網走駅にて

網走からはディーゼル機関車が後部から押す形で進みます
ヘッドマークは運行20周年記念エンブレムでした
車体の緑や茶色は釧路湿原をイメージしているそうな
春から秋にかけては「釧路湿原ノロッコ号」として釧路⇔塘路、川湯温泉を運行します



こちらも網走駅にて

知床斜里まではこちらが先頭車両になります
ちなみに一昨年には「常紋ノロッコ号」なるものが運行されたこともあります
車両は違いましたが…



ノロッコ号のエンブレムです



車内はトロッコ風に改造してあります。右奥にダルマストーブの煙突が見えるのがお分かりでしょうか?
車内の売店でスルメやシシャモ、ジャガイモなどを販売しており、ストーブの上で焼いて食べることができます
もちろんビールも販売してます(笑)



車内からみたオホーツク海です。「ビューポイント」と呼ばれる場所を通過の際は、スピードを落としノロノロ走ります
「トロッコ + ノロノロ = ノロッコ」なのですが、それ以外の区間は結構なスピードでかっ飛ばします。速い、速いぞノロッコ号(笑)
車内には「ノロッコレディ」と呼ばれるガイドさんがいまして、沿線の風景などをガイドしてくれます
残念ながらこの日は流氷の姿はありませんでしたが、流氷が接岸しているイメージはお伝えできるかと…




網走⇔知床斜里を往復した後、すぐさま定番の北浜駅鉄橋に移動し、知床斜里に向かうノロッコ3号を撮影しました。
浜風がもろに吹き付け、寒いというよりは痛かったです…。ここも流氷で一面覆い尽くされるそうです
橋の下には白鳥がたむろしていました。それもそのはず、近くには
濤沸湖があり、白鳥が飛来する公園がありました


2010.02.01

流氷シーズン限定の「流氷ノロッコ号」です
網走⇔知床斜里を一日2往復します

昨日撮影した「流氷特急オホーツクの風」と合わせて、3月まで運行します

のんびりと現実逃避したい方にお勧めの列車です


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