数年ぶりにコナ直行便が再開しました。ハワイ島大好きのボクにとってはうれしい限りです。
その帰国便で、タラップから機内に入ったところでまず目に入ったのがこの一枚。このような
歓迎は初めてだったので思わずシャッターをきりました。それを見たCAの一人が自分たちの
手作りであることを教えてくれました。こんなちょっとしたサービスもうれしいものです。
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バンコクから車で1時間半ほどの場所にある「Wat Saman Rattanaram(ワット・サマーン ラッ
タナーラーム)」。願い事を叶えてくれれるご利益寺として、現地では絶大な人気を誇る寺で、
その一角に横16m、高さ22mの巨大なピンクのガネーシャ像が横たわっています。ガネーシ
ャはインド・ヒンズー教の商売繁盛、学問の神様ですが、仏教寺院でありながら人気の神様の
ようです。 ガネーシャにお願いするには、その使いであるネズミの耳に言わなければならな
いとのことで、ガネーシャ像の前にある金運にご利益があるという2体のネズミにはいつも行
列ができています。
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バリ島ウブド近郊に位置する遺跡「ゴア・ガジャ」の意味は「大きな洞窟」。11世紀に造られ
たものだと言われており、1923年にヨーロッパ人によって発見されました。洞窟入り口に彫ら
れた顔は、発見当時にはほとんどは崩れ落ちており、残った部分で判別し魔除けのための怪
物、「魔女のランダ」や「ボマ」ではないかと考えられていた。 洞窟内部はT字型に左右に延び
両端にはそれぞれ祭壇があり、知恵の神であるガネーシャ像とヒンドゥー教の神を表す「リン
ガ・ヨニ」の石像が設置されている。内部に入ると空気のみならず時間までもが別世界のよう
な気分になるのは僕だけではないはず・・・
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クルーズは手漕ぎの小さなボート(客定員4人、こぎ手2人)に乗り込みヤシの木の茂る濁り
水流れる小さな水路を進みます。小さな船なので乗る時にバランスを崩してしまいそうでした。
無事定位置に腰掛けるとベトナムらしい三角の帽子をかぶせられました。揺れは想像以上
で、川幅が狭く、また戻ってくる小船も多いので今にもぶつかってしまいそう・・・はらはらどきど
きのクルーズです。 |
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夕暮れのグランドキャニオン(ケープ・ロワイヤル、ノースリム、アリゾナ) |
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グランドキャニオンはサウスリムからの景観が定番で、日の出から日没まで多くの観光客で
賑わいます。一方、対側のノースリムは交通の便もあまり良くなく、冬期間閉鎖となるなど観光
客もまばらです。サウスリムより高い位置にあるノースリムからは全く違った景観を楽しむこと
ができますが、特に見下ろした渓谷の山々が夕日に染まっていく様子は言葉では表現できま
せん。 |
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中庭と回廊、モンサンミシェル(フランス、ノルマンディ) |
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モンサンミッシェルの北面に位置する3層のゴシック様式の建築棟は、修道院の居住スペー
スとして13世紀に増築された部分です。装飾の美しさから「ラ・メルヴェイユ」(驚嘆)と呼ば
れ、その最上階にあり、修道士たちが休憩したり瞑想などをするスペースが中庭。緑豊かな
中庭の四方を二重の円柱列がずらりと取り囲んでおり、落ち着きと静けさを感じさせる空間は
まさに「驚異中の驚異」です。
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インフィニティ・エッジ・プール、シェラトン・ワイキキ(ワイキキ・オアフ島、ハワイ) |
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600万ドルをかけて建設された「インフィニティ・プール」は、海面からわずか数フィート。まる
でプールと海とがひと続きになって無限に広がるかのような気分を味わうことができます。最
新鋭の塩素処理システムが導入された淡水プールの水は絹のような軟らかさで、長時間浸か
っていても肌の乾燥や刺激を最小限に抑えてくれるのだそうです。
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マウナ・ラニ・リゾート サウスコース#15 (ビッグ・アイランド、ハワイ) |
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ハワイには数多くのゴルフ場がありますが、ハワイ島にあるゴルフ場の景観は他島とは全く違
います。なぜなら溶岩の上に土を盛って芝を植えた「ラバ・デザート・コース」だからです。溶岩
エリアにあるゴルフ場は世界でもこのハワイ島にしかないのです。晴天の多いコハラ・コースト
は、海も青く、黒い溶岩と緑鮮やかな芝、そして白い砂のバンカーが印象的です。なかでもマ
ウナ・ラニ・リゾートにあるサウスコース15番は世界で最も美しい海越えホールと言われてい
ます
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南半球一の高さを誇るコンドミニアムがQ1リゾート&スパですが、高さだけでなく設備もゴー
ルドコースト最高レベルと言われています。なんと言っても最大の見所は77階と78階に設置
された360度の眺望を誇る展望デッキ。この展望デッキからはどこまでも続くゴールドコースト
の広さが実感できます。しかもここの良さは眺望だけではありません、しゃれたバーまである
のです。夜中までオープンしていますから夕食の後にゴールドコーストの夜景を眺めながら一
杯というのもいい思い出になるでしょう。
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タイの観光名所である「水上マーケット」はバンコクから80kmほど離れた場所にあるダムヌ
ン・サドゥアックにあります。150年ほど前ラーマ4世によって造られた運河では小船に乗った
まま売り買いが行なわれ、「東洋のベニス」と呼ばれていた頃の古き良き時代の面影を残し、
伝統文化として保存されているそうです。フルーツや野菜、肉、魚介を始め、帽子や日用雑貨
などを山積みにした小船が所狭しと行き交い、その中にはその場で焼いた「カノムブァン」とい
うココナッツクリームのお菓子を売る小舟もありました。できたてのお菓子をにこやかな笑顔で
目の前に差し出されると思わず買ってしまう・・・かもしれません。
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ワット・ロカヤ・スタ(Wat Lokaya Sutha)、タイ・アユタヤ |
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1350年に築かれたアユタヤ王朝の王は上座仏教を信奉し、たった150年の間に都に数
多くの寺院や宮殿を建立しています。その後35代にわたって続いたアユタヤ王朝はミャンマ
ーの軍勢によって1767年に滅亡し、現在ではこの侵攻により廃虚となった遺跡が残されてい
ます。アユタヤの西方の大草原に悠然と横たわる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏像のあ
る遺跡がワット・ロカヤ・スタ。80歳で入滅した仏陀をあらわし、1956年に復元されたものだ
そうです。周囲には寺院も本堂もなく1本の塔と赤煉瓦の土台のみ。本来の白色が退色し少
し寂しく思われますが、真っ青な空のもと、長い手足をゆったりと伸ばし、繁栄を続けたアユタ
ヤ王朝の時代から現在に至るまで、時代の栄枯盛衰を、静かな笑みを浮かべた顔で見つめ
続けてきたのでしょう。
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白い家が軒を連ねるアルバイシン地区はグラナダ市内でもっとも古いイスラム教徒のため
の居住区で、白壁の特徴的な景観が保護されています。 この地区にあるサン・ニコラス展望
所からは、アルハンブラ宮殿とシエラ・ネバダ山脈の素晴らしい景色を満喫でき、特にアルハ
ンブラ宮殿の夜景は昼間とは全く別の美しさがあります。
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パラッゾ・ヴェルサーチホテルロビーからの景観、オーストラリア・ゴールドコースト |
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ゴールドコースト北部メインビーチ、そのマリーナを望む高級エリアに位置するパラッゾ・ヴェ
ルサーチホテルは、イタリアの高級ブランドであるヴェルサーチがプロデュースした世界初の
ホテルです。各部屋はカーテンからクッション、バスローブ、グラスなどすべてヴェルサーチデ
ザインで統一されています。期待を胸にエントランスに足を踏み入れると、派手やかなソファー
が点在するロビーは思いの外狭く、何となく貧弱に思われます。ところがさらに奥に進むと、正
面の壁すべてがガラス張りとなっていて、白砂がまぶしいプールが広がり、その向こうにラグ
ーン、そしてそれは海へとつながりとんでもない奥行きを感じさせます。なんとも心憎い設計で
はありませんか。 |
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スペインと言えば、風車を巨人と間違えて戦いを挑むドン・キホーテの話。その舞台となった
のがラ・マンチャ地方ですが、名物の風車を見るなら、ここカンポ・デ・クリプターナかコンスエ
グラの村しかないそうです。いずれも丘の上には10基程の風車が、当時の姿のままで保存さ
れているだけで、風車の他にはこれといって何もありません。ただ、乾いた茶色の大地と青く
澄んだ空、そこに浮かぶ真っ白な雲、それらを背景に白壁と黒屋根の風車小屋がポツン、ポ
ツンと・・・まさしく誰もが思い描く「スペインの風景」がここにあります。 |
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入り口の「シュロの門」から中に足を踏み入れたとたん、外界の光も殆ど入らない幻想的な
雰囲気の世界に一瞬戸惑いを感じる。ガイドブックなどで写真を見てはいるが、奥の天井から
さすうす明かりに浮かび上がる850もの大理石柱、そしてそれを支える白い石と赤のレンガ
が交互にはめ込まれた天井のアーチ群は写真や言葉では表現できないだろう。実はこの柱、
イスラムの人たちにとっての憩いの場所であるオアシスに生えているヤシの木をまねてつくら
れたそうだ。 |
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スペイン・アンダルシア地方を代表する絶壁の街ロンダは、谷底から200mのところにかか
るヌエボ橋があまりにも有名となっているが、実は近代闘牛の発祥地としても知られている。
街の闘牛場はスペイン最古の闘牛場としても有名だ。闘牛場門前にはこの街に生まれた伝
説的闘牛士、ロメロの銅像が、そして内部には闘牛博物館 Museo Taurino がある。そして忘
れてならないのは主役の?牛だ。像の向こうを人が歩いている瞬間を狙いシャッターをきって
みた。今にも戦いを挑みそうな迫力がある。 |
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雨量が少なく砂浜だったワイレア地区は大資本による計画的な開発でマウイでの屈指の
高級リゾートとなりました。ワイキキやカアナパリのような喧騒は全くなく、何もしないことの贅
沢さを十分に味わせてくれるそんな場所です。リゾートの朝は潮騒と、鳥の鳴き声、そしてスプ
リンクラーのシャワーの音で目が覚めます。まぶしいほどの朝日を浴びてすがすがしさを感じ
ながらの朝食。まさにリゾート気分満点です。
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バチカン市国にあるサンピエトロ広場は「世界一美しい広場」と呼ばれ、地元ローマ人の憩
いの場所でもあるそうです。設計、監督はかのベルニーニ。高さ25mのオベリスクを中心に
おき、楕円形に回廊が囲むデザインとなっています。回廊の中心にあるのが世界最大の教会
であり、ルネッサンス建築の傑作ともいわれているサンピエトロ寺院です。 寺院の象徴でも
あり、どこからでも目立つクーポラ(円屋根)は高さ約137m、直径42mと見た目より巨大な
もので、内部には、ミケランジェロ・「ピエタ」像、ベルニーニ・「聖ペテロの椅子」など数多くの
文化遺産が置かれています。さらに、寺院の屋根にはベルニーニの弟子達の手による歴代
教皇の像が広場を見下ろしているのです。こんな「憩いの場」をもつローマ人に嫉妬心を持つ
のはボクだけではないでしょう。 |
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ブリザードビーチ、アメリカ・オーランド・ウォルト・ディズニー・ワールド |
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ディズニー・ワールド内には2つの水のテーマパークがあります。その一つがブリザートビー
チ。温暖なフロリダを猛吹雪が襲い、地域初のスキー・リゾートとなりました。しかし、温暖な気
候に戻り、スキー場の施設を残したままで水のテーマパークとなってしまったようです。取り残
されたのはスキー・リフトやジャンプ台ばかりではありません。なんと入り口近くでのんびりと記
念撮影などしているのはバケーションにやってきたというスノー・ファミリー。 こんなことをして
いて体が融けてしまわないか・・・心配です?? |
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高さが15mほどの小さなものですが、重さが4トンもあるレンズが世界一の大きさを誇るキ
ラウエア・ライトハウス。1913年から絶え間なく光を放っているそうです。今ではコアホウドリ
が数多く飛び回る楽園になっています。ここはワイルド・ライフ・レフュージ(動物保護区)にな
っており、ゲートを通って駐車場までは車でなければ行けないことになっています。車を止めて
から入場料を払いますが、別に入場料を払ってまで近くに行かなくとも、ゲート外からのこの景
色だけで十分と思いませんか? |
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フムフムヌクヌクアプアア・レストラン、ハワイ・マウイ島・グランドワイレアリゾート |
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「Humuhumunukunukuapuaa Restaurant」という看板をどう読むのか興味がありましたが、アメ
リカ人もそのままローマ字読みで読んでいました。ハワイの州魚の名前だそうです。海水を引
き入れた大きな池の中に写真のような草葺き屋根という奇抜な外観をしたレストランです。池
そのものが生け簀となっており、ロブスターやカラフルな魚が泳ぎまわり、テーブルの下がガラ
ス張りになっていてそれが見られるようになっています。でも、今食べている魚と同じものが足
下を泳いでいる・・・ちょっと食欲が落ちてしまうのが欠点・・・いや、ダイエットしたい人にはお
勧めかも? ちなみに、値段はダイエット価格とは言えません、あしからず。 |
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ディスコクラブ、マハラジャ・ハワイの灰皿、ハワイ・オアフ島 |
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90年代前半、バブルを象徴する超豪華なディスコクラブがワイキキ・トレードセンター内にあ
りました。ご存じ「マハラジャ・ハワイ」 330坪ものフロアは2階に分かれ、入り口からしてド
アも壁も、階段までもが金ぴか状態。1階はフロントとオリジナルTシャツや帽子などを売るショ
ップ、そして豪華な階段を上がった2階はダンスフロア、VIPルーム、バー・カウンターとレスト
ランがありました。話のタネにとここで食事をしたら、この灰皿を記念品?として手渡されまし
た。バブルが去った現在は「ZANZA BAR」というクラブに代わり、この灰皿も稀少なものなの
かもしれません。(灰皿のバックに写っているのはパイナップルです、蛇足ながら) |
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ワールド・ショーケース・ラグーン、アメリカ・オーランド・ウォルト・ディズニー・ワールド |
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メインテーマパークのひとつ、EPCOT(Experimental Prototype Community of Tomorrow;実
験的未来社会) 。 パンフレットなどでは巨大な銀の球体(ペースシップ・アース館)がシンボ
ルのパークである。 園内の中心には大きな池があり、その周囲に世界11カ国のパビリオン
が並んでいる。歩いて見て回るにはそれなりの時間と体力を要するが、昼間は連絡ボートが
数多く走っているのでそれをうまく利用すると便利。 エプコットの1日を締めくくるのは、この
池で行われる光と音の一大イベント「イルミネーションズ」。各国パビリオンのネオンをバック
に、レーザー光線、そして花火と、約30分ほどのパフォーマンスだが、夕食後にでも是非鑑
賞して欲しい。はるばるフロリダに来た、ということを実感できる瞬間である。 |
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「水の都」ヴェネツィアでは、町中に運河が張り巡らされゴンドラやボートが行き来する。ヴェ
ネツィアのシンボルであり、主たる船着き場では必ず見かけるゴンドラは、住民の実用的な乗
り物ではなく、ほとんどが観光客を相手にしたものとのこと。それはさておき、夕暮れに染まる
きらびやかな建築物の間を流れるようにゆっくりと進むゴンドラは、岸から見ているだけでもな
かなかロマンチックな気分を味わえる。 |
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バリの神話である聖獣バロンと魔女ランダの戦いを描いたバロンダンス。写真は病に冒さ
れたシヴァ神を助けようと、その妻ウマが地上の森で薬草を探すように命じた侍女達のダンス
である。一見レゴンダンスの様な踊りであり、踊る女性の風貌も美しい。このダンスの後にい
よいよバロンとランダの戦いが始まる。
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グリーン島ビーチ、オーストラリア・グレートバリアリーフ |
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もっとも手軽にいけるグレートバリアリーフの島、それがグリーン島。ケアンズの港から高速
艇で40分ほどで到着する。島はすべてサンゴからできていて、白い砂浜とエメラルド・グリー
ンの海に囲まれている。内陸は緑が豊富であり、それが島の名前の由来かと思っていたが、
実は天文学者のグリーン氏に由来しているとのこと。島の周囲は約1.6kmと小1時間もあれ
ば一周できるほどの大きさだが、ワニの公園や宿泊施設もあり、さらに桟橋では海底のサン
ゴを鑑賞することもできる。ダイビング好きには何日でも泊まっていたい島の一つであろう。 |
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香港のクリスマス時期は街全体がかわいい飾り付けで賑やかとなる。その背景にある古び
たアパートの群れがなんとも寂しく好対照をなしている。街はライトアップされた夜に見歩くの
が一番だが、この時期夜になるとやはり上着の1枚は必要である。 |
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マウイ島ハレアカラ山脈の斜面を利用した豊かな畑の中を走るクラ・ハイウェイ。標高は2−
3千フィート、高原特有の風が肌に優しいこの道をドライブすると、ここがハワイであることが
不思議に思われます。ふと立ち止まって周囲を見回すと、牧場には牛や馬がのんびりと過ご
し、カーネーションやプロテアなどの花々が美しい畑や、レタス、キャベツ、タマネギなどが栽
培されている畑が続いています。「Cooler in Kula」がクラのキャッチフレーズ。まさに実感とい
う感じです。 |
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タイで最も重要とされる寺院は、1782年にラーマ1世が王朝の守護寺院として建築したワ
ット・プラケオ。夕陽に染まる寺院としては、三島由紀夫も眺めたといわれるチャオプラヤー川
岸に建つワット・アルンが有名だ。しかし川面に映る美しさこそないものの、寺院のシルエット
に関してはワット・プラケオも決してひけをとらない。 |
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サンタマリア・デラ・サルーテ教会、イタリア・ヴェネツィア |
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イタリア・ベネツィア、ドゥカーレ宮殿横の桟橋よりサンタマリア・デラ・サルーテ教会を望む。
サンマルコ広場とリドを結ぶ桟橋はちょうど朝の通勤ラッシュ。多くの小舟が行き交い運河沿
いの道路も人通りが絶えない。運河の向こうにあり、柔らかな朝陽を浴びたサンタマリア・デ
ラ・サルーテ教会はそんな慌ただしさとは無縁で心を和ませてくれる。 |
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マウイ島、ワイレアにあるカマオレ・ビーチパーク。 5カ所の大型ラグジュアリー・ホテルと3
00近いユニットの高級コンドミニアムに囲まれているが、建物は緑が豊富な広大な土地に点
在するため、圧迫感もなく人の往来も少ない。その意味では観光の中心地であるカアナパリ
の賑やかさとは全く無縁のリゾートである。カアナパリのビーチに比べ風も弱く波も穏やかな
ので子供にも安心のビーチの1つ。 |
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インドネシア・バリ島一の高級リゾートタウンにあるヌサドゥア・ビーチ。ビーチ沿いには大型
リゾートホテルが立ち並んではいるが、各ホテルには大きなプールがあるため、手入れの行
き届いているビーチは思いのほか閑散としている。のんびりとした時間を過ごすには申し分の
ない場所だ |
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13世紀に造られたフェレンツェ最古の橋で、2階はヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿を結ぶ「ヴ
ァザーリ回廊」、1階は金銀細工のアクセサリーを売る店が並んでいる。橋の中央には小さな
広場があり、ここからながめる夕日はすばらしく、恋人達のたまり場となる。 |
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マルセーユの旧港から船で20分のところに浮かぶイフ島。要塞として建造されたのち、17
世紀からは政治犯や異教徒たちを幽閉する牢獄監獄として利用され、アレクサンドル・デュマ
の有名な小説「モンテ・クリスト伯」(別名「巌窟王」)の舞台としても知られる。マルセーユのシ
ンボルでもあるノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院からの眺めは旅の疲れを癒すに十分な景観
である。 |
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ハワイ州マウイ島。夕日で有名と言えば港町ラハイナ。最近開発が進むワイレア地区でもラ
ハイナに決してひけをとらない夕日を堪能できる。これを見ることができるだけでもリゾート気
分を満喫できる。 |
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スイス、ルッツェルン市内を流れるロイス川に斜めにかかるカペル橋。世界最古(1333年)
の屋根付きの木橋で街のシンボルでもある。長さは約200メートル、茅葺き屋根の内部には
ルツェルンの聖人レオデガルとマウリッツェの生涯が描かれた絵があり、それだけでも鑑賞の
価値は十分。にもかかわらず、その橋桁は季節の花々で飾られ、市民の誇りと憩いの場であ
ることが実感できる。 |
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神々が舞い降りる夕日の中の海上寺院、それがタナロット寺院。海の守護神を祀っている
寺院は、満潮時の夕刻になるとその姿を一変する。赤く染まった海と空をバックに、岩肌と寺
院が黒くシルエットと化し幻想的な光景を醸し出す。寺院の近くにあるホテルからでも、ゴルフ
場をはさんではいるが、その幻想的な光景を堪能できる。 |
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