全国公私病院連盟がまとめた、2018年病院運営実態分析調査によると、総損益差額からみた赤字病院割合は73.6%で前年より4.6ポイント増えた。開設者別では自治体が2.0ポイント増の90.3%、私的が10.8ポイント増の48.1%、その他公的が9.0ポイント増の63.9%と、全てで増加している。 一般病院の平均在院日数は0.08日延びて14.92日となった。病床規模別では短い順に、@600床台(前年比0.45日減)A500床台(0.32日増)B400床台(0.18日減)C700床以上(0.34日増)D300床台(0.38日増)E200床台(0.14日減)F99床以下(1.41日減)G100床台(1.08日減)。 |