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それゆけ聖天使号!
■#1 ようこそ我が船・サンタンジェール号へ! |
(2002/08/11) |
◆航路 ロートシルト→ソフィア
◆PC
船長 シェンテ・E・クレメンス
15歳♂(グラン・パ)
航空士 クロウ・アンゼルス
17歳♂(レイジファルコン)
風読み シャラ・マハール
3?歳♀(風守)
航空騎士 ハクト
15歳♂(ソードマスター)
サンタンジェール号
エース級
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◆概要
第1話のエル・シド号が本来うけるはずだった、パトロンの息子の護送依頼。
少年ケインズを無事ソフィアまで届け、礼拝をさせてから連れて帰るというのが今回の目的。
GN:「みなさんは、今、パトロンの前にいるよ。(といってパトロン婦人と息子ケインズのカードを出す)」
シャラ:「(カードを見て)このカード、何? 何か意味あるの?」
GN:「あんまり。ただのキャラクターカードかな、備忘録程度。意味はない」
シャラ:「あ、ホントだ、婦人カードの裏に『エメラルドが好き』ってかいてある(笑)」
少年は親から離れられたのが嬉しいらしく、毎晩シャラを誘って観光したり、飲みに出たりしていた。
しかし、クロウのかつての知り合いのサーカス団の見物後に間にさらわれそうになる。
GN:「(誘拐のカードを出しながら)ハクトが後ろを向いた時、反対側の出口から女の子と手をつないでケインズが出て行こうとしているのを見たよ」
ハクト:「よし、では追いかけよう」
シャラ:「わあ、アラー、助けてー<チェック失敗、人混みに流されている(笑)」
GN:「・・・とちょうど、クロウが楽屋に回ろうとしているところへ、ケインズと女の子は来るわけだ」
クロウ:「ではケインズの首根っこをつかまえる。
おい、ケインズ、お守りしてくれてるハクトとシャラはどうした?」
GN:「わっ、クロウさん、えっと・・・2人は知らないですよー」
クロウ:「そんなわけないだろ」
ハクト:「あ、クロウさんありがとう・・・って、どうしてここにいるんですか?」
クロウ:「ちょっと通りかかっただけだ(嘘)」
その後クロウは友人ボーノと久しぶりに酒を交わしたが、サーカス団の経営が苦しく、ガラの悪いものどもに金を借りることとなり、金を脅し取ったり、スリが出たりするという。ケインズの手を取っていた少女もその手先らしい。クロウらのおかげで、ケインズに実害はなかったが・・・。
その後、海賊の噂が出たり、船内に人狼が出て殺人騒ぎになり、ハクトが力で勝負し追い払ったのを見て、ケインズはとたんに意気消沈する。
ケインズは同い年でありながら船長をつとめるシェンテに、今までの気持ちを白状して反省することにした。
最初は、家には戻らず船乗りになるつもりでいたのである・・・。
しかし、いろいろな危険を知ってしまった今、素直に船の旅を楽しんで、その後家に戻りたいと伝えようとしたのだ。
ケインズ:「あの、僕、本当は家に帰らず、一緒に船乗りとして暮らそうと思っていたんです。
僕だって子供じゃないから、ママンのいないところだって暮らしていけるってことを
証明したかったし・・・でも・・・」
シェンテ:「ケインズさん、そんなことを考えていたのですか?
それは残念ながら契約違反になります(ビシ)。
僕たちは、君のお母さんからあなたをソフィアまで礼拝に連れて行くよう頼まれました。
僕は、それをオトナとして契約をうけました。
なのに・・・あなたの言い分は、子供じゃないですか。
オトナのすることではありません(ビシイッ)」
ケインズ:「(キラリン)」
シェンテ:「?」
ケインズ:「・・・だから、おとなしく家に帰ろうと思ったのですが、気分が変わりました。
シェンテさん、すばらしいです!あなたみたいな船長に私もなりたい!!」
シェンテ:「ええーっ!? 黙ってたほうがよかった?(笑)」
その後、ケインズはクロウのストーカー・ディノビアに恋をし、ソフィアで下船しようとしたりも
したが(笑)、無事説得でき、なんとかロートシルトまで戻ってくることができた。
そう、サンタンジェール号は、一人の少年をオトナにしたのである!(たぶん)
◆感想
へい。おわりやした。
これからできるだけ、マスターした時はこーやってつけておきたいとおもっちょります。
久しぶりにいろいろと名前にこだわり、NPCらしくしてみましたがどーでしょうか。
とくに、今回、作ったばかりのキャラクターでもきちんと空を飛べるということがわかりました。
あんまり順調すぎて、さっそく離着水のシーンをはしょったりするぐらい!
・・・今後、プレイヤーさんの都合のいい時にでも、続いていろいろやって行きたいと考え中。
当面の目標は、貿易っス。
◆次回への宿題
風読みのわりかし得意な<未来予想>みたいなのって、どーやって使うの?
プロ技能って、あくまでGNにしかポイント入らないの?
クロウのライバルは、また次回に。また、クロウが悪いこと?しているボーノを叱らなかったので、今後ボーノの改心の場面も作りたいと・・・。
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