アンダルシアの青い空
遠い昔に夢に見た
オリーブ畑 赤い土
灼けつく大地の向こうに
何かありそうな気がした
何かできそうな気がした
若すぎる俺の瞳は
見果てぬ夢を映してた
オレンジの花を手折って
白い花びらを摘んでいる
そんな君が好きだった
いつも微笑んでいるような
強い光が影を生み
君の姿を隠してる
寂しそうに立ちすくむ
君を風が追い越した
どこまでも続く石の階段を
駆け上がって目にしたものは
あの日見た夢なんかじゃなくて
追いつくことのない 風の行き先
アンダルシアで見た夢よ
声に出したら消えそうな
あぶくのような歌声は
夏の陽ざしに掻き消され
それでも俺は歌ってた
アルダルシアの片隅で
君のいないこの街で
俺の言葉がこだまする
オレンジの白い花びらが
急ぐ足下に舞い散る
君がいる故郷の遠い空を眺めてみた
アルハンブラに灯がともり
ジプシーたちの靴音が
グラナダの夜を彩り
俺たちはねぐらにもどる
どこまでも続く石の階段を
駆け上がって目にしたものは
あの日見た夢なんかじゃなくて
追いつくことのない 風の行き先
もどらない日々はうたかた
描いては消える幻
街中に響き渡る 祈りの声が聞こえる
アンダルシアは歌ってる
俺の心に歌ってる
まぶしい光の向こうで 耳を寄せてたのは誰
どこまでも続く石の階段を
駆け上がって目にしたものは
あの日見た夢なんかじゃなくて
追いつくことのない 風の行き先
追いつくことのない 風の行き先
一応、カラオケでも歌えるパーツで創っております。(笑)
オリジナルより自分のほうが・・・・という気は毛頭ありません。
単に、ジャニーズっぽく踊るなら、この程度の歌詞のほうが振付と合うのでは
というだけのものです。
それだけの話ですんで、この歌詞の件は個人で楽しむには問題ありませんが
第三者に密告したりはしないで下さいね〜(笑)。
作詞 エル編