個人的に気になること、
エンポリオの母親の死に方についての質問です。
相談所のほうに送ろうとも思ったんですが、長すぎるので...(汗)
例の「酸で」溶かされたらしい仙骨からの推測ですが、
僕はこれまでずっと例の面会室での出来事のように
眠らされたまま、骨だけになるまでドロドロに溶かされて
殺されたのだと思っていました。
つまり、面会室での承太郎や徐倫の場合にしても、
もし「脱出できていなかった」のなら
ホワイトスネイクが機を察してドロドロを解除した時には
DISCと「骨」だけの姿に溶かし尽くされていたのだろうということです。
でも、ひょっとしたら僕の理解では不十分かもしれないという事に
最近気付きました。
というのも、エンポリオは「死ぬより恐ろしい事」、
つまり承太郎のように母親の「心を抜き取られて」
後はただ腐り果てるだけの肉体を見つめ続ける苦渋の経験を経て、
「ようやく」母親を亡くしているらしいので。
前述のように単にドロドロに溶かされて死んだのであれば、
それは「死より恐ろしい事」ではなく、単なる「死」ですよね?
ホワイトスネイクが肉体を「溶かし尽くす」のではなく、
心を抜き取られた肉体が、「酸で溶かされるように」腐敗する、
という仮説のほうがより信憑性に勝っているのかもしれません。
つまり白蛇の能力は、「DISCを作るためにドロドロ状態を利用し」、
「出来たDISCを抜き取る」といった事に他ならなく、
想像していたような、「肉体を直に溶かす」能力ではない、と。
つまり、最期まで面会室を脱出できなかったとしても、
その後に残されるべきは、DISCが「抜け出ただけ」の
原型を留めた承太郎や徐倫なのだろうということです。
おそらく一部始終を目撃していたエンポリオは、何かを奪われて
仮死状態になった母親の姿に絶句。
慌てて駆け寄り屋敷幽霊に連れ込んだものの、間も無く
ブスブスと酸で溶かされるように腐ってしまった、と。
それならDISCを抜き取られていじられたらしい
マックイイーンやウェザーが「溶かされずに」ピンピンしている
という現実も理解できるんですよね。
僕自身もそっちの設定のほうであって欲しいと願います。
だって、いちいちDISCを抜き取る度に人間1人を「溶かし尽く」さなきゃ
ならないのでは、小回りが利かなさ過ぎますので。
記憶かスタンドのどちらか一方だけを求める場合だってありますからね。
また、ご都合主義と罵られないためにも(笑)
唯一の具体例である承太郎の奪われ方こそが
堂々と一般化されるべきだとも思いますし。
気合入れて書きました(爆)
みなさんはどう思います?