③ その他(初議会から今日までの感想
私のスローガン
1、夜間議会の実現
2、休日議会の開催
3、議員報酬の見直し
※ 昨年の選挙で図らずも議員に推挙いただきこの2か月間に、臨時議会1回、12月の本会議1回、参加している総務文教常任委員会、経済常任委員会それと12月議会で立ち上げた議会改革活性化特別委員会といった一連の議会活動で感じることは、議論が少ないということでした。
議員たる者は、常に住民が抱える問題を、議会という場で解決を諮るのが仕事であり、与えられた職責を全うしなければなりません。
全て良識ある住民の方々の代弁者として、行政に働きかけるのが責務とされます。まして、報酬まで与えられているのですから。
昨年、11月に北海道の最南端の松前町の隣接町である福島町の議会事務局に一人でお邪魔してきました(プライベートの訪問なので→自費)。
幸いにして、議長さんもおられて、お話を伺ってきましたが、やはり議会改革の先進地ともなると、議長自らの積極的な取組が議会運営の柱になっておりました。
訪問のきっかけは、これも昨年の11月にありました議員研修会の講師である北大名誉教授の神原先生のお話の中で、福島町議会の議会基本条例の作成にあたり、議会から招聘されて指導に当たったということでした。
福島町議会の取り組みは素晴らしいという絶賛の言葉が、記憶に残ってしまい、機会あらば訪問をと狙っていたところに、私的所用が発生し、これも図らずも訪問の機会が訪れたということです。
福島町議会では、通年議会、夜間議会や休日議会を行い、住民と共にまちづくりをという気概が沸々と感じられました。北大の名誉教授も認める議会のあり方を実践しているということです。
我々、遠軽町議会も、福島町議会のように全国から先進議会といわれるような議会になっていきたいものだと、つくづく感じた訪問でした。