体のくすんだような色合いがそう見せるのかもしれません。大王像の周囲は手入れされた芝生となっています。もちろん?ベンチも完備されています。 |
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シビック・センター(North Kohala Civic Center) |
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小さな田舎町を貫く270号線沿いには数件のショップが並んでいますが、なかにはギャラリーやしゃれた雑貨屋さんもあります。この町と隣町のハヴィには画家のアッカマンの他、多数のアーティスト達が住んでいるそうで、田舎ながら意外としゃれた町なのです。
カメハメハ大王像の後ろにある地方裁判所を訪ねると、入り口に座っていたおばあさんがボク達に話しかけてきました。意味はよく分かりませんでしたが、どうやらノートに名前を書けと言っていたようなので、言われるがままに書いてきました。パンフレットをボクに手渡した後で、わざわざ訪ねてくれてありがとうと見送られました。
4年後に訪れた時は、前回パンフレットを手渡してくれたおばあさんはいませんでしたが記帳ノートはありました。残念なことに古い部分はすでになく、4年前に書いた自分の名前は見つかりませんでした(今回ももちろんサインしてきましたけど)。中では老人たちが卓球をしていました・・・裁判所というより住民センターみたいに使われているのかな?
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ポロル渓谷展望台(Pololu Valley Lookout)
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ハワイ島北部、カメハメハ王像のあるカパアウからもう少し足を延ばすとまるでカウアイ島かと間違うほどの緑豊かな渓谷があります。ホテルのあるコハラ・コーストが溶岩と枯れ草?ばかりの景観なので、溶岩を見飽きた目にはコハラ・マウンテンの切り立った岩肌と、緑が豊富な湿原がとても新鮮に映るのです。 |
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パーカーランチ・ヒストリック・ホームのすぐ側にある白くしゃれた建物がハレ・ケアです。
1897年に建てられ、パーカー牧場のマネージャーだったA.W.カーター氏邸を復元したものだそうです。後にロックフェラーが購入し、ジャクリーヌ・ケネディやヘンリー・キッシンジャーなどが招待されて有名になったという由緒建物でもあります。中はレストランやブティックが入っていて、しかも年中無休で入館無料というのが嬉しいではありませんか。
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パーカー・ランチ ヒステリック・ホーム(Parker Ranch Historic Home) |
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コナから190号線をワイメアに向かうと左側に白くしゃれた建物が見えてきます。歴代の牧場主が住んだという邸宅で、プウオペル邸とも呼ばれているパーカーランチ・ヒストリック・ホームです。現在6代目オーナーの絵画や骨董品などが展示されているそうです。入館料($7.5)がかからなければ当然ボクも中を見学したのですが・・・。ちなみにここは月曜日は休館日ですから、出かける前にチェックしてください。 |
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パーカー・ランチ ショッピング・センター(Parker Ranch Shopping Center) |
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ハワイ島北部、ルート19と190との交差点にある大きなショッピング・センターがパーカーランチ・ショッピングセンター。ブティックやレストラン、銀行、ガソリンスタンド、そして博物館まであります。米国内で個人所有の牧場としては最大級のパーカー牧場はハワイ島のおよそ4分の1の広さを占めるそうで、博物館では牧場で使われた道具や器具が展示されています。 |
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ワイメア中心部パーカーランチショッピングセンターの向かい側にある、比較的新しいショッピングセンター。駐車場入り口にあるマクドナルドが目印となります。
ワイメア・センター内にある韓国料理レストラン「Yong's Kal-Bi 」。日本語は通じないレストランですが、他のショッピングセンターにあるコリアンとは違い、陶器の食器類も使い、なんといってもバーベキューソースの味が抜群です。ワイメアまで足を伸ばしたならお勧めのレストランです。
そんないい思い出があったので4年後に友人家族とともに再訪。当時と違い日本語が通じるようになり、日本語のメニューも常備していました。しかし、食器類は陶器からプラスチック(ナイフからホークまで)となり、さらにバーベキューソースもちょっと違った味になり、しかもあのバーベキューカルビ(骨付きカルビ)もメニューから消えていました。ちょっと寂しかったのでした。 |
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