この表以降の予定は、ここをクリック→2024年10月〜2025年3月の予定 クロッキー(croquis:フランス語)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵のことをいいます。 スケッチ(写生)ともいいますけど、特に短時間で描かれたものをクロッキーといいます。 主に動物や人体など動きのあるものを素早く捉える訓練として、またタブロー(完成作品)へ昇華させるための習作として行われます。 一瞬の集中力、観察力を必要とする為、時間をかけるデッサンとは違った勉強になる描き方です。 札幌クロッキー会では、5分と3分で人体を描く場を提供しています。 特に指導者はいなく、各会員も鉛筆・コンテ・墨などさまざまな画材を用いています。 興味のある方はぜひ一度参加してみて下さい。
【よくある質問 Q&A】 Q 会費はいくらですか? A 会費は、1500円の年会費を払っていただけると1年間は1回800円で通えます。 会員にならない場合は、当日会員という扱いになり1回1000円です。 学割制度もあります。 学生さんは、1回につき600円です。 初めて利用する方は学生証の提示をお願いします。 Q 毎回行けないかもしれないんですけど。 A 各自のペースに合わせて、毎回来る人、1ヵ月に1回の割で来る人、 ずううっと続けていて半年休んでまた来だす人。 それぞれです。 ご自分のペースでどうぞ。 Q どのくらい会員がいるのですか? どんな人が来ているのですか? A 数百人の登録がありますが、常時来ているのは20人前後です。 全然絵を描いたことのない方から、セミプロやプロの方まで色々な人がいます。 年齢も10代から80代までいます。 男女比は半々くらいです。 Q 何ポーズあるのですか? A 5分ポーズと3分ポーズがあります。全部で22ポーズになります。
Q どんな道具を持っていけば良いのですか? A 1度来ていただくと22ポーズ描くことになりますので 紙は多い方が良いです。 別に画材店で売っているクロッキー帳を買うこともないです。 買ってもいいですけど、10回来ると220枚必要になってしまうので高くつきます。 コピー用紙でも構いませんし、学生さんでテスト用紙の裏を使っていた子もいました。(笑) 慣れてきたら、いろんな紙に挑戦していくのも良いでしょう。 それから、取りあえず、鉛筆を用意してください。 で、みんなはそれぞれの紙、それぞれの道具で描いています。 コンテ、鉛筆、筆、ペン、クレヨン…まぁ、色々です。 色々な道具に挑戦して、自分に合った道具に出逢っていけば良いと思います。 イーゼルを持ち込んできている人もいますし、イーゼル無しで描いている人もいます。 それから最近ではipadなどのデジタルデバイスを使って描く人もいます。 ・デジタルデバイスで描く場合は、カメラレンズ部分にシールを貼ってください。 ・シールは言ってくれれば差し上げます。 【注】デジタルデバイス等を使っての盗撮は絶対に禁止です! 出入り禁止処分はもちろんのこと、警察に通報します。 Q 何時まで会場に行けばいいのですか? 仕事などで時間通りに行けない事もあるのですが。 A ポーズが始まるのが午後6時10分からです。 それに合わせて来て欲しいですが、遅れても構いません。 その場合は静かに入室して下さい。 そして、もし少しだけでも早く来れる人は、会場設営など手伝っていただきたいです。 終了後も、バスの時間などの都合がなければ、片付けなども手伝ってくれると嬉しいです。 Q 一度行ってみたいのですけれど、事前の連絡は必要ですか? A 事前の連絡は必要ありません。 いきなり来ても大丈夫です。 何かわからない事や質問があれば、メールや電話で連絡ください。
Q 裸婦クロッキーデッサンと聞いたのですけど。 A はい。そうです。 基本的に裸婦クロッキーです。 札幌クロッキー会では、現在7人前後の女性モデルさんがいます。 3ヶ月に1度くらい不定期に男性モデルの日があります。 男性モデルの日は事前に告知します。 ※ 現在はコスチューム(着衣)のモデルはお休みしています。 Q 家でも練習したいので写真を撮っても良いですか? A ダメです。 Q 参加してみたい気はあるんですが、どういうものなのかさっぱりわからないので、 一度、見学しに行ってもいいですか? A ダメです。 裸婦なので見学のみはお断りしています。 そういう場合は、当日会員の1000円で絵を描く用意をして来てください。 Q 指導者がいるのですか? A 札幌クロッキー会は、営利追求をしている会ではなく、 指導者がいる訳でもなく、 集まった人たちで会場費とモデル費を捻出しています。 月の最終週の会の終了時に「鑑賞会」(または観笑会)という名の「見せ合いっこ」をしています。 恥ずかしかったら出さなくても構いませんけど、色々な人の絵を見ると勉強になります。 普段聞けないことなど、そういう時を利用して色々話しかけてみて下さい。 Q 漫画やイラストのために、人体を描く練習をしたいです。 他にそういう人はいますか? A 札幌クロッキー会は、もともとは美術系のデッサンをする人たちで発足したものです。 最近は漫画やイラストを描くために、人体のデッサン力を付けたくて入会してくる若い人が増えてきました。 昨今のそういう流れを汲んで、札幌クロッキー会内のサークル活動として「漫画イラスト分会」が発足しました。 SNSがあります。ここをクリック→クロッキー会 漫画イラスト分会 対象は、札幌クロッキー会でつけたデッサン力や人脈を漫画やイラスト等に活かそうと考えている方。 漫画・イラスト等を描いているまたは興味のある方。 活動は、年2回程度の会誌の発行、地元同人イベント出展、技術交流などを考えています。 Q クロッキーって5分や3分で描くのですね。 自分はもっとじっくり描きたいです。そういう時間はないのですか? A 札幌クロッキー会は、5分と3分という短い時間で人体を描く場です。 札幌クロッキー会と、会員もモデルさんもダブっていて料金も似たような兄弟分のデッサン会を紹介することはできます。 【土曜デッサン会】(サイトなし) 土曜日の1時からわくわくホリデーホール(札幌市民ホール)で、休憩を挟みながら2時間ほど同じポーズ。 【月極固定ポーズデッサン会】(サイトあり)詳しくはこここをクリック→月極固定ポーズデッサン会 札幌市社会福祉総合センターで。月4週同じポーズ。 これらのデッサン会の問い合わせには応じられません。 札幌クロッキー会に来ていただけたらチラシ等あります。 Q 昔、市民会館でやっていたクロッキーの会に所属していたんですけど。同じ会なのですか? 以前、中央バスターミナルの地下の食堂街の貸しルームで活動していた木曜クロッキー会と関係ありますか? A はい。同じ会です。会の歴史は40年を越えました。 1975年〜2006年秋まで市民会館で活動をしていました。市民会館が取り壊されたので会場が移りました。 2006年9月〜2015年3月まで、中央バスターミナルの地下貸しホールで活動していました。 現在は、大通美術館で火曜日を中心に活動しています。 そして2015年4月から名称を「木曜クロッキー会」から「札幌クロッキー会」に変更しました。 ※ 男性モデルは募集しておりません。 決して連絡してこないでください。 しつこい男性モデルになりたいアピールには警察に相談する準備もあります。 大通美術館 011-231-1071
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