裏話その9−G大阪戦を見に大阪に行く−


これは、97年3月8日に大阪で行われたG大阪戦にまつわる、私の苦労話です。


1、 試合前(入場前) 開始約2時間前の12時45分ころ会場に到着しました。会場のアウェイ入り 口には、柳沼さんと、正司さんがいらっしゃいました。 お話を聞くと、お二人は11時頃から並んでいたそうです。 庄司さんは東芝時代からの中心的サポーターであり、おあいできてうれしかったです。


お二人にいろいろとお話を伺っているうちに、元hyper's(?)の女性二人が到着。 お二人は、この日ペレイラの誕生日プレゼントとして花束を持ってきていました。


そして、さらにホームのゴール裏で、後半開始時にビッグフラッグを振るこ とで有名なOSC「N☆LIGHTS」の小西さんが到着したころ、開場に。 この日、私を除き全員が飛行機で朝出発したそうです。3/2日にJR鈍行のみ で出かけるのは、ちょっと奇特でしたね(^^;)
2、入場して 入場時に、ガンバの卓上カレンダーとマッチデープログラムを頂きました。 無料です。(コンサも無料にして欲しいなぁ)この内容の充実ぶりには感心しました。


そして入場!!中は、電光掲示板が工事中のためか、厚別とたいしてかわりませんでした。


さっそく旗を作ったり、弾幕を作ったりしました。そのうちに、歯科医師のO 先生や、正司さんの友人などでサポーターは10名くらいに膨れ上がりました。 この時印象的だったのは、「宏太来てますか?」や、「吉原選手出ますか?」の 質問の多いこと。


聞いてきた人は、若い女子高生から、おじさんおばさんまでいろいろでした。 (うー、若いと付けてしまう、自分ももう年だな、、、21なのにぃ、、) そのうちにふと後を見ると、宏太君ののぼりが立っているではありませんか!! これには驚きました。 また、セレッソ大阪サポーターユニット「トルセドーレス」の辻岡さんという方 から、渡辺卓と、山橋の弾幕を頂きました。この日は、サポーター20人くらいで 元セレッソのメンバーの応援に来たそうです。その他、和歌山から試合(と宏太と ディド)を見に来た女子大生や、「コンサドーレガンバー!!」とどちらを応援し ているのか分からない子どもや、MLの旗を作のを手伝ってくれた子どもなどいろ いろな人がサッポロ側にも人がいました。ただ、チームのメンバーについて詳しく 知っている人があまりいないみたいで、バルデスや、新村やマラドーナなどの加入 をその日に知って驚いている人が多かったです。
3、試合に関して 試合内容の概要は、新聞などの情報源のとおり。ただ、この試合にいえたことで すが、コンサドーレは攻撃が多彩でした。去年のサイドからの攻撃のみとは大違い。 また、前半はシュートが入りませんでしたが、とりあえずはバルデスも新村も ゴールの枠に入れてました。ただ、岡中(G大阪)のポジショニングを誉めるしか ないと思います。また、守備ですが、マンツーマンディフェンスでだいたいFW陣 を押さえていたのですが、時たま抜かれてしまって、その時のフォローがまずかっ たために、前半の失点や後半の2点目などが入れられたように思えます。
4、応援に関して 今回新しく加わった応援 渡辺卓−−トレイントレインにあわせた歌でした。 ディド−−ディド!!(ディド!!)以下繰り返し、と、半分に分かれて交互にディドコール バルデス−−これは東芝時代の歌を復活させてました。プロレス系の歌でした その他歌った歌 バモスサッポロ1・2、コンサドーレコール、ごっさんのCK、ペレイラの歌など、、 相手の歌ですが、ベルディの歌の「おおお ベルディ かーわさーきぃ」のところを 「おおお フォルツァ ガンバ おーれー」という歌が中心でした。 ただ、この歌を中心に、3−1となった時間帯を除きずっと前後半続いていました。 それに比べ、コンサは途切れることが多々、人数が少ないとはいえ応援の質としては 負けていたかもしれません。(心では勝つ自信があります) また、大阪は赤いTシャツを着たリーダーがうまくまとめていました。青い集団の 中の赤い色は私からも分かるくらい目立っていました。 ホームですら歌が途切れることがあるコンサ。今年はもっと途切れない応援を、と 感じました。また、相手は、フラッグを試合開始時や、得点時以外にも多用していま した。(選手の紹介ごと、CK・FKのときゴール裏に、など)とてもきれいでした。 コンサドーレももっと、フラッグを振る機会を増やしてはと思います。
5、最後に 往復5日かけて行ってきた試合ですが、エムボマのために同点にされ、悔しい思い をしましたが、今年はいけてます。練習風景からして、去年と大違いです。 また、攻撃にバリエーションがあり、DFがまとまれば、Jでも中位以上は狙える レベルに感じました。今年はいけまっせ!!