カピオラニ公園

Kapiolani Park

  ワイキキの東側、ダイアモンド・ヘッドのふもとに広がる大きな広場がカピオラニ公園。カラカウア王によって寄贈されて、王妃の名前である「カピオラニ」の名が付けられたそうです。約500エーカーという広大な芝生の広場は地元でも人気が高く、サッカーやフリスビー、スカイカイトをする人や、モンキーポッドの木陰で読書する人も多く見かけます。公園内で目立つ貝殻型のステージ(ワイキキ・シェル)では、曜日によってフラダンスのショーなどが行われています。ここは「ホノルルマラソン」のゴール地点でもよく知られています。
 実はそれだけではありません。テニスコートやプレイグラウンドも整備されていて、十分に汗を流すこともできる公園でもあるのです。 ちなみにテニスコートは先着順で1時間単位で利用できますが、50分程度でコートを開けるのがマナーのようです。('84.04)('88.08)


所々にモンキーポッドの大木がある
木陰でのんびりする人が多い

テニスコート
早朝は比較的空いているのでお勧め


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