北海道医療新聞社

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暮らしと健康の月刊誌:ケア

11月号

特集記事

1日に200人、7分に1人が心臓突然死

少しの勇気で救命処置を!

 不整脈の患者さんが増える中で、心臓突然死による死亡数も増加している。その一方、胸骨圧迫やAEDによる救命処置を施されるケースはまだまだ少ないのが現状だ。1分1秒を争う事態の中で救命率を上げるには、勇気を持って救命処置にあたる必要がある。帯広徳洲会病院(音更町)の伊藤潔CE科主任に、一次救命処置の基本を解説して頂いた。


サルコペニアと骨粗鬆症のセルフチェック

フレイルの予防と対策

 高齢期になると筋力が低下したり、骨が強度を失って脆弱化する。このように運動機能が衰えた状態を身体的フレイルと言う。健康寿命を延ばすためには、フレイルの予防と軽度な段階での適切な治療が重要だ。フレイルの主な原因となるサルコペニアと骨粗鬆症について、札幌清田整形外科病院(清田区)の片平弦一郎院長にお聞きした。


カラーグラビア /結びのいろは〜暮らしに役立つ紐結び〜

新聞や段ボールを束ねたり、大きな荷物を運ぶための持ち手を付けたりといった、生活の中のさまざまなシーンで役立つひもの結び方をご紹介します。

取材協力・さっぽろ子育て風呂敷活用術 結び屋ゆいく

「持ち手を付ける」

かばんの持ち手が壊れてしまったときや、荷物を運ぶ際に持ち手が必要になったときなど、ひもで簡単に持ち手が付けられる結び方をご紹介します。

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