北海道医療新聞社

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看護職向け月刊誌:ベストナース

2月号

特集

光星友愛認定こども園園長 廣川衣恵氏

看護現場から改めて考えるLGBT〜医療従事者が知っておくべき知識

 本誌では、2019年5月号でLGBTをテーマに取り上げ、看護現場における課題等について特集しました。本号では改めてLGBTをテーマに看護現場における課題について考えていきます。昨年開催された公益社団法人北海道看護協会札幌支部(4支部合同)主催の助産師職能研修会における社会福祉法人石狩友愛福祉会光星友愛認定こども園園長で元札幌市男女共同参画課課長の廣川衣恵氏の講演「多様性の時代〜LGBTについて医療従事者が知っておくべき知識」を紹介。看護の現場に求められることなどについて学んでいきます。


自治医科大学看護師特定行為研修センター教授 村上礼子氏

看護師の特定行為研修に係る意見交換会より

 看護師の特定行為研修に係る意見交換会が2019年12月に北海道看護協会で開かれ、自治医科大学看護師特定行為研修センター教授の村上礼子氏が、同研修制度ならびに同センターの取り組みについて講演したほか、同センターの修了生3人から実践報告が行われました。村上教授は同研修制度の意義の一つとして、行為の言語化能力の重要性を強調。言語化する力が「看護の質を高め、最終的に信頼につながる」と述べました。本号では村上氏の講演のうち制度概要部分について紹介し、改めて特定行為研修制度について学びます。


一般社団法人北海道助産師会 助産師実践能力向上研修会より/「君の椅子」プロジェクト代表・元北海道副知事 磯田憲一氏

時が刻み込まれるこの世に二つとない「君の椅子」

 一般社団法人北海道助産師会(?室典子会長)助産師実践能力向上研修会が2019年11月30日、天使大学で開かれ、元北海道副知事で「君の椅子」プロジェクト代表を務める磯田憲一氏が講演しました。磯田氏は「時間を味方につける」と述べ、時間が生み出す価値に視点を向ける重要性を強調するとともに、2006年からスタートした「君の椅子」プロジェクトの取り組みなどを紹介。産まれてきた子ども、地域に視点を向けながら、北海道に対する思いを述べました。



■北海道訪問看護ステーション連絡協議会
今野好江会長 インタビュー


【連載】
●エッセイ「カンフォータブルからのメッセージ」 第8回
カンフォータブル・ケア考案者 旭山病院看護師長 南敦司氏
●「看る」ということ〜看護師の私は何をする人ぞ 第11回
株式会社N・フィールド 居宅事業本部 教育専任室 精神看護専門看護師 中村創氏
●看護大学の窓から〜若手教員の視点 第24回
札幌保健医療大学保健医療学部看護学科講師 中田真依氏
●地域をつなぐ〜ベネレイトの実践より 第36回
●気軽に 楽しく コンチネンスカフェ 第46回
●回想法で楽しくやさしく〜心療回想法の理論と実際〜
-日本回想療法学会 小林幹児会長-
第185回 パーソナルソング・メソッドが高齢者を笑顔にする
●誌上看護研究発表
新さっぽろ脳神経外科病院「脳卒中患者の再発予防に向けた内服管理についての意識調査から介入方法の検討」
●ナースの暮らし応援ガイド
「ヨガでリフレッシュ(68)」
●リラックス・タイム〜日本茶トピックス
[日本茶インストラクター 玉木幸男氏(お茶の玉翠園)]
●ニュースBOX
●ナースレーダー
●ブックレビュー
●インフォメーション

【グラビア連載】
●3年目の決意−日々の成長が組織のチカラに−
第47回 函館五稜郭病院
●Pick Up トレンド(東急ハンズ札幌店)
-最新・おすすめ〔コーヒーを楽しむ〕グッズ-
●エンタメガイド[映画・DVD・イベント・音楽情報]
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