価値観を見直し、新たな生き方探しを

人生100年時代のいきいき生活

　団塊世代が後期高齢者になる2025年には、65歳以上の人口は30％を超える。超高齢化が加速し、人生100年時代を迎えた中で、高齢者がいきいきと暮らすには何を大切にすべきなのか。働き方や考え方などについて株式会社ヒューマンタイドの西田郁子代表取締役（キャリアコンサルタント）に伺った。

成長ホルモン注射治療の有効性

子どもの低身長

　子どもの低身長は遺伝的要因の他、骨・軟骨の異常、ホルモンの不足、主要臓器の病気などさまざまな要因が考えられる。このうち特定の疾患が低身長の要因となる場合には、成長ホルモンの注射によって治療できるケースがあるという。独自のサポート体制を構築し、子どもの低身長の治療を行っている手稲渓仁会病院（手稲区）の齋秀二小児科副部長に低身長の要因や治療法、取り組み等を聞いた。

スマホの使い過ぎで若い世代にも増加

手指の腱鞘炎

　腱鞘炎は、筋肉と骨をつないでいる腱とこの腱を包む腱鞘という組織が擦れ合って炎症を起こす疾患で、手首や指に好発する。最近は、スマートフォンの操作で親指を使い過ぎることによって起こる?スマホ腱鞘炎?が若い世代を中心に増加している。クラーク病院（東区）整形外科の佐々木勲上肢センター長に、手指の腱鞘炎の症状や治療、予防法などについ解説して頂いた。

新聞や段ボールを束ねたり、大きな荷物を運ぶための持ち手を付けたりといった、生活の中のさまざまなシーンで役立つひもの結び方を今月号よりご紹介します。

取材協力・さっぽろ子育て風呂敷活用術　結び屋ゆいく

「新聞紙を束ねる」

今月は 新聞や雑誌を束ねる際に、しっかりと固定してひもがほどけにくい結び方として「外科結び」を紹介します！