ウォーク・アラウンド・ザ・ワールド(Walk Around The World) |
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正面ゲート前からバス停までの敷地には手入れの行き届いた花壇があり、その周囲には名前を刻んだ6角形のブロックが敷き詰められています。$100程度のお金を出せば自分の名前が入った敷石を敷いてもらえるとのことです。記念にはなると思いますが、それを確かめるためには再度訪れる必要があり、しかももうかなりの枚数が並んでいますから、もしお金を出して自分の記念を敷いたとしても、後にそれを探すだけでも大変な苦労だと思ったりします。たぶん、貧乏人の余計な御世話なのでしょう。 |
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メイン・ストリート(Main Street, U.S.A.) |
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「夢と魔法の王国」はこの通りから始まります。オープンでフロリダの太陽をいっぱい浴びた通りには、20世紀初頭の南部の街並みが再現され、馬車(ホースカー)やポリースカー、乗り合いバスなどのアンティークカーが走っています。 |
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ディズニー・ワールドでは、どこのテーマ・パークでも「ミッキーの手が描いてある看板」があります。この場所では必ずキャラクターが待期していて(時間を決めてある所もあります)、サインや記念撮影に応じてくれます。またキャラクターが身につけている衣装も場所により違うといううわさもありますが・・・ |
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宇宙時代をテーマにしたエリアで、スリルに満ちた宇宙と、最新テクノロジーの未来都市が広がっています。ここのメインは95年オープンのエイリアンとの遭遇(Alien Encounter) でしょう。ただし、これは心臓にはあまり良くない(入り口の注意書きにもあった)ので注意が必要です。“観客がエイリアンに襲われる”という体感ものですが、エイリアンが飛び出してくるテレポーション・カプセルだかを中心に、円形劇場のようになったステージで、観客は体を固定されてしまいます。固定具はちょうどジェットコースターの安全具と考えるとわかりやすいでしょう。立ち上がるどころか、身動きすら十分にできない状態です。(後で考えると、暗い会場で子供たちが驚いて走り回ったりしたら本当に危険だからこれは大切な安全具だったのでしょう)。私などはこれだけでも脈拍数が上がってしまいます。こんな状態の中、エイリアンがカプセルを破り(ここで会場が暗くなって水しぶきが飛んでくる)、しかも会場の中を走り回り、自分の首筋にもエイリアンの吐息が・・・暗い中で、しかも身動きできず・・・思わず悲鳴をあげてしまいます。 |
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ファンタジー・ランドとトゥモロー・ランドを結ぶロープウェイで、TDLでもお馴染みでしょう。約10分の空中散歩ができます。上空からの眺めは・・・残念ながら感動するようなものはありませんでした。 |
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ご存じシンデレラ城を中心に広がるおとぎの国。ディズニー映画や童話でおなじみのストーリーが舞台となり、大人も童心に返って子供と一緒に楽しめるエリアです。
マッド・ティーパーティ(Mad Tea Party)は不思議の国のアリスがベースになっています。ティーカップは中央のテーブルを回すと、最高1分間に45回転するという優れもの。
ライオン・キングの伝説(Legend of the Lion King)、トード氏のワイルド・ライド( Mr.Toad's Wild Ride)には長蛇の列ができており、人気の高さがうかえます。ワイルド・ライドは間違って盗難車に乗ってしまい、猛スピードで走り警察から逃げ回るというアトラクションです。スピード感はそれ程でもないのですが、正面衝突しそうになったり、列車とぶつかりそうになったり・・・思ったよりスリルが味わえますよ。
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アドヴェンチャー・ランド(Adventureland) |
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世界中から集められた熱帯植物やポリネシアン風建築。これらがフロリダの温暖な気候にマッチして自然を満喫する遊び場となっています。アフリカ、ポリネシア、カリブの3つの領域に分かれ、それぞれ野鳥の声、太鼓の音、カリビアンミュージックがBGMとなっています。妻が目敏く見つけた、ミッキーマウスの形をしたアイス・バー。普通のチョコレート・アイス・スティックで、味はごくふつうのあまーいもの。私は$2という値段の方がビックリした。しかも完全に冷凍されているので、少し溶けたくらいにならないと硬くて食べられません。さらに一度溶け出すとあっというまにべたべたになって崩れてしまうので、急いで食べる必要があります。 |
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フロンティア・アイランド(Frontierland & Liberty Square) |
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1770年から1880年、開拓時代のアメリカを再現したエリアです。TDLでいうウエスタンとクリッターの2つのランドがフォロンティア・ランドに統一されているようです。 ニューイングランドの雰囲気がある街は、自由の国アメリカを象徴する独立宣言に署名した場所でフィラデルフィアのインディペンデンスホールが再現されています(The Hall of Presidents)。中では歴代大統領42人の姿を見ることができます。
ウォルト・ディズニーがこよなく愛した作家マーク・トウェインの小説が舞台になった冒険の島がトム・ソーヤ島(Tom Sawyer Island)。インジャン・ジョーの洞窟やハーバーの粉ひき小屋などが再現されています。
ジェットコースター系アトラクションはおなじみのビッグサンダー・マウンテン(Big thunder Mountain)と スプラッシュ・マウンテン(Splash Mountain)です。いずれもTDLと同じですが、滝壺に落ちる際にあがる水しぶきの量は半端ではありません。万が一ずぶ濡れになってもフロリダの天気がすぐに乾燥させてくれるので安心です。
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トゥーン・タウン(Mickey's Toontown Fair) |
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ミッキーマウスの誕生日を祝って造られた今年オープンしたトゥーン・タウン(Mickey's Toontown Fair)。TDLに比べ、建物数も少なければスケールも小さいものです。
ミッキーの家(Mickey's Country House)には着替え(手袋、ズボン、靴など)が何セットも置いてあります。 ミニーの家(Minnie's Country House)のキッチンは食洗機などちゃんと動く器械も置かれています。背もたれがハート型の椅子で記念写真を撮るとよいでしょう。
もちろんミッキーとの出会いもあります。ミートミッキー(Meet Mickey) で待てば必ず一緒に写真が撮れますから、サイン帳とカメラをお忘れなく。
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パレード(Remember The Magic Parade) |
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25周年記念にちなんだ特別版のパレードです。参加しているキャラクターやダンサーなどはTDLよりも少なく、ちょいと物足りないかもしれません。だた、ここはアメリカであることを忘れてはいけないのです。パレードの途中で、一般の人も参加してダンスしたり、悪役と戦ったりもできちゃうのです(パレード直前にスタッフが来て、ダンスのワンポイント講習までやっちゃうのです)。ここではパレードまでも参加するアトラクションの1つになっているのです。 |
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レイズ・スターライト・カフェ(Cosmic Ray's Starlight Cafe) |
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マジック・キングダムでの昼食は位置も形も、そして注文カウンターまでもがTDLのサンドイッチ屋さん(トゥモロー・ランドテラス)とほぼ同じレストラン(Cosmic Ray's Starlight Cafe)で食べてみました。サラダを注文しようとしたのですが、メニュー表だけでは品物の内容がわからなかったので、周りで食べている人をじっくりと観察?して、鳥肉がめいっぱい入っていたものを注文してみました。味はそこそこでしたが、二人で食べてもかなり余るほどボリュームがありました。外人さんは女性でもきれいに食べているのにねー。 |
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