タイフーン

難破船(Miss Tilly)


 ガイドブックの表紙にもなっている山の上の難破船(Miss Tilly)は、30分に1回、汽笛とともに水を吹き上げます。その前に広がるラグーン(Typhoon Lagoon Surf Pool)は周囲が砂浜となっており、ちょっとしたビーチ気分を味わえます。しかもこのプール、90秒に1回の割で2m程の波を発生させるなんて、心憎い仕掛け?もあるのです。


キャスタウェイ・クリーク((Castaway Creek))


 コンセプトは南の島となっているように、園内はまるでジャングルの中を探検するような雰囲気があります。パーク周囲をのんびりと流れる約650mの川(Castaway Creek)。水深は80センチほどで溺れる心配なく、浮輪に乗ってのんびりできます。もちろん小さな子供でも楽しめるエリア(Ketchakiddee creek)もあり、子供から大人まで十分に楽しめるパークなのです。


珊瑚礁(Shark reef)


 ユニークなのは潜水艦が沈没している小さな珊瑚礁(Shark reef)。エンゼル・フィッシュを始めとした熱帯魚や人に害のない小さなサメが泳ぐ中をシュノーケリングできるのです。海中の様子は潜水艦の窓から観察できるなど、本当に芸が細かいと感心させられます。


スライダー


 人気のボディ・スライダーは、垂直に近い角度で降下するスピード感満点のヒュマンガ・カワバンガ(Humunga Kowabanga)。途中の岩山がトンネルとなっていてスリルを倍増しています。  その横に位置する曲がりくねったストーム・スライド(Stormslides)はスピード感には欠けるようですが子供も楽しめるので、待つ人の行列の長さでは引けをとりません。
 高所恐怖症で水が苦手なボクでもラフト・ライド(Raft Rides)などの浮輪に乗ったスライダーはそれなりに楽しめました。そうそう売店もありますからのぞくことを忘れずに。





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