第3部　新春インタビュー
　　　　旭医大学長　吉田晃敏氏
　地域枠など成果着実に　将来へ「明るい兆し」

　旭医大は25年に開学40周年を迎え、26年から新たなスタートを切った。その陣頭指揮を執る吉田晃敏学長は、19年の就任から矢継ぎ早に注目を集める改革を打ち出し、23年からの2期目もさらに加速させている。1期目就任翌年の入学生から導入した地域枠は、26年春に初の卒業生13人を送り出し、今春以降さらに多くの人材が巣立っていく。これまでの成果を振り返ってもらうとともに、今後の展望を聞いた。

・道医　長瀬清会長　「協議の場」に深く関与
・道歯　富野晃会長　新執行部で整然と前進
・道薬　東洋彰宏会長　社会貢献と使命感
・道看協　平山妙子会長　看護師の役割発揮へ

新春随想