モデルミッション首領・リッキー氏製作リックドム。
札幌模型シーンの嫌われ者、死ね団もココとは仲良しみたいだぞ(笑)
キットは現状ではやはりベストのドムツヴァイをベースに、旧キットのパーツで製作。
プロポーションのタイミング取りに独自解釈のあるこのドムだが、やはり見所は塗装。
氏は普段から”ツヤマン”の異名を取るほど、塗装はグロスで攻めてくる。
今回はそれに加え、基本塗装に焼鉄色を使用する手法をとっている。
ナマのメタリック系塗料って、おれは今までちょいヤバいよな?とか思ってたが
今作例においては圧倒的な存在感で迫ってくる。ギリギリの絶妙さ加減也。
例えばこれって、ザクに青竹色ぬったりしたら敢然アウト。
リッキー版にのみ許されるグロス&銀塗装っつーわけで、やはり模型は
過程じゃなくて結果という好例かと。