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「ちゃっと☆くえすと」プレイレポート #1 T字路の怪

[2] 老人と水晶玉


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一行はのほほんとチカック村まで移動します。
このGMのネーミングセンスに驚いてはいけません。
いつもこうで、しかも真面目なのですから(笑)。


GM : OK。とりあえず、近くの村「チカック村」までやってきました。 そこそこ大きな村ですね。
ディクト : チカック村…;
GM : 気にしない、気にしない。
    で、どうします? 村人なら、そこらに歩いてますけど。
ロイ : じゃ通りすがりの村人に、地図にある辺りについてそれとなく聞いてみます。 「…のところだけどさぁ、なんかあんの?」それとなくそれとなく…
ディクト : 任せましたよっ
村人 : 「ほほう。どこで聞きなすったね? そこには、昔、山賊キッドが宝を隠したとゆー、伝説があるのじゃよ」
ロイ : 「街じゃ、そこそこ噂になっててね。じいさん、なんか知ってるのか?」
村人 : 「ほう。街で噂にのう。だが、最近では、化け物がようけでるんで、誰もいかなんだ」
ディクト : (山賊キッド……山賊の宝ですか…)
村人 : 「およしなされ。こわーい竜が出るって話もあるゾイ」
ギネヴィア : 化け物・・・。
村人 : 「わしの息子も…芝刈りに行ったっきり…おろろーん」
ディクト : ギネヴィア、顔色が悪いですよ(^^;
ロイ : ネーさん、お化けじゃないよ、竜だよ。大丈夫だって。
ディクト : や、竜でも十分あぶないって…(苦笑)
村人 : 「お前さんがた、見たところ冒険家のようじゃが…? 」
ディクト : 駆け出しなんですけどね(^^;<冒険家>村人
村人 : 「もしそうなら、息子の『水晶玉』を探してきてくれんかのぅ。いやいや。あんな危ないところに行かせるワケには…ぶつぶつ」
ディクト : 水晶玉、ですか?
村人 : 「はっ(気付く)。…そう。なにか。形見でも…と思ってのう。見つけてくれたら、金貨50枚で買うゾイ。…しかし、ムリはせんでくれよ」
ギネヴィア : じいさんの息子・・・帰ってこなかったんだね。
ロイ : 「泣かせるねぇ。俺は構わないぜ?」二人を見回して「どう?」
ディクト : 参考までに、大きさはどれぐらいですか?<水晶玉
GM : 両手に収まるくらいだってさ>ディクト
ギネヴィア : うん。どうせ行く道。できれば探してこよう。
村人 : 「行きなさるか。無理強いしたみたいで悪いのう」
ギネヴィア : そんなことないよ。<無理強い>冒険者の仕事のうちさ。
村人 : 「おぉ。ありがとう。ありがとう。 じゃぁ、この薬を持っていきなされ。この辺に生えてる薬草で作った、気付け薬じゃ」
GM : えーっと、死んじゃった時に使えば、HP1で復活できる薬です。
村人 : 「3つしかないから、大事に使うんじゃぞ。くれぐれも、ムリはせんようにな・・・」
ディクト : ありがとうございます。(魔法使い HP:2 経:0 金:0 薬:1)
ギネヴィア : じゃね。帰ってくる前にくたばるんじゃないよ。<おい>じいさん (戦士 HP:3 経:0 金:0 薬:1)
GM : で、山賊キッドの迷宮に向かう…でいいかな?
ロイ : おけ。<向かう (盗賊 HP:2 経:0 金:0 薬:1)

さて、彼らは山賊キッドの迷宮入り口までやってきました。
入り口はほの暗く、じめじめしているようです。
なんと、入り口付近には、「しゃれこうべ」までが3人を出迎えています・・・。


状況 : では、君たちは首尾良くその迷宮とやらの前までやって来た。準備はいいかな?
ディクト :はい
状況 : どうやら、ここは自然の洞窟を利用してるみたいだ。
ロイ : 「うーん。こりゃ「出そう」だな。」とギネヴィアをちらりと見る。
状況 : 確かに<「出そう」 しゃれこうべなんかもころがってるし。でも、ロイなら解るケド、ちゃんと人の手が加わってるね。油断は禁物だろう。
ロイ : 了解。<人の手。 二人にそのことを軽く解説します。
ディクト : おどかしてどーするんですかっ(^^;>ロイ
ギネヴィア : ♪〜(運良く気づいていません。<ちらり>ロイ)
ロイ : (あり、気づいてないでやんの。まぁ、半分冗談、半分本気なんだけど。) とディクトには聞こえる程度に呟く。
ディクト : (そうみたいですね(^^;)<気付いてない>ロイ
ギネヴィア : (てくてく)♪〜・・・(しゃれこうべをみる)・・・ひええ〜?
GM : 怖がってる怖がってる(笑)
ギネヴィアぎゃあ〜? と、跳びあがって驚きます。んーと、2人のうちどちらかをがっしりつかむ。 奇数でロイ、偶数でディクト。 1D6 → 3 = 3
ロイ : じゃ、素早く逃げる。(ことを試みる。)
GM : 二人で1D6して、ロイが高かったら逃げれるよん (笑)
ギネヴィア : うし。 1D6 → 1 = 1
ロイ : 「ネーさんのサバ折だけは勘弁勘弁」 1D6 → 2 = 2
ディクト : (笑
ギネヴィア : がーん。次はディクトにつかまる。ぎゅむ〜。 1D6 → 2 = 2
GM : 2じゃぁなぁ(笑)
ディクト : えっ、こうかな? 1D6 → 5 = 5
     逃げられました(笑
ロイ : ひらりひらり。
GM : 思いっきり逃げられてるでやんの(笑)。どうした紅一点。
ギネヴィア : つかむところがなく、しゃれこうべの横にばったり地面に倒れておとなしくなりました。・・・さあ進もう(笑)。
ロイ : じゃあ、慎重に通路に注意を配りながら進みしょう。
状況 : えっと。道は、まだ一本道ですね。しばらく行って東(右)に折れてます。
ディクト : 罠、ないですか?>ロイ
状況 : …おや。向こうに扉が見えます。
ディクト : あ、扉だ…
ロイ : 近づく前にザッと周囲を見渡して仕掛けなどが無いか確認したいのですが。
GM : 盗賊ですからね。OK。とりあえず、扉までには罠や仕掛けは見あたりません。
ロイ : まぁディクト。心配しなさんな。とりあえず、「扉」までは安全さね。
ディクト : (ほっ)
ギネヴィア : 思い切ってあけちゃっていいのかな?蹴りあけてしまおう。えい。
ロイ : ああっ罠があるかも… (手遅れ)
ディクト : (身構えて見守る)
GM : OK。ギネヴィアがドアを蹴破ると、向こうにはスケルトンとオークがいます。 いきなりあけたのでびっくりしてますが、気を取り直して襲いかかってきますね。
ディクト : ひぃええっ!

前衛のはずの戦士はおバケが大の苦手。いまいちたよりにならなそうです。
こんな3人が、オークとスケルトンを退治することは出来るのでしょうか・・・。


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GM:sounosuke Narrator:Maki
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