神社の守護と魔除のために置かれています。神社に向かって右が口を開けていて、左が口を閉ざしていますが、阿吽(あうん)といってこの二つで一対になっています。「あうんの呼吸」はここから来ており、又生まれた時に発する「あ」から亡くなる時の「うん」で、人の一生を表しているとも言われています。