「おまえと・・・・話がしたい・・・・」
奪われた機体・・・・フリーダムからキラが降りてくる。
俺も同じように機体から降り、キラのほうへゆっくりと歩き出す。
ていうかキラ・・・・・お前・・・・激プリ!!!
「ゲッチューーーーーーーー!!!」
「「「「「ええっ!?」」」」」
罪深く愛してよ☆
「てーかアスランっいきなりどうしたの!?」
ジャスティスのシートに座ったキラは驚いた顔で俺の顔を見上げる。
そう、その他大勢が見つめる中俺はキラを抱え上げ、ジャスティスに連れ込んだのだ。
「キラ・・・・逢いたかった・・・」
俺はぎゅっとキラを抱きしめ、琥珀色の髪に唇を寄せる。
「アスラン・・・・」
キラも俺の余裕のない様子に苦笑して、抱きしめる俺の背中に手を回す。
そのままキラの髪から額・・・鼻の頭・・・とキスを降らせ、最後に唇に行き着く。
「・・・・んっ・・・・ちょ・・・っアス・・・」
コックピット内に俺とキラの舌が絡まり、くちゅくちゅと濡れた音が響く。
性急な俺の様子にキラはなんとか離れようと、俺の身体を押し返すがまったく力が入っていない。
キラの唇を塞ぎながら、無粋なノーマルスーツを上半身脱がしてアンダーウェアに手を入れる。
一瞬ビクリと身体が震えるが、キラは嫌がる気配を見せない。
「ああ・・・・やっぱりキラの肌は綺麗だ。・・・・俺以外の男に触らせていないよな?」
「そんな・・・っ・・・こんなことさせるのは・・・アスランだけだよ」
・・・・また可愛いことを言う。
先程の戦闘のせいか、少し汗ばんだ肌はしっとりとして触り心地がいい。
「キラのかわいいとこ、もう勃ってる・・・・興奮してるの?」
キラの胸の飾りは小さいながらもぴょこりと勃っていて、その存在を主張している。
心なしか、ほのかに紅く色づいていてキラの白い肌によく映える。
「やぁだぁ・・・・言わないでよ・・・・」
片方を口に含んで舌で転がし、もう片方を親指と人差し指で弄ると恥ずかしそうにキラは俺の頭を外そうとする。
しかし俺はキラの動きを制して胸からノーマルスーツを脱がせながら腹部のほうへと移動していく。
「もしかして・・・キラは胸いじられただけで勃っちゃった?」
俺の目の前で主張している“キラ”に、くすっと鼻で笑うとキラの顔は真っ赤に染まる。
「アスランがエッチだからだよっ!!」
必死に言い訳しながらも、キラは俺のノーマルスーツも脱がそうとしているのかごそごそと俺の首をさぐる。
だけど俺がへそあたりを舐めているせいか手が震えてうまく外せないらしい。
「アスランだけ着ているのずるいって・・・・・・」
悪戯を続ける俺に眉をひそめながら、キラはなんとか俺の肩を剥きだすことに成功する。
「ザフトのノーマルスーツって脱がしにくい・・・・・」
「キラが不器用なだけだろ?」
「あーまたそういうこと言うー」
「はいはい、じゃああんよもあげようね?」
俺は口を尖らせるキラをなだめすかし、狭いコクピットでノーマルスーツとアンダーウェアを全て脱がせると、“キラ”がその存在を主張していた。
跪き、半勃ちになったその先端にチュッと口付け、俺ももどかしい気持ちでノーマルスーツを脱ぎ捨てた。
「ね、キラは手と口どっちが好き?」
すでに先走りで先端を濡らしている“キラ”を指先で弄りながら上目遣いで尋ねてみる。
「どっちって・・・・・(///////)」
すると恥ずかしそうにキラは頬を染めて俯いてしまう。
「キラの好きなほうでしてあげるよ?」
きゅっと“キラ”を手で軽く扱くとそれはぴくりと反応し、期待でだんだん膨らみを増してくる。
「・・・・・・・・・・」
ぽつりと、キラの口から小さく言葉が漏れた。
「ん?何?」
口の動きからなんとなく予想はついたが、少々いじめてみることにする。
今まで待たされた分を考えたら、それぐらいいじめたってバチは当たらないだろう?
「・・・・・口・・・・・」
さらに顔を赤くして、先程よりもはっきりとした声で言ったのが聞こえた。
「いいよ。キラは昔から口でされるのが好きだもんね」
俺はくすっと笑い、キラの希望通りソレにぱくっと咥えこんだ。
「あっ・・・・・・はぁ・・・・」
じゅぷじゅぷとわざと音を立てて吸うと、キラの気持ちよさそうな声が頭の上から聞こえる。
先程よりさらに先端から零れだした白濁の液を喉の動きで吸い上げると、どんどん“キラ”は勃ちあがっていく。
「キラのミルク・・・甘い・・・・・」
「やっ・・・・咥えたまま・・・っ喋らないでよ・・・・・!」
うっとりとした声でミルクを味わいながら感想を言うと、キラはもどかしそうに腰を揺らめかせて俺の髪を引っ張る。
そんなキラのかわいい妨害も気にせず、今度は舌をカリのほうから裏筋へと舐めながら移動させる。
「キラ・・・・・イっていいよ・・・?」
ピチャピチャと舐めながら空いていた手で双球を柔らかく揉み、キラの射精を促す。
「だめ・・・・・・っ・・・ここよごしちゃうからっ」
だけどキラはここがコクピットだということを気にして必死で射精を我慢する。
「じゃあ俺が飲んであげるから・・・・てか、飲ませて?」
必死に達くまいと我慢しているキラをくすっと笑いながら、もう一度“キラ”を咥えこみ口をすぼめる。
「やっ・・・・やだっ・・・てぇ・・・!!」
キラは一生懸命抵抗するが、かなり限界が近いらしい。
咥えこんだそれははちきれんばかりに膨らみ、先端からとろとろと流れるミルクは濃さを増している。
「あっ・・・・くぅっ・・・!!」
キラがぎゅっと目をつぶって身体を震わせると、俺の口の中で“キラ”が弾けた。
勢いよく出されるミルクを、俺は1滴も零すまいと上手に嚥下する。
「ア・・・アスラン・・・・・」
「ごちそうさま、キラv」
申し訳なさそうに俺を見つめるキラに俺はにっこりと微笑んだ。
「ね・・・・今度は僕がアスランの・・・・する?」
自分だけ先に達したことを気にしたのか、キラは十分に勃ちあがっている“俺”を見て聞いてくる。
「んー・・・それもなかなか魅力的だけど、今日は時間もないしこっちのお口で飲んでもらおうかな?」
キラの足をM字に大きく開き、俺しか見たことのない隠された蕾にチュッとキスをする。
「やっ・・・・・」
その感触に、先程達したばかりの“キラ”は再び首をもたげ始めた。
「久しぶりだから、ちゃんと解さないと・・・・ね」
そのまま俺は蕾をぴちゃぴちゃと舐め、襞に舌を差し入れながら唾液を送りこんでいく。
「も・・・アス・・・・・舐めないで・・・・」
嫌々しながら、キラは俺の頭を押しやろうとするが、俺はかまわずそこを舐め続ける。
大分ほぐれたのを確認して、優しく蕾に指先を差し込んだ。
「あっ・・・・んんっ・・・・・」
ゆっくりと指の挿入を深くしていき、ぐるりと中を触るとイイところに触れたらしく、キラの身体がびくりと跳ねた。
「可愛い・・・・キラ・・・・・」
俺の唾液と“キラ”から流れ落ちたミルクで、蕾の中は十分に潤っていた。
1本から2本、3本と増やした指で奥をかき回すと、グチョグチョといやらしい音がコクピットに響く。
「あっ・・・・んくっ・・・・・」
熱にうかされたようにキラの口から可愛い声がひっきりなしに漏れる。
「キラ・・・・ちょっといいか」
「・・・え?・・・・・ぅわっ!?」
動きを止めて、疑問符を浮かべるキラを持ち上げて体勢を逆にする。
シートに深く腰掛けると、キラを俺の脚の上に乗せた。
「ここ、狭いからこっちのほうが楽だろ?」
そう言ってキラを見上げると、キラの顔がさらに赤くなる。
首を伸ばしてキラの唇に軽くキスを落とすと、キラはさらに深い口付けを望んで薄く口を開けた。
「んんっ・・・・・っふぅ・・・・・」
ちゅくちゅくと舌を吸い、キラの身体をかき抱く。
「・・・・・キラ・・・・いい?」
「ん・・・・・・・」
涙ぐむ瞳のまま、キラは頷く。
「・・・・・っああ!!!」
その合図とほぼ同時に俺はキラの身体をゆっくり落として、キラを貫いた。
オーブの医務室。
「・・・・・・てーか、いつになったらコイツは目を覚ますんだ?」
そう言いながら、カガリはにやけた顔でこんこんと眠り続けるアスランの頭を殴った。
それでも彼は気付かない。
「・・・・・・なんかすごいムカツクんだけど」
キラは微妙に青白い顔をしたアスランの頬をぎりぎりと引っ張る。
やはりそれでも彼は気付かない。
「このまま目覚めずに死んじゃったらお笑いじゃね?」
アスランの枕元でディアッカがケケケと笑った。
ディアッカが“お笑い”と称するのも無理もない。
アスランはオーブでキラと感動の再会をした瞬間、何を想像したのか、なんと鼻血を吹いて倒れたのだ。
この予想だにしていなかった状況に、皆一瞬何が起こったのか理解することが出来なかった。
そしてその後、へたれアスランはフラガによって医務室に運ばれ、今に至るというわけだ。
幸福な彼は現実ではただひたすら輸血を受けている。
「・・・・なんか微妙な寝言が聞こえるんだけど」
フラガは幸せそうに何事かを寝言で呟くアスランの口元で耳を澄ます。
「気のせいですv」
しかしいち早くアスランの思考を感じ取ったキラはアスランの顔に予備の枕を押し付けてそれを阻止した。
「そ・・・そうなのか」
キラの不穏な雰囲気に気付いたフラガは額に冷たい汗を感じながら、無理矢理納得する。
その間、枕を押し付けられ続けていたアスランは夢の中で天にも昇るエクスタシーを、
そして現実でも窒息で天に昇りそうな危機(笑)に瀕するという貴重な経験をしていたのだった。
終わり
朔星くんから書けと言われて書きました。
リク内容は「アスキラでギャグでエロ」。
・・・・・・だからこういう内容になるんだよ。
プラウザバックでお戻りください
ここの素材はNature様から頂きました。