道厚生局資料に基づき本紙が行った集計によると、2018年3月31日時点で7対1一般病棟入院基本料を算定していた道内100病院・1万8,347床のうち、18年度診療報酬改定から丸1年の19年4月1日現在も急性期一般入院料1を算定していたのは10病院減の90病院、算定病床数は1,419床(7.7%減)の1万6,928床となった。経過措置が終了した昨年10月1日時点からは2病院減、病床数は340床減っていた。
18年度改定では、一般病棟入院基本料(7対1、10対1)が7段階の急性期一般入院基本料に再編され、「7対1」に相当するのは急性期一般入院料1。
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