北海道医療新聞社

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暮らしと健康の月刊誌:ケア

4月号

特集記事

男性は「仕事人間」から「ゆとり人間」へ

人生100年時代の生きがいづくり

 人生100年時代─。超高齢化が加速し、元気な高齢者が増える時代にあって、第二の人生を考えることはもはや必然の発想といえるだろう。では、生き生きと暮らしていくためには、何を大切に考えていくべきか。中高年に向けて、健康と生きがいづくりの啓発活動やアドバイザーの養成等を行っている、一般社団法人健康生きがいづくりアドバイザー北海道協議会の渡邊一栄代表理事と、札幌市健康づくりサポーターも務める吉田裕子さんにアドバイスを頂いた。


検査方法と早期発見の重要性

摂食嚥下障害

 定山渓病院(南区)の歯科診療部では、2022年4月に岡田和隆歯科医師が歯科診療部部長に就いたことに伴い、高齢の患者さんを対象とした嚥下内視鏡検査と嚥下造影検査を開始した。岡田歯科診療部部長はそれまで北大の高齢者歯科学教室に在籍した、高齢者歯科診療のエキスパート。高齢者にみられる摂食嚥下障害とこれらの検査内容、さらには今後の高齢者歯科医療の展望も含めてお聞きした。


電気料金の値上げに備えて

家庭での節電のコツ!

 今年1月、電力会社は世界的な燃料価格の高騰などにより電気料金の値上げ実施を国に申請しました。春に電気料金が値上げされることを受けて、節電のコツを札幌市環境プラザの環境相談窓口の相談員・新保るみ子さんにアドバイスを頂いた。


花粉やハウスダスト、ダニ等がアレルゲン

アレルギー性鼻炎

 アレルギーが原因で鼻粘膜の炎症が起こるアレルギー性鼻炎。国民の約5割がアレルギー疾患に罹患しているといわれる中で、アレルギー性鼻炎に悩まされている方は少なくないだろう。共愛会病院(函館市)の上村明寛耳鼻咽喉科部長に、その原因や治療法等についてお聞きした。


カラーグラビア /はじめての手話

今月から公益社団法人札幌聴覚障害者協会の皆さんにご協力を頂き、手話講座をスタートします。聴覚障害やその暮らしなどを知ると同時に、日常的によく使う手話を学び、聴覚に障害のある方々への理解を深めていくことが目的です。

取材協力・公益社団法人札幌聴覚障害者協会

第1回 挨拶ーその1

 挨拶は人と出会った時に発する最初の言葉です。ぜひ覚えましょう!

「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「はじめまして」

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