混沌


今、人工物に囲まれ人工光に照らされ 紙に炭素の染みをつけている
人工的な秩序
今は少しは楽だ 今の苦しみのおかげで
外は嵐の風が吹き雨が外を濡らす 混沌とした風
本来人はそこにいるべきなのだろうあの混沌に 地獄と天国の混沌に

だが駄目だ 人工を捨てれない
これからずっと
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