このサイトについて |
室蘭本線、苫小牧-岩見沢間のほぼ中間にある追分駅。今でも室蘭本線と石勝線の交差する駅として2面4線のホームを持ち、特急も一日に何本か停車しますが、かつては広いヤードを持ち多数の機関車が配置された機関区をもっていました。今では機関区がどこにあったのか見てもはっきりとはしなくなっていますが、確かにそれは存在し長い歴史も持ち、そして日本最後の蒸気機関車機関区となったのでした。 このサイトは夕張に在住し夕張線と追分機関区を中心とした辺りをホームグラウンドにしていた管理人が写真を撮り始めた頃の蒸気機関車時代末期、あまり上手とはいえない写真ですが、ネガの劣化が進んできたため何とかそれを残してゆきたいと思い、ぎりぎり見せられそうな写真を選んで展示して、蒸機が生活の中に当たり前にあった最後の時代を少しでも感じられたらと開設しました。 なお「ギースルエジェクター」の表記に関して、他では「ギーゼル・エゼクタ」等の表記も見られますが、外国語の日本語表記は1つに統一されている訳ではなく、ここでは私が一番最初に接して自分にとって一番馴染み深い「ギースル・エジェクター」とさせていただいています。 |
追分機関区の沿革 |
(参考・Wikipedia、安平町HP他) |
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