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「ちゃっと☆くえすと」プレイレポート #6 アイコを求めて(前編)

[3] ティルタ・イル6番地(複数あります)

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さて、プレイヤーがお茶休憩を軽くとったあとで、
ダンジョン攻略といきましょう!

ダンジョンは・・・またもやダイス任せです!


GM : フフフ・・・それでは1レベルキャラクターのダンジョン攻略。
   無謀に近い遊びをこれから行いましょう(笑)
ロバート : 生き残ってやるぅ!(戦 Lv:1 H:3 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : ティルタ・イルの6番地。
   このあたりの遺跡は、シティからも割合近いので、地域名と番地がついていて・・・遺跡の入り口には、ご丁寧に石碑に番地がつけられている。

   それでは、今日のダンジョンのさいころふりの順番を決定してください。>お二人
   1d6をふり、大きい目の人から先に行動となります。
キックリー : はい。今回植物/植生に注意していきます。 1D6 → 5 = 5 (魔 Lv:1 H:2 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
アルシア1D6 → 5 = 4 (盗 Lv:1 H:2 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
ロバート1D6 → 3 = 3
   姉御、アルシアさん、僕の順ですね。
キックリー : ええ。それでは何を振ればいいですか?
GM : 1d6で、ダンジョンの形状を決定します。
キックリー : じゃあ、みんなで踏み込みましょう… 1D6 → 6 = 6
    「ロベルト、足下だけじゃなく音にも注意…」と言いかけてストップ。

ロバート : 「えっ? なんかあるんですかぁ?」って普通にしゃべっちゃいます。

1D6で6の目とは・・・なんと「トラップ」を意味します。
つまり、トラップにかかってしまう、という意味です。
このゲームに回避は基本的にありませんから、
ダイスで決定したからには即「採用」となります。

トラップの効果は、HP-1。
ただし、一つだけ回避する方法があります。
それは・・・パーティに「盗賊」がいればいいのです。


GM : う(笑) 。
   ・・・進むか進まないかのうちに、突然アルシアが・・・
アルシア : 「待って、この道何か違うみたい!」
GM : といって、足元を探り出す。・・・トラップが仕掛けられてあった。
ロバート : あう! いきなりっすかぁ!!(笑)
GM2D6 → 1 + 6 = 7
   アルシアが床を調べると、かちり、と音がして突然先の床に穴が開いた。
   落ちるタイプのトラップだったらしい。彼女は床に用心して降り・・・
   「もう大丈夫よ」といって、金貨1枚を持って仕掛けの下から出てきました。
   完全回復ポーション1本も出てきたけど、こちらはポッポナイナイ(笑)
   キックリーに金貨1枚を渡します。「共有財産ということで、おじいちゃんが預かってて」
ロバート : 「アルシアさん、器用なんですね」
アルシア : フフフ♪(盗 Lv:1 H:2 E:0 G:0 / 薬:0 完:0→1 蘇:0 /)

キックリー : 危うくHP半分になるところだった……
   金貨って、いいの?解除は盗賊丸儲けではないの?(魔 Lv:1 H:2 E:0 G:0→1 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : 完全ポーションくすねたから、1金貨ははした金と思ってるらしいです(笑)。
   そのあとに 「ということは・・・」と言ってアルシアは洞窟の外に出て・・・
   外の6番地と書いてある石碑を90度向きをかえて・・・
ロバート : ?
キックリー : !!(笑)
アルシア : 先ほどの遺跡の横にあった別遺跡を指差した。「こっちが6番地なんじゃない?(笑)」
キックリー : 遺跡の表示がトラップですか…。
ロバート : このシステムならではですね(笑)。
   「じゃあ、そっちへ行きましょうか」

そうです、「トラップ」は、行き止まりなのです。
ですので、別の入り口をさしてみました・・・。
適当ですね!(笑)


アルシア : それでは、気を取り直してティルタ・イルの6番地へ!
   1D6 → 5 = 4

あーあ。
4は小部屋で、モンスターが1匹いるだけ。
結局は行き止まりなのです。
先ほどのトラップとあまり変わりない気がします(笑)。


GM : ええと・・・(苦笑)・・・3人が入った暗い遺跡は、そこそこの大きさの部屋で「行き止まり」となった・・・。
ロバート : 遺跡というより祠?(笑)
GM : たしかに祠だねえ<小部屋一つ
   中には・・・ 1D6 → 1 = 1
   奥は落盤で通れなくなっていたようだが、今でも奥の扉を守っているスケルトンが1体、3人に向かって走ってくる!
キックリー : 表に戻って標示をさらに-180°して、「こうじゃないかね?」ってやりたい(笑)。
ロバート : もはや標示の意味なしですね(笑)
GM : んと・・・アルシアがダイス振ったので、攻撃はロバートからゴー!
   ちなみに、戦闘は、自動で始まってしまいます(笑)。パスすることもできませんので注意。
キックリー : (入り口で“冒険”するのは久しぶりです…(笑))

さて、祠の守護者との戦闘です!
ダイス目は1、つまりHP1の
スケルトンとなります。


GM : 戦闘は・・・1d6-3で、求めることができます。大きい数字がよいです。
出た数字が、そのまま与えるダメージになります。マイナスの場合は、自分にダメージです。
ロバート : 了解しました! 相手が「姉御」じゃなきゃ強いですよぉ(多分) 
   エイッ! 1D6 → 1 + (-3) = -2
   あうっ! いきなり、マイナス2ぃぃぃぃ!!!!
キックリー : あ゛!
   戦士でなければ死んでた……。
ロバート : 「スキをつかれてしまいましたぁ」とザックリ血を流してます。(戦 Lv:1 H:1 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : スケルトンは不意打ちでロバートの体に深く傷つける!2のダメージ!次はキックリー、ゴー!
キックリー : 魔法使いはダメージに+1だから……「このほねっこ!なにするか!」
   1D6 → 5 + (-3) = 2+1

GM : キックリーの魔法での攻撃!
   スケルトンはエネルギー弾をまともにくらい、ばらばらになって後ろへ吹っ飛んだ!
   キックリー、経験値1!
アルシア : 「んもう、手間のかかる子ねっ」といって、完全回復ポーションをロバートに使います。(アイテムは自分の手番と関係なく使えます) (盗 Lv:1 H:2 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
ロバート : 「ありがとうございますぅ! アルシア様ぁ」(戦 Lv:1 H:3 E:0 G:0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : ついでに、お宝のダイスを1d6してください。
ロバート : 「いやぁ〜、さすが姉御の魔法は強力ですね」
キックリー : ちょっと胸を張って「年季が違うぞい!」(何の)
   お宝… 1D6 → 1 = 1 (魔 Lv:1 H:2 E:1 :0 / 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : うーん、1ですか。1×1=1、また金貨1枚ですな。
キックリー : しょぼ〜。→ (魔 Lv:1 H:2 E:1 G:2/ 薬:0 完:0 蘇:0 /)
GM : ・・・ということで、またまた遺跡が終わってしまいました(笑)。
アルシア : 「ゴーン爺さんも、うちのトビーもいないわ・・・」
ロバート : 「ゴードさん、いないですね」
   あと金貨1枚ゲットせねば。
   今の力関係だと、キ:1枚、ア:1枚、ロ:0枚という分配になってしまう。
キックリー : (笑)<分配
   向かいの入り口に入ります?
ロバート : はい! 行きましょう!

2つめの洞窟も不発だった3人組!
さて、3つ目の洞窟には探し物が待っているのでしょうか・・・?


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