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「ちゃっと☆くえすと」プレイレポート #2 地下の王の世界征服!?

[2] モーリスの豚鼻病


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5人(+オーク人間の死体)は、彼らの部屋に上がりました。
まずは、身辺整理から(笑)。


モーリス : では説明しよう「これは豚鼻病や!」 (魔 HP:2 E:0 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
スリエ : 「ホントかぁ〜?(うさんくさそうな目)」 (盗 H:1 E:0 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
モーリス : 「なんや、スリエ。わてが信用できへんのか?」
スリエ :「できん(きっぱり)」>モーリス
ディクト :文書の内容が見たいです>GM (魔 H:2 E:7 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1
GM : 文書は魔法使いなら問題無く読めるでしょう。2枚入ってるね。
エメロン : 「ねえ、何て書いてあるの、ディクト」 (戦 H:3 E:0 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
GM :1枚は・・・ 「宿屋のおかみさんへ・・・もう一枚の羊皮紙を、腕の立つ冒険者に渡してください。」
   もう1枚は、「南の町にわたる途中の小さな村に、奇病がはやっている。鼻が豚に変わってしまう『豚鼻病』だ(爆)。
   怪我をすると感染してしまう。町の教会から清める薬をもらい、直して欲しい。」
   それと、スクロールの中心から宝石がポロリ。
ディクト : 内容を読み上げて「……だそうです。」>みんな
ワルデス : 「・・・奇病か。しかし、直す方法があるらしいな。」>教会の薬 (戦 H:3 E:2 G:0 /薬:0 完:0 蘇:0 /Lv:1)
エメロン : 「や、やっぱり豚鼻病なんだ!ねえ、ねえ、モーリス。戦ったわたしも豚鼻になっちゃうの?(涙目)」
モーリス : 「よーやく、わてを信用する気になったなぁ。そう、伝染るんやでぇ〜」
スリエ : 「じゃ、お前、豚鼻病か」>モーリス 「オレは一回死んだもんねー」
ワルデス : モーリスがやばいね(笑)
モーリス : 「そそそ、そんなことはないでブヒ……あれ?おかしーな」
エメロン : 「ああっ、モーリスがあ!」・・・ちょっと後ずさり。「ああ、神様、モーリスが豚ッパナになりませんように」・・・とさらに後ずさり。
ワルデス : 「・・・鼻だけで済めば良いが・・・」
ディクト : 拾った宝石をスリエに見せましょう。
GM : 宝石は・・・スリエの目には、30gpの価値のある事が分かります。他の人にはナイショ。
スリエ : 「こいつ…20gpってトコだな。まぁ、オレのツテなら25ってとこか」>宝石
GM : ・・・で、病気について知っている魔法使い2人は、治す「清めの薬」が教会で1本10で売っているのを知っています。
ディクト : はい。そのことを、みんなに軽く説明しておきます。<清めの薬の値段
GM : ちょうどそのとき、とんとん・・・と、ノックする音が聞こえるよ。
おかみ : 「あんたたち・・・まだ起きてるかい?」
モーリス : 「なんや、おかみさんかいな」
おかみ : 「どうせさっきの宴会で全部使っちまったんだろ。今日はただにしといてあげるから、泊まっていきなよ。」
ディクト : 「え、いいんですか?♪」>おかみさん
おかみ : そのかわり、事の顛末をお話しなさいな。>オール
スリエ : そういえば、この手紙は、おかみ宛だったな(苦笑)。
モーリス : んじゃ「……という訳なんや」とありのままに話します。
おかみ : 「そうなのかい・・・大変な目に会っている人がいるってんなら・・・。あんたたちでいっておやりよ、南の町へ。」
モーリス : う゛……しまったと思いつつ「そそそ、そやなー。どないしよ」
スリエ : 「そう言われちゃぁなぁ。 どうする?」>みんな
ディクト : 「もちろんっ、ボクは行くつもりでしたよ (^^ 」
ワルデス : 「・・・これも何かの"縁"だろう。こっちにも被害者が出ているからな。」
エメロン : 「うん、そうだね。行こうよ。これ以上、病気で苦しむ人が増えるの、イヤだもん」
モーリス : 「ももも、もちろんや。い、行かせてもらうでぇ」と本心とは反対のことを。
ディクト : 「決まりですね」

そうと決まれば話は早い。
南の村までは約一日。 その前に、教会で薬を買ってくることにしました。


GM : てくてくと歩いて、教会まで行った。門番僧侶をたたき起こし、説明した。
司祭 : 清めの水ですか? 寄付をお願いします(笑)。
ワルデス : ・・・うう。
ディクト : 「あ〜やっぱりお金が要るんですね (^^; 」
モーリス : 「あー、それがな。わてら人助けの最中でんねん」
……と、事情を話したいんですけど。
司祭 : モーリスをじろっと見るよ。<人助け
ワルデス : 「・・・モーリスの分はともかく、事情が事情なだけに、教会勢力から南の町に薬の慈善活動はしていただけないのか?」
エメロン : 「僧侶様。南町の人たちを放っておいたら、いつこの町まで病気になるか分かりません!」
GM : 司祭はまだ君たちを信用しきっていないようだ。「このスクロールの名前に記憶がありますが、なにか証しだてするものは・・・。」
   そうそう、スクロールには名前があった。「ウェイン」とサインが。
ワルデス : 「ウェインという人物に心当たりはないか?」>ディクト&モーリス
モーリス : ウェイン、知ってますでしょうか?>GM
GM : ディクトとモーリスには覚えがないよ。>ウェイン
ディクト : 「さぁ……ボクは知らないです…」<ウェイン>ワルデス
エメロン : 「この死体を見て下さい! この町までたどり着いて、病気が発病したんです」毛布につつんだ、服を着たオークを見せる。
司祭 : (死体を見せられて)「・・・ウェイン。こんな姿になってしまって・・・」
ワルデス : 「・・・なに?」>司祭発言
ディクト : 「このオークがウェイン?!」
司祭 : 「・・・なぜ一人で無謀なことを・・・」といって、涙している(らしい)。
モーリス : あ、この人がウェイン。かわいそうに斧でずたずたに……。
ワルデス : う・・・すまぬ(笑)
司祭 : 「わかりました。彼は私たちの合図として、「宝石」を持っていたはずですが・・・ありますか?」
ワルデス : 「見せてあげてくれ」
スリエ : (ちきしょう。ちょろまかし計画が(笑)) 見せよう。>宝石
司祭 : 何も変哲のない宝石をしげしげと眺める。「・・・間違いない。これだ。」
ワルデス : 「・・・信じて頂けますか?」
司祭 : 「ええ。もちろんです。この宝石はあなたがたに差し上げます。清めの水の運搬費としてどうぞ用いてください。」
スリエ : (小さくガッツポーズ)
モーリス : 「あーそれと、厚かましいお願い何やけど…… わいや、正義のために働くんや。危険もぎょうさんある……
     せやから、傷薬を何本か用立てしてほしいんやけど」
司祭 : 「では、これを持っていってください。」と、「生き返りの薬×3」をくれるよ。
   「明日の朝までに、清めの水と運ぶ荷馬車をお貸しします。」
モーリス : 「話わかるやん、あんさん。」
ディクト : 「あ、ありがとうございます」と、とりあえず薬を預かります
スリエ : 「おぉ、馬車かぁ。オレ、御者とっぴ(笑)」
ディクト : 「まかせます(笑」<御者>スリエ
エメロン : 「あの、モーリスを清めてあげてください。ウェインさんから傷を負ったんです。
スリエも清めてもらっておく?
スリエ : 「…念のために、オレも頼もうかなぁ…」>清め
司祭 : 「わかりました。」と、モーリスとスリエは後で聖堂で秘蹟を見せてもらえます(笑)。<病気直し
ワルデス : 秘蹟って宗教的秘儀のことかな?
エメロン : 「ありがとうございます、僧侶様!」
司祭 :そう、僧侶呪文です。<秘蹟<キャラクターは癒しを使えないので、こう呼んでみました。
エメロン : じゃあ、もらった宝石は、傷薬代にする?>オール
スリエ : 「う〜ん。人の情けが身にしみやがるぜ」>薬 // ヨロシク>清め
GM : 「いえ、あなたがたがこれからする大いなる仕事を考えれば・・・。」<薬>ディクト
司祭 : 「ウェイン、あなたは救われました。若い力が、あなたの善行を継ぐでしょう・・・」
エメロン : 「ウェインさん、頑張ります」ぐぐっ。<力拳。
スリエ : 「ただし、共有財産だぞ。ポッポナイナイするなよ!(笑)」
モーリス : では今日のところは教会はおさらばですか。
GM : ・・・ということで、モーリスとスリエが豚のいびきをかくこともなく明日になりました。
エメロン : じゃあ、寝て、起きて、宝石を売って、薬を買って、出発ってことだね?
ディクト : はい<次の日
モーリス : 「あー、よー寝たブヒ。」
ディクト : 「ブヒ、言いました?(笑」
エメロン : 「な、治ってない?」>モーリス
モーリス : 「な、なんやみんな、冗談や、冗談。本気で心配せんといて〜」

ウェインという名の冒険者?の善行を継いで、
パーティは清めの薬を村まで運ぶ役を担うことになりました。

普通ポーションは、戦闘の方針(順番)も考え、
エメロン、スリエ、ワルデスの3人が持つことになりました。

蘇生ポーションはエメロン、ディクト、ワルデスが持っています。


GM : 了解。では、朝に司祭が薬と馬車を渡してくれます。「くれぐれも、気をつけてください。」
スリエ : 「任せとけって。豚はオレのカタキでもあるからな」
モーリス : 「ほな、行きまっか」
エメロン : じゃあ、馬車の後ろにチョコンと乗って「出発〜♪」
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GM:&Narrator:Maki
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