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第6部コミック表
第6部副題「石作りの海」
 
巻数・題名 表紙
登場人物・アイテム等
背表紙
登場人物
作者コメント欄 作品内容 感想・個人的意見・戯言
悪意はありません
1(64)巻 
囚人番号FE40536空条徐倫
☆空条徐倫(ジョリーン) ☆空条徐倫の頭 第6部の主人公について
女性にした理由
☆留置所?にて空条徐倫登場
☆ジョリーンが弁護士と会う
☆弁護士を通して承太郎からの矢のかけらを受け取る
☆矢のかけらでジョリーンが指を刺す
☆刑務所(水族館)への移動中エルメェスと親しくなる
☆ジョリーンのスタンド能力が発現する
☆ジョリーンの事故の様子、及び冤罪の様子
☆ジョリーンのスタンド能力により弁護士が事故死
☆グェスと出会う
☆徐倫vsグーグー・ドールズ
☆ジョリーンのスタンド出現
待望の第6部がスタート。実際の弁護士や収容所の人たちの協力で物語は作られている。
表紙を見るとジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン・1(64)巻という
表記から前作から切り離して新規スタートをしたかったのではないかと思うが
古参のジョジョファンの事を考えてかどっちつかずのタイトルになったような気がする。
裏表紙には荒木先生の名刺(だったかな?)のマークのペンだこがある。また第4部からの伝統である
背表紙の続き絵が第6部でも採用された。
第6部でなんと言っても主人公が女性だったのは意外だった。そして物語が繰り広げられる場所が
刑務所という狭い空間が話の広がりを無くすのではないかと心配してるのは僕だけ?
それにしても少年誌の新連載としてとってもふさわしい出だしでしたね、ジャンプの購読層である
小学生が親に「ひとりエッチってな〜に?」と聞かないことを祈りましょう(笑)
承太郎は3.4.5.6部と連続で登場。承太郎ファンは満足だろうが仗助ファンである僕は
不満が残る。ジョルノファンの人もたぶんそうだろう。
単行本1巻だけではジョリーンの性格がつかみきれないのでこれから話が進むに従って
僕のこの感想も違った感じになっていくでしょう。それと今のところ登場人物によって
「徐倫」と「ジョリーン」の二つの呼び方をされているのでこのHPでも僕の紹介する第6部情報では
「徐倫・ジョリーン」の二つが入り交じることを了解してもらいたい。
2(65)巻
グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の
面会人
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆ストーン・フリーの下半身
ジョリーンの後頭部・体
☆ストーン・フリーの頭・体
仕事場の周りの自然観察
ストレス対策のトマト作り。そして値段
☆ジョリーン、ジョリーンのスタンドVSグーグー・ドールズ、グェス
☆ジョリーン、スタンドをストーン・フリーと名付ける
☆ジョリーン、金の貸し借り問題を起こし解決する
☆野球少年登場、ジョリーンと会い、骨をもらう
☆面会人として空条承太郎登場、ジョリーンと面会する
☆ジョンガリ・A登場、特殊能力を披露
☆空条承太郎がジョンガリ・Aの素性を告白
☆ジョリーン、承太郎VSジョンガリ・A、マンハッタン・トランスファー
☆承太郎、マンハッタン・トランスファーが気流に関係あると勘づく
☆野球少年が再び登場し
☆ジョリーンと承太郎、幻覚だったことに気づくがダメージを受ける
☆承太郎、ジョリーンに脱獄計画を話す
☆謎のスタンド登場
一応2巻となっているのに作者コメント欄には6部以前の単行本の話題の続きであり
6部しか買ってない人はどう思うんだろう?6部以前単行本を買わせるための策略でしょうか(笑)
それにしても予想はしていたけどスタンドのかけ声は「オラオラ」でしたね
グェスの顔も再起不能状態になったはずなのに一日で顔の腫れとか治るものなのだろうか?
七不思議お姉さんは個人的に好きです♪彼女の登場を心待ちにしている変なファンです僕は(笑)
あとコインのかけらと腹痛の関係は謎ですね。ああも露骨に腹の調子が悪くなるものだろうか?
しかしコインを砕けたら刑務所の壁くらい壊せそうなのに。
それにしても承太郎とDIOの登場は驚きというかなんというか。DIOは写真だけだけど。
ファンの人には拍手喝采なんだろうけど、個人的には「もういいよ」って感じです。
そりゃ1部からストーリーは続いているんだから過去の人物が登場するのは普通のことなんだが
この二人だけ特別扱いはしないで欲しい。原作に限らずゲームやビデオとかも各部平等にして欲しいですね。
ジョンガリ・Aはンドゥールの親戚でしょうか、目が不自由だろうが関係なく相手の動きを感知してますね。
あと、野球少年はどう見ても生身の人間じゃないよな。行動が不可解すぎです。
それにしても空条親子とジョンガリとの熱い戦いは幻覚ということは、あのシーンは無駄だったという訳か・・・
結構手に汗握る戦いだと思って見ていたのに幻覚というオチだと力が抜けます。
3(66)巻
プリズナー・オブ・ラヴ
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆空条承太郎
☆空条承太郎
☆ストーン・フリー左腕
仕事場の周りの自然観察
ナメコ茸やトマトの話とマンガ制作
☆空条親子VSジョンガリ・A、ホワイトスネイク
☆空条承太郎、ホワイトスネイクにDISCを抜き取られ再起不能状態になる
☆空条徐倫、空条承太郎を助けるために刑務所に戻る
☆ジョンガリ・A、ホワイトスネイクに射殺される
☆エルメェス、スタンド能力が発現し能力を理解する
☆エルメェス、マックイイーンに金を盗まれるがマックイイーンのDISCを手に入れる
☆エルメェス、マックイイーンと出会いハイウェイ・トゥ・ヘルの攻撃を受ける
☆エルメェス、エンポリオ達と屋敷幽霊の中で出会う
☆エルメェスVSマックイイーン
☆農場倉庫で2人の囚人が謎の攻撃により行方不明・死亡する
☆エルメェスと空条徐倫、囚人を捜すふりをしてDISCのことを話し合う
☆6人目の捜索隊が現れ謎の攻撃を仕掛ける
スタープラチナのスタンド表のラフ絵(手抜き絵)がナイスです(笑)
作者コメント欄で書いてるトマト独特の香りを残すことも大切だと思うけど
消費者に売れることが大前提だと僕は思うんですよ。
理想は消費者に媚びない作品を作ることだけど、プロの漫画家としてその事に
こだわりすぎるのは間違いじゃないかな?
ホワイトスネイクはキングクリムゾンと化してますね。僕個人の意見であちこちに書いてるけど
5部の盛り上がらなかった原因はディアボロが目立たなかったことだと思うんですよ。
6部のホワイトスネイクも本体が出てこないといまいち盛り上がりに欠けるんじゃないかな〜。
エルメェスのパンティあげちゃう宣言はすごいですね(笑)いきなり下着をあげちゃうという発想に脱帽っス。
せめて少年誌らしく「恋人になってあげる」ぐらいで抑えておけばよかったのに(笑)
それと、ホワイトスネイクがマックイイーンを「真の邪悪」と定義してるけど僕はそうは思わないです。
僕は自分で悪意を認識し悪意を実行する人が邪悪な人だと考えます。マックイイーンの場合は
単に自己中心的ではた迷惑な人間なだけだと思うんですよ。もしかしてホワイトスネイクは
マックイイーンに邪悪と暗示をかけて敵に攻撃をさせていたのかな?
4(67)巻
行くぞ!フー・ファイターズ
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆エルメェス・コステロ
☆フー・ファイターズ
☆空条承太郎の背中一部
☆エルメェス・コステロ
睡眠時間について
荒木飛呂彦先生の睡眠時間
☆エートロ、爆破され死亡
☆エルメェス、謎のミジンコのような物体に襲われる
☆徐倫、エルメェスを救出する
☆徐倫とエルメェス、生き残りの囚人の一人を敵スタンド使いと疑う。
☆フー・ファイターズが正体を現す
☆徐倫、エルメェスvsフー・ファイターズ
☆徐倫がフー・ファイターズを許し、DISCの護衛を頼む
☆徐倫が承太郎のDISCを見つけだし外に持ち出す決意をする
☆フー・ファイターズがエートロの体を使い徐倫らと共に行動する
☆ホワイトスネイクのスタンド使いである神父が登場
☆神父が囚人と面会し、その囚人を利用する
☆徐倫とフー・ファイターズがミラションの賭けに乗りキャッチボールをする
☆徐倫達が賭けに勝つ
☆エルメェスとフー・ファイターズがミラションの賭けに乗りキャッチボールをする
☆エルメェスがイカサマをしたため取り立て人マリリン・マンソンが現れる
それにしても6部に入ってから簡単に人が死んでいきますね。
ストーリーを進める上で人の死が必要なシーンなら当然死を描いてもおかしくないけど
僕が今まで読んだ中でそれほど死を表現しなくてもいいんじゃないかと思う所がありました。
エートロの爆破とかグェスが死体をトイレに流すシーンなど死なす必要があったのかな〜?
DIOや吉良やチョコラータの殺人やフー・ファイターズが干からびさして囚人を死亡させたシーンは
その人の性格を示すために必要なシーンだと思うけどね。
そしてフー・ファイターズやグェスを徐倫が許すのはいいんだけど、やっぱり人を殺したんだから
それなりの罰を受けるシーンを描いてもおかしくはないのではないでしょうか?
罪を犯した人を暖かく見守るのも大切なことかもしれませんが、その前に罪を犯した人には
きちんとした罰を受けてもらわなければいけないというのは当たり前のことでしょ。
それにしてもフー・ファイターズってエートロの体を使ってから味のあるキャラになりましたね。
ミジンコが知性を持つ生物になる理論はかなり強引ですが・・・
ラスボスになるであろう神父が登場しましたがよく見ると髪型がかなり変ですよね(笑)
七不思議お姉さんらしき人もチョイ役で出れて良かった良かったです♪
神父に顔をつぶされた囚人がすぐに顔が治っていたのにはちょいと驚きって感じです。
最後に一言。囚人に付けさせた爆破する手錠だけど人を死なす程の威力があるなんてすごいよね。
いくら何でも囚人の人権侵害で刑務所側が訴えられてもしょうがないと思う。
5(68)巻
サヴェジ・ガーデン作戦(中庭へ向かえ!)
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆ウェザー・リポート
☆キリン
☆フー・ファイターズ
☆エルメェスの肘
荒木飛呂彦先生と刑務所の所長との
インタビュー
男女の受刑者の違い
☆徐倫、エルメェス、F・Fvsミラション
☆徐倫、SPW財団と連絡を取る
☆SPW財団が徐倫に「サヴェジ・ガーデン作戦」を提案する
☆ウェザー・リポートがエンポリオを通して徐倫に協力すると言う
☆徐倫とエンポリオ達の会話をラング・ラングラーが盗み見ていたが見つかる
☆徐倫、ラング・ラングラーの攻撃により無重力状態になる
☆承太郎のDISCをラング・ラングラーに奪われる
☆徐倫、ウェザー・リポートVSラング・ラングラー
☆神父が徐倫とSPW財団との電話に気づく
単行本の表紙を見た瞬間どうしてもキリンが気になってしょうがありませんでした(笑)
エルメェスがマリリン・マンソンに攻撃を受けている最中に出たマックイイーンの顔だけのコマは
結構気に入ってます。
ミラション編の最後でミラションの頭からDISCがはみ出ていたけどその後DISCは
ミラション自身が体に入れたのだろうか?体にDISCを入れるなんて気持ち悪いだろうな〜。
まだ刑務所のことについてそれ程詳しくはないと思うけど遂に徐倫が七不思議を説明してましたね。
七不思議のお姉さんはお仕事を取られたけど、非常に味のある場を和ませるいいお仕事をしていました(笑)
エンポリオって6部の登場人物の中では一番最年少だと思うけど
役割としてはアヴドゥルや4部承太郎みたいな主人公側の頼れるまとめ役みたいですね。
ジャンプ立ち読みではよく理解できないシーンが多かったけど、単行本として続けてじっくり読んでみると
割合シンプルでスタンドの攻撃も分かりやすく今回の単行本は安心して気軽に読むことができました。
6(69)巻
集中豪雨警報発令
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆ウェザー・リポート
☆フー・ファイターズ
☆エルメェス・コステロ
☆ウェザー・リポート
☆フー・ファイターズの胸
子供の頃の話
おバカな友達のエピソード
☆徐倫、ウェザー・リポートvsラング・ラングラー
☆徐倫と神父が出会う
☆徐倫、中庭に到達するが神父に操られている看守に撃たれる
☆神父とDIOのエピソード
☆ウェザー・リポートが毒カエルの雨を降らし辺りをパニックにする
☆徐倫、承太郎のDISCをサヴェジ・ガーデンに渡し、作戦を成功させる
☆フー・ファイターズがエルメェスの過去を徐倫に話す
☆エルメェス、徐倫、フー・ファイターズvsスポーツ・マックス
別に今に始まった事じゃないけど、荒木先生の描く絵って気持ち悪いシーンが多いですよね。
今回のラング・ラングラーの目玉飛び出し血塗れはかなり気持ち悪いっス。
神父とホワイトスネイクって全くの別人格のようですね。5部のキングクリムゾンのように
ディアボロの代理的存在と言うわけではなく、神父自体も結構細かく描かれているから
それなりに6部は面白くなると思います。いつ見ても神父の十字白目はチャーミングです(笑)
F・Fって前向きな性格でいいですね。
何か問題があったら力ずくでなく頭を使って解決しようとするのは好感が持てます。
一コマだけだけど七不思議お姉さんがこの単行本にも登場していて良かったです(笑)
エルメェスのお姉さんのグロリアは客観的に見れば事件に巻き込まれただけの単なる被害者だけど
実際はエルメェスを不本意ながら犯罪者にし、スタンド使いにするきっかけを作ったような重要な
役割を持った人なんですよね。自分のためとはいえ妹を犯罪者にしてしまってはさぞかし辛いことでしょう。
何回も言いますがストーンフリーはハイエロファントグリーンと親戚ではないでしょうか(笑)
結界を作り出してしまうとは、ハイエロファントと戦法が似すぎですよね
7(70)巻
ウルトラセキュリティ懲罰房
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆落書き風文字(背景)
☆ナルシソ・アナスイ
☆ウェザー・リポートの胴体一部
携帯電話について
荒木先生と携帯電話の必要性
☆スポーツ・マックス、死亡しリビングデッドとなる
☆エルメェス、徐倫、フー・ファイターズvsスポーツ・マックス
☆徐倫、ウルトラセキュリティ懲罰房に収容される
☆フー・ファイターズとエンポリオホワイトスネイクとスポーツ・マックスの密会現場をDISCを使って見る
☆アナスイとフー・ファイターズが協力して徐倫を助けに行く
☆看守ウェストウッドと仲間の看守がケンカをしウェストウッドのスタンドが発動する
☆DIOと神父とサバイバーとの関係
☆徐倫vsウェストウッド
今回の表紙は徐倫がセル画の様に浮き上がっているように見えてなかなかカッコイイ表紙だと思いました。
らくがきアート風の背景と調和されていて新鮮味もあり久々に表紙に感動してしまいました。
今回の一番の話題はアナスイが男だったことでしょうか、誰も予想してないですよね?
性格はかなり危険でねじ曲がっているようだけど徐倫達の仲間として成立していくのでしょうか?
第6部のDIOって何回見てもフーゴに見えるのは僕だけ?それにしてもDIOと神父の関係って不思議。
DIOは友人なんて作るタイプじゃ無いと思うし有能なら部下にさせてしまうだろうしね〜・・・
どっちにしてもDIOと神父の会話シーンって大人の会話というか独特の雰囲気があって好きです。
最後に最近のジョジョについて。最近と言うこともないかもしれませんが絵が結構グロいですよね。
頭を食いちぎられたり目玉がつぶされたり。第一部とかでも皮膚が溶けたりというシーンがあったと思うけど
その人達はゾンビとかで人ではないんですよね。人ではない凶悪な生物だからある程度の残酷シーンも
平気で見れたけど、今は人の残酷シーンが多くてとまどっているという感じです。
何回もあちこちの掲示板で書いたことかもしれませんが、僕の理想は明るくさわやか系の多いジョジョです。
今の血なまぐさいジョジョから少しでもいいから明るくさわやか系に路線を変えてもらえればというのが
僕の希望なんですが無理でしょうね・・・(泣)
8(71)巻
燃えよ龍の夢
☆ナルシソ・アナスイ
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆フー・ファイターズ
☆ナルシソ・アナスイの腕
☆ホワイトスネイクの顔と胸
携帯電話を持つ人と持たない人の損得 ☆徐倫vsウェストウッド
☆戦いの最中に小男がDIOの骨を取る
☆徐倫がウェストウッドとの戦いに勝利する
☆囚人達が異様な体型に変化している
☆新たな敵が2人現れる
☆フー・ファイターズがケンゾーと戦い、アナスイは徐倫を守る
徐倫対ウェストウッド戦で、ストーンフリーをウェストウッドの頭に入れ鼓膜を破ったり
足の指の爪をはいだりと、もういい加減あの手のグロい展開は止めてくれー!って感じです。
1部からのファンには懐かしいフレーズが徐倫の口から出ましたね。
「囚人は壁を見るか星を見るか」みたいなセリフです。うーん懐かしい♪
世界のフィンガー「くたばりやがれ」の日本方式は「あっかんべー」なのでしょうか?(笑)
この巻で神父の本名が分かりますがプッチ神父とは可愛らしい名前ですよね。
ケンゾーのスタンドである龍の夢は味のある良いキャラなのに
戦いが終われば再登場する可能性は低く残念です。
9(72)巻
緑色の誕生
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆葉
☆ホワイトスネイクの胴体と腕
☆プッチ神父
疲れずにマンガを描く方法
荒木先生の身体の異常
☆フーファイターズvsケンゾー
☆徐倫・アナスイvsケンゾー
☆承太郎の現在と徐倫の過去
☆小男や囚人達が植物になり、徐倫も植物になりかける
☆骨が緑色の子供に変わる
☆徐倫達はグッチョに出会いグッチョに細工をする
☆グッチョとDアンGが同士討ちになり徐倫達は無傷
☆徐倫とアナスイがヨーヨーマッとボートに乗る
☆徐倫達とヨーヨーマッとの出会い、ヨーヨーマッが緑色の子供を飲み込む
☆フーファイターズがヨーヨーマッの攻撃を受ける
☆徐倫達は警備員に見つかるが乗り切る
☆徐倫がヨーヨーマッの攻撃を受ける
ケンゾーさんは高圧電流を浴びても生きてましたね、これは日頃の健康法のおかげでしょうか?
最後はバケツに入っちゃいましたけど、その後の人生はどうなっていくのだろうか・・・
アナスイって最初は危ない男って感じがしてましたが
最近は何か普通に頼れる男に変わっちゃいましたね、それでも少し性格はネジ曲がってますが。
小男や囚人達が植物に変化しましたが、あのシーンってスゴイ不気味ですよね。
いくらスタンドやその他の力だとしても、まるでホラーマンガのようです。
DアンGってかっこよく頭の切れる男っぽそうでしたが実は泣き虫さんでした(笑)
グッチョは骨が出ても気づかず単なるおバカさんって感じです。
龍の夢に続いて意志を持つスタンド「ヨーヨーマッ」が登場しました。
意志を持つスタンドってどのスタンドも面白いというかいい味を出しますよね〜♪
そうそう、DアンGって何かに似てるなーと思ってたらふと気づきました。
シャア専用ザクかグフに似てると思いませんか?一つ目だし(笑)←分かる人いるかな〜?
10(73)巻
AWAKEN−目醒め
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆フー・ファイターズ
☆ナルシソ・アナスイ
☆ウェザー・リポート
☆ホワイトスネイクの腰一部
☆プッチ神父の背中
☆緑色の赤ちゃん
☆DISC
左半身に筋肉を付けるという考え
荒木先生の日常での左利き生活
☆徐倫・アナスイvsヨーヨーマッ
☆懲罰房棟にフー・ファイターズとプッチ神父とDアンGが集まる
☆アナスイはヨーヨーマッの能力を理解しないまま一時危険を回避する
☆DアンGにフー・ファイターズとプッチ神父が迫る
☆フー・ファイターズvsプッチ神父
☆DアンGが死に緑色の赤ん坊が徐倫達から逃げ出す
☆徐倫とアナスイが緑色の赤ん坊のスタンド能力を受けながらを追う
☆緑色の赤ん坊のスタンドが出現
☆緑色の赤ん坊が徐倫になつく
☆プッチ神父にDISCを埋め込まれフー・ファイターズが消滅
この巻は、徐倫達の戦いとFFの戦いの2つの戦いが交互に進むという珍しい構成でしたね。
今までも2つの戦いが同時に起こるという事はありましたが、その場合は片方の戦いが終わったら
次の戦いの話が始まるという構成だったので今回の物語構成は読みにくいというわけでもなく
新鮮さを少し感じます・・・というかこの巻の感想はこれくらいしかありません(汗)
あとはラスボスであろう神父とFFが出会ってしまったことでしょうか。
4部以降の伝統としてラスボスに出会った主人公の仲間は死んでしまうんですよね。
吉良と重ちー、ディアボロとブチャラティどちらもラスボスに殺されてしまってます。
FFもあのまま簡単に消滅されたまま終わってしまうのでしょうか?
11(74)巻
向かえ!天国の時
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆エンリコ・プッチ神父
☆扉・地獄の門
☆エンポリオ
☆ウェザー・リポート(スタンド)
☆DISC
疲労を残さないマンガの描き方
呼吸とマンガの描き方の関係
☆ウェザー・リポートの力を借りてフー・ファイターズ復活
☆徐倫達とフー・ファイターズ達が再会
☆徐倫、ホワイトスネイクの正体をプッチ神父だと知る
☆ウェザー・リポートに化けたホワイトスネイクによって、アナスイとフー・ファイターズが重傷
☆徐倫vsプッチ神父
☆プッチ神父がDIOの骨を手に入れた経緯
☆プッチ神父、緑色の赤ん坊を手に入れる
☆フー・ファイターズ死亡
☆プッチ神父、刑務所を出て「新月」の時を待つ
☆徐倫とエンポリオの密会中にミューミューと出会う
☆徐倫とエンポリオ、ミューミューのスタンド能力を受ける
今回はこの表を作るのに少しだけ苦労しました。
何を苦労したかというと、背表紙のスタンドです。最初なんのキャラか全然分かりませんでした。
あと前回書きましたがラスボスと途中で会った人物は死ぬ伝統は守られてしまいましたね。
アヴドゥルやブチャラティらと同じく魂状態になり徐倫と会話できたことは
結構良い最後を向かえたと思います。
それと6部だけの特徴としてラスボスのプッチ神父と徐倫が物語り中盤で対決してます。
これは徐倫達がすぐにプッチ神父を追っていけないという設定を上手く活用してます。
久しぶりに七不思議お姉さんとグェスが登場!
七不思議お姉さんの不思議な魅力が1ページ全体に溢れているように感じます(笑)
グェスにいたっては徐倫にいいようにもてあそばれかわいそうに感じてしまいます。
そうそう、緑色の赤ん坊と同化したと思われるプッチ神父は外見が変わってしまいました。
吸血鬼やゾンビのような体質にはならないのか疑問です。
12(75)巻
脱獄へ・・・
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆ウェザー・リポート
☆ナルシソ・アナスイ
☆エルメェス・コステロ
☆エンポリオ
☆ダイバー・ダウン
☆キッスの腕
取材で行ったオークランドの感想 ☆徐倫・エンポリオvsミューミュー
☆プッチ神父は自分自身を制御できなくり新たな能力を使う
☆ミューミューのスタンド能力を使い徐倫ら脱獄する
☆プッチ神父が病院に運ばれた3人のところに「引力」によってひっぱられて来た?
☆ウェザー・リポートとアナスイも脱獄する
☆アナスイがボヘミアン・ラプソディの能力を受ける
☆ウェザー・リポートもボヘミアン・ラプソディの能力を受ける
背表紙の腕ですが、最初何がなんだか分からなくて「謎の腕」と背表紙欄に書こうと思いました(笑)
プッチ神父はバージョンアップしたみたいですが体調は最悪みたいですね。
あれはプロシュートのスタンドと同等の能力みたいですね。
盗みを働いた女が罰を受けたという感じもしますが、赤ん坊はとんだ災難を受けました。
半分顔が大人になった赤ん坊のその後の人生が気になるところです。
それにしても星のアザを持つ人のバーゲンセールみたいにたくさん星のアザを持つ人が現れました。
ウェザー・リポートさえもアザを持っていたなんて驚きです。
ジョースター家の象徴とDIOの息子の象徴の2っの面を持つアザですが
今後どのような意味を持ってくるのか気になります。
ボヘミアン・ラプソディですがアトムやらケンシロウやらミッキーやらたくさん他のマンガや
小説のキャラが飛び出してますね、ああいうのって使うとき全部許可を得てるのでしょうか?
それにしても荒木先生ってクイーンが本当に好きなようですね。
13(76)巻
空高くスカイ・ハイ
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆エルメェス・コステロ
☆エンポリオ
☆キッス 超能力について
医者の探知の話
☆ウェザー・リポート・アナスイvsボヘミアン・ラプソディ
☆ボヘミアン・ラプソディのスタンド使い、ウンガロ登場
☆ウンガロが希望を失い自滅する
☆徐倫達とロメオとの再会
☆DIOの息子達3人の名前が判明
☆リキエルがスタンド能力に目覚める
☆徐倫・エルメェス・エンポリオvsリキエル
☆ウェザー・リポートがプッチ神父の実弟と判明
荒木先生の超能力って格好悪いっス(笑)
DIOの息子でジョルノと同列のはずのウンガロって、どう見てもザコっぽい。
再登場のロメオは割といい奴だったんですね、汚名挽回って感じでした。
5部のディアボロに続き自分ではほとんど何もしないプッチ神父。
今回もDIOの息子達をこき使って戦わせてるけど、こういう展開でいいんだろうか?
DIOや吉良も自分から進んで戦いはしなかったけど、DIOは化け物だし
吉良はそれなりに苦しんで成長したから読んでいて面白かったんだけどなぁ・・・
プッチ神父って、弱い人とかをとことんまで自分のために戦わせてるせいか
ホントに「悪」の象徴って感じはするけど、少年マンガの主人公のライバル役としては
相応しくないのではないのかといつも思ってしまいます。
リキエルはあの体質でよく今まで普通に成長して普通の体格になったなぁと思います。
ロッズって本当にいるのでしょうか?砂漠に住めば熱には困らないだろうに。
ウェザー・リポートとプッチ神父の関係の暴露は意外でしたが
今後どのように物語を左右していくのか気になるところです。
14(77)巻
天国の時 新月まであと3日
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆ストーン・フリー
☆カタツムリ
☆ドナテロ・ヴェルサス
☆リキエル
☆ウンガロの首
超能力について
買ったCDとプロデューサー
☆徐倫・エルメェスvsヴェルサス・プッチ神父
☆ヴェルサスがプッチ神父に反感を覚える
☆ヴェルサスがウェザー・リポートの記憶を蘇らし、プッチ神父を裏切る
☆ウェザー・リポートの記憶が戻り、性格が変わり謎のスタンド能力を発動する
ヴェルサスに限らず、ジョルノや他のDIOの息子達って本当に生まれたときは不幸ですよね。
その後の環境によって明暗が分かれたけど、DIOの悪運の反動を受けているのでしょうか?
ヴェルサスは能力を自覚する前と後ではプッチ神父に対する気持ちが変わりすぎでしょ。
性格が変わると言えばウェザーですね。好感度の高かったキャラが記憶が戻った瞬間から
好感度の低いキャラに大変身(笑) 記憶が戻ったと言うよりも感情が戻ったと言うべきだろうか?
それにしてもプッチ神父は全然面白味を感じないキャラだなぁ・・・
というよりも、複雑化して精神戦が多くなったスタンドバトルに僕は限界を感じているのかもしれません。
スタンドを抜きにした徐倫vsプッチ神父を描いてくれたら面白くなると思うんだけど。
アナスイはどんどん普通の人になっていくように感じる。
15(78)巻
ヘビー・ウェザー
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆エルメェス・コステロ
☆ナルシソ・アナスイ
☆エンポリオ
☆ウェザー・リポート
☆ヴェルサスの胴体
☆ウンガロ
☆カタツムリ
カワイイ顔について
荒木先生が感じるカワイイと思う3人
☆プッチ神父の過去、及び兄弟関係
☆徐倫とエルメェス、ヘビー・ウエザーの影響を受けながらヴェルサスを追跡する
☆エンポリオ、ヴェルサスの追跡をかわしSPW財団に接近する
☆徐倫vsヴェルサス
☆ヴェルサス、スタンド能力でDISCを手に入れるが、カタツムリ化してしまう
☆ウェザー・リポート・アナスイvsプッチ神父
☆プッチ神父、ウェザーのスタンド能力を理解しヘビー・ウェザーを無効化
今回のこの欄は、荒木先生が読者への問いかけに対する僕なりの考えを書きます。
プッチ神父の過去の事件の結末は誰が悪いのかという問いかけですが
僕はシンプルに赤ん坊を取り替えた母親が一番悪いというか事件の発端を作った問題人物だと思います。
僕は男ですから当然子供は産めないし子供を持つ親の気持ちも今のところ分かりません。
実際自分が生んだ赤ん坊がすぐに死んだら誰かの赤ん坊と取り替えてでも
自分の子供として育てたいものなのでしょうか?
誰が考えてもこの行為は許されるべき行為ではないと思います。
この後、プッチ神父とDIOが出会ったり、プッチ神父の妹が事件に巻き込まれて死んだり
現在の悪に染まったプッチ神父が出来上がるという最悪の結果を生み出すまでには
赤ん坊のすり替え以外にも色々なことがあって少しずつ最悪の方向に進んでいく訳ですが
やっぱり、赤ん坊のすり替えがなければ、もしかしたら何事もなく事件すら起こらなかったのかもしれません。
それだとジョジョ6部自体なくなってしまうと言うことになりますけどね(笑)
もっと言えば、DIOの存在・弓と矢の存在がなければ本当に世界は平和だったんだろうなぁ・・・
16(79)巻
ケープ・カナベラルにて
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆空条承太郎
☆虹
☆蝶
☆ウンガロの腕
☆メイド・イン・ヘプン
20数年前の
荒木先生と編集者との出会いの話
☆ウェザーvsプッチ神父の戦いの最中、徐倫達の車が激突
☆プッチ神父、ウェザーにとどめを刺しヴェルサスも処刑し完全逃走
☆徐倫達、プッチ神父を追い車で追跡。
☆プッチ神父、ケープ・カナベラルに到着し、新たなスタンドC−MOONを発現させる
☆徐倫達、追跡途中でC−MOONのスタンド能力を受け、エルメェスは徐倫達とはぐれる
☆徐倫対C−MOON(プッチ神父)
☆徐倫がC−MOONの攻撃を受け吹き飛ぶ
☆エンポリオの携帯に承太郎からのメールがくる
☆エンポリオ達とプッチ神父は徐倫の生存を知り、徐倫を探す
☆アナスイvsプッチ神父
DIOの息子であるヴェルサスは簡単に殺されちゃいましたね。ジョルノと比べると本当に報われない人です。
プッチ神父が逃走し徐倫達が車で追跡する途中で、アナスイにとって大事だった指輪を
いとも簡単に投げ捨ててしまう徐倫のギャグシーンは久しぶりに楽しませていただきました♪
今までのラスボスは自分のスタンドを進化・発展させましたがプッチ神父は全く別物になりましたね。
だからどーしたと聞かれたら、何も言えませんが・・・(笑)
徐倫の体がメビウスの輪になってC−MOONの攻撃を無効化するのは何となく納得できるけど
プッチ神父がアナスイの攻撃を自分のスタンドを使って頭をへこませてかわすのは納得できません。
あんな風に頭を裏返しにしたら普通に考えたら死ぬんじゃないでしょうか?
それと今回の単行本の背表紙ですが、現時点では何なのか全然分かりません。
もしかしたら誰かが教えてくれたりして密かにこの巻の背表紙の欄が訂正されるかもしれません。
・・・17巻の発売で背表紙のスタンド名確認できたため一部訂正しました。
17(80)巻
メイド・イン・ヘブン
☆空条徐倫(ジョリーン)
☆空条承太郎
☆エルメェス・コステロ
☆ナルシソ・アナスイ
☆エンポリオ
☆月
☆花
☆メイド・イン・ヘブンの一部
☆蝶
重力の存在について
作者と主人公の関係
☆徐倫vsC−MOON(プッチ神父)
☆徐倫の元に承太郎達が集結すると同時に
 プッチ神父が新月の重力の場所を探す
☆承太郎が時を止めるが「天国の時」が来て、プッチ神父のスタンドが新しくなる
☆プッチ神父のスタンドの影響で世界中の「時間」が加速する
☆徐倫達対プッチ神父
☆プッチ神父との戦いの最中に
 アナスイが承太郎に徐倫との中を許してもらうよう頼む
☆徐倫達はエルメェスとエンポリオの能力で
 一時メイド・イン・ヘブンから逃れ「海」に逃げようとする。
☆アナスイが冗談を言う風に徐倫に告白し、徐倫が申し込みに応じる。
☆メイド・イン・ヘブンにより、承太郎・エルメェス・アナスイが死亡
☆エンポリオが徐倫によりプッチ神父から逃れると同時に
 プッチ神父はナイフで片目を負傷する。
☆徐倫がエンポリオを助けるため、捨て身でプッチ神父を足止めする
☆エンポリオら生きている物は「新しい世界」に到着する。
☆エンポリオ対プッチ神父
☆エンポリオがウェザーの能力を使いプッチ神父を倒す
☆エンポリオが新しい世界で徐倫と似た人達に出会う
6部・ストーンオーシャンの最終巻になりました。
この巻だけの感想としては、僕の場合メイド・イン・ヘブンの能力で一回目の新しい地球になったときの
徐倫と承太郎のそっくりさんの存在ですね(笑)最後は2回目の新しい地球に変わりまともな徐倫や
エルメェスなどの似た人がでてきて終わりになったけど、プッチ神父を倒して2回目の新しい地球に変化しなければ
あの面白顔の承太郎や徐倫で感動的な最終回を迎えることができたのか?それを考えるとなかなか笑えます♪
神父のスタンド名ですがジャンプと単行本では違うようですね、僕は気づかなかったし確認できませんでした(汗)
それと最終回は数ページ分だけ増えてましたね、それ程効果的とは思えなかったけど・・・
6部全体の感想ですが、5部の時も話の内容とか全体的に疑問な点が多かったけどそれ以上に6部は納得できない点があります。
まず「ジョジョの奇妙な冒険」という題名をぼかせて「ストーンオーシャン」という題名にあえてしたこと。
これは刑務所という舞台を考えての題名だと思うけど、
刑務所にしてもストーンオーシャンという題名にしても無意味だったような気がします。
だいたい刑務所という狭い場所で5部のような生死をかけた戦いが長く続くわけがないと第一回から僕は思っていました。
6部の最初の頃は、苦労して刑務所を脱獄するのかなと思ったけど、結局は簡単に脱獄しちゃったし・・・
まぁ刑務所での戦いはそれなりに長く続いたけど、それにしても刑務所という場所に存在意義を今だもって見いだせません。
次に女の子が主人公だという点。これは失敗でも成功でもないと思いますが、これまたあえて女の子にしたのに
今までの主人公と全然扱いが同じというか、女の子特有の存在感みたいなものを感じることができませんでした。
僕にとって徐倫を男にしても6部の展開はなんにも変わらなかったのではないかと思うほどでした。
せっかく女の子の主人公にしたのだから、もっと女の子でしかできないことや
感じることができないことをアピールして欲しかったですね。
あと、徐倫とプッチ神父の関係ですが、これまた希薄な感じがするんですよ。プッチ神父は自分の野望のために
徐倫を刑務所に入れるように細工しました、それに自分の野望のために人を操り殺しを繰り返してきました。
承太郎のDISCを抜き取りそれなりに徐倫と神父は因縁があるんだけど善対悪の図式の印象が薄いんですね。
プッチ神父は邪悪なんですが結局何がしたかったのかいまいちよく分からないのもマイナスです。
どのような結果になるか神父自身分からない新しい能力を求め、新しい能力が完成しメイド・イン・ヘブンとなってからも
一体何をしたかったのか僕には分かりません。覚悟することが幸福みたいな事を言ったけど、それだけで満足なの?って感じです。
何回も読み直せば4部のように印象も変わるのかもしれませんが、今のところ6部は「?」という感じの部です。
あ、言い忘れましたが6部というかこの単行本で感動した点があります。それは138,139ページの出来事です。
アナスイが冗談っぽく徐倫にプロボーズして徐倫が真面目にその告白を受け入れたシーンです。
アナスイとしては承太郎に少しでも認めてもらいたくて言った台詞だと思うけど、一番信頼して欲しい徐倫自身に
認められる発言をしてもらって、139ページのアナスイが後ろ向きでふるえている小さなコマを見て僕は感動しました。
殺人を犯し心に傷を持っていたと思われるアナスイが初めて救われた思いがしたのでしょう。地味ですが本当に感動的です。
7部があるのかどうか分かりませんが、しばらく荒木先生には休養してもらって5部のあたりから言ってますが
今度はもっとシンプルで分かりやすいストーリー展開のジョジョを作って欲しいと思います。
荒木先生お疲れさまでした&ありがとうございました!
おぉーと言い忘れ、ロッコバロッコとシャーロット、7不思議お姉さん、再登場して欲しかったよー(笑)

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