魂を捧げて 犠牲にした 得るために 目的のため 自分の生きるベクトルのため なにもかも 捧げる 無限大の方向性のひとつに 完全に捧げた なにもかも もう”人間”じゃない ”自分”として生きるために ”人間”を止めた すでに”修羅”でしかない 目的の物を得たいから 得たくてしたかがないから 欲しいから もう帰るエネルギーはない 行き続けるしかない 愚直に ますっぐ そして結局 転び落ちてしまう 捧げた すべてを 犠牲にして みんなを でも その才がなかった 重要な物がなかった 落ちる でもベクトルはある 無限大マイナス数百万の ベクトルは そうやって今 煉獄の時を 生きる |