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「ちゃっと☆くえすと」プレイレポート #2 地下の王の世界征服!?

[4] 地下の王の世界征服!?


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パーティは、恐る恐る扉を開けました。
・・・扉の向こうには、それほど大きくない部屋がありました。
しかし、中には、人の2倍の大きさはあろうかという、大きな大きな男が、
これまた大きな大きな椅子に座っています。


ワルデス : 2倍・・・ (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
ディクト : (息を呑みます) (魔 H:2 E:7 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
スリエ : のわっ! 剣を構えて「誰だっ!」(盗 H:1 E:0 G:2+4 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
大男 : 「・・・ちっ。結局スケルトンでは用をなさぬのか。まったく死んでも屑だな」
ワルデス : 「あわてるな。刺激するな。」>スリエ (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
スリエ : 「(言ってから)誰だ、もねぇよなぁ。こっちが侵入者だし・・・」
大男 : 腰に下げている大きな斧をもてあそびながら、「私か、私は地下の王だ。」とエラソーな事を言っています。>スリエ
ワルデス : 「(地下の王?)」
ディクト : 「ハッタリに決まってますよっ;」
ワルデス : 「だが、あの大斧はハッタリではない。」>ディクト
スリエ : 「地下の王だってよ。何か知ってる?>ドワーフさん
GM : ワルデスにとって、地下の王ったら、ドワーフの王でしょ(笑)。
ワルデス : 「自称だろう。己の強さを鼓舞するべくの。」>スリエ
モーリス : ちなみに鼻は? (魔 H:2 E:2 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
GM : 大男は、ちょっときつそうな時代遅れのフォーマルな服?を着ています。鼻は・・・豚っぽいですね。>モーリス
モーリス : 「なんや、だっさい服やなぁ。あんさんが豚鼻病の病原菌でっか?」
大男 : (むかっ)・・・地下の王とまみえて地上に帰り、陽の目を見たものはいない。お前たちにも同じ運命を与えてやるとしよう。
スリエ : 「で? 豚鼻病は、おまえさんの仕業なのか?」 「冥土の土産に教えてくれよ」//「なーんだ」>ワルデス
大男 : 「ライカンスローピィというのだ、このたわけめ。」<豚鼻病(笑)>スリエ
ワルデス : 「要は自分の仲間というか、下僕を増やすべく暗躍しているというわけか。」
エメロン : 「一体いつからこの洞窟に・・・?」 (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : お前たちに、聞く権利はないぞ、娘。どうせ死にゆくだけなのだからな。くっくっく・・・。>エメロン
モーリス : 「大きくではりましたなぁ、病原菌はん。うちとこの戦士は強いでっせ〜」
エメロン : 「そんな・・・。みんなから生きる権利を奪うなんて許せない!」ディクト、行け!(笑)
ディクト : 「戦うしかなさそうですね」ぎゅっと杖を握る
GM : 立ち上がり、斧を大きく振り回す。
   さっき「だっさい」と言ったモーリスを見て、「まずは、お前が友を失う顔を見たいものだ。」といって、ディクトへゴー。
ディクト : 「今度こそ行きますよ〜!炎のつぶてっ!!」 1D6 → 2 + (-3) = -1
     「があああ(苦笑」 (魔 H:2 E:7 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : 「つぎは、腐れた口を修正してやる。」>スリエへゴー。
スリエ : …またこっちに回ってきたぁ…。「大男、総身に知恵が回りかねってな!」 1D6 → 3 + (-3) = 0
     つばぜり! ふう。生き延びた (盗 H:1 E:0 G:2+4 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
GM : ガキン。斧と剣が激しく火花を散らした。モーリスへゴー。
モーリス : 大男の頭の上に金だらいを落とすぞ! 1D6 → 4 + (-3) = 1
     当たった……「なっはははははは」 (魔 H:2 E:2 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
スリエ : ド○フかよ・・・ しかも、ダメージ与えてるし(笑)
ワルデス : ぷ(笑)
大男 :なんだと・・・(あたまくらくら・・・)エメロンへゴ〜。
エメロン : 気を取り直して・・・「たああっ!」 1D6 → 4 + (-3) = 1
     4しか出ないな(笑)。でもまあ・・・「よし!」 (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : 「ぐぐぐ・・・、やるな小娘。」 ワルどうぞ。
ワルデス : 「やってみるさ!」ちなみに声は池○秀一さん(機動戦士ガンダムのシャアなどの声の人)で。1D6 → 3 + (-3) = 0
     互角か。 (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : 「むむむ・・・はあっ!(跳ね返した)」
ディクト : 今度はコレだ!「木枯らしのナイフ!」 1D6 → 5 + (-3) = 2
     やたっ♪(魔 H:2 E:7 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : 「何だと。私が多勢のアリにかまれるなどということは・・・くそ・・・た・・わけ・・」ずしーん!!
     ・・・ディクト、5の経験値! 金貨、25枚!
ワルデス : おおー。おめでとう。(戦 H:3 E:3 G:2 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
ディクト : やたっ♪ (魔 H:2 E:12 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
大男 : 「ふ、ふふ・・・今ごろ、最後に傷つけられた人間どもが正体をあらわす頃・・・。 町は更に被害を増し、他の町にも、そして、この国は・・・
私が無の世界に旅立とうとも、この世界は・・・」といって、事切れる。
ワルデス : 「何だと!? オイ、貴様。どういうことだ!?」 (戦 H:3 E:3 G:2 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
スリエ : 「…オイ…」>大男発言 (盗 H:1 E:0 G:2+29 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
エメロン : 「ふんだ。もう清めの薬もらってきただよーだ!」
モーリス : 「あかん、発病に気がついてない患者がおるんや」
ディクト : 「急いで村に戻りましょう!」
モーリス : 「せやな……はよもどらんと。」

というわけで、大男の言葉に不安なを感じたパーティは、急いで町に戻ってきました。
・・・けれども、町は前とまったく同じようで、なにも変わった様子はありません。


ワルデス : 「カリンの所に行ってみるか。」
GM : すると、途中で迎えに来たカリンと出くわします。「お帰りなさい! ご無事で・・・。」
エメロン : 「病気の元凶、倒してきたよ! みんなに変わりはない?」
カリン : 「ええ!? ありがとうございます!」>エメロン
「この話を聞かせたら、村のみんなも喜ぶでしょう!!」
モーリス : 「取り越し苦労やったんかなー? スリエはんとディクトはん、清めの水のとこに行った方がええんちゃうん?」
スリエ : んだな。「清め水、残ってる?」
ディクト : 「そうですね (^^; 清めの水〜」ふらふらと取りに行きます
カリン : 「え。清めの水、あれからすべて村人のために使っちゃいましたが・・・。いけませんでしたか?」

そうです。「地下の王」の予定では、今ごろ村では大量の人が発病して
大パニックになる予定でした。

ですが、実際はパーティが持ってきた大量の清めの薬で、
すでに憂いは絶たれていたのでした・・・(笑)。
かくして、豚鼻病の最後のキャリアは・・・。


ディクト : 「がーーん!」
カリン : 「もしかして、そのお怪我・・・ はっ、あたし、どうしましょう(笑)」<水なし
エメロン : 最後に傷つけられた人・・・>ディクト&スリエ
スリエ : 「…帰るか…」>ディクト
ディクト : 「あ、町の教会で手に入るじゃないですか!」
スリエ : うみゅ。「街までもどれば、なんとかなるさ」
エメロン : 「い、急いで戻らないと! ディクト、スリエ、頑張るんだよ! 豚鼻になったらダメだよ〜(涙目)」
スリエ : 「…豚…豚はイヤだよなぁ…。急げ〜馬車〜」(笑)
ワルデス : では、急いで帰るベシ。
モーリス : というわけで、可能な限り急いで町に戻ります。あいさつとかは一切なし!
スリエ : 「清め水、くれぇ〜」と騒ぐ(笑)

かくして、村のもてなしを受ける間もなく
スラファクシティに帰るはめになった冒険者たち。

またまた夜中に神父さんを訪ねて、喜ばれたり、
迷惑がられたりしたのでした・・・ちーん。


モーリス : 「ふぅ〜。 何とか生きて帰れたなぁ」
スリエ : そーいえば、おかみが報奨金の話をお上にしとくって言ってたな。
     今、分けてないのが29枚ある。一人5枚分けれて、4枚余るが。(盗 H:1 E:0 G:2+29 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
GM : 「お上」から、ご褒美35gpを追加。<みょうにしょぼいが。
モーリス : ダイスで決めよう!
キャラ的にはきっとコイントスかギャンブルで決めているんだろう……。
スリエ : うし(笑)。一番低かったヤツがガマンな。 1D6 → 4 = 4 (盗 H:1 E:0 G:2+29 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
エメロン : 「わあ、ご褒美だって! やったね♪」 1D6 → 3 = 3(戦 H:3 E:3 G:2 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
ワルデス : 35gpかあ。なんとか36にならないかな。それなら余りを加えて割り切れる。 1D6 → 2 = 2
ディクト : 「おお、そういえば!」<報奨金 1D6 → 5 = 5
お上 : 国会の予算で35と決めたのだから、35とってもらうぞ(笑)。>おーる
モーリス :りょーかい。じゃあもらっておこう。 1D6 → 6 = 6
どっちかというと戦闘の時にでてほしいなぁ……(経験値ほしい)
スリエ : スマヌ、ワルデス(笑)。えーっと、一人15枚になる。で、ワルデスは14。こう→ (盗 H:2 E:0 G:15 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
ワルデス : 了解 (戦 H:3 E:3 G:14 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
ディクト : こうですね→ (魔 H:2 E:12 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
エメロン : 「わあ、金貨がいっぱいだあ!」 (戦 H:3 E:1 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
スリエ : でも、宿代でレベル×10枚もすっ飛んで行くんだよなぁ(苦笑)。 (盗 H:2 E:0 G:15 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
モーリス : うむー、ほのかに黒字。 (魔 H:2 E:2 G:15 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
GM :・・・と、思い出した。成功経験値、+2ね。>オール
ディクト : ありがとうございます♪ (魔 H:2 E:14 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
GM : お宝が「なし」というのが、おもったより多かったからなあ・・・。>ほのかに黒字
今回はディクトがレベルアップだね。他のみなさんは、次の冒険に期待しましょう♪
おかみ : そうそう、あたしの「腕の立つ冒険者」は、人様の役に立ったかい?>おーる
ワルデス : うむ。 (戦 H:3 E:5 G:14 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
モーリス : 「当たり前やがな」(魔 H:2 E:4 G:15 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
ディクト : 「もちろん♪」<役に立った>おかみさん (魔 H:3 E:14 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:2)
エメロン : 「バッチリだよ!」Vサイン♪(戦 H:3 E:3 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
スリエ : 「立った、立った。美人のシスターの役に(笑)」>おかみ (盗 H:2 E:2 G:15 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)

そんなこんなで。
5人もの若者が織りなした冒険タンは、
大成功のうちに幕を閉じることができそうです・・・。


GM : スリエは、危なく「2度死ぬ男」になるところだった。なんてゲームなんだ(笑)。

という、GMのつぶやきを残しつつ・・・
まあ、結果オーライってことで、めでたし、めでたし♪


ゲーム情報: GM:マキ
キャラクター:(50音順、パラメータは最終データ)
   エメロン(戦 H:3 E:3 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:1)
   スリエ(盗 H:2 E:2 G:15 /薬:1 完:0 蘇:0 /Lv:1)
   ディクト(魔 H:3 E:14 G:15 /薬:0 完:0 蘇:1 /Lv:2)
   モーリス(魔 H:2 E:4 G:15 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
   ワルデス(戦 H:3 E:5 G:14 /薬:1 完:0 蘇:1 /Lv:1)
ナレーター:マキ
日時:2000年8月5日午前12時30分〜
時間:4時間半程度
場所:Dice Chat(http://www.phoenix-c.or.jp/%7Emak/chat/

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Copyright (c) 2000
GM:&Narrator:Maki
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