■■2005年4月の日記■■

2005年4月1日(Fri) 散髪
髪伸び放題でえらい事になっていたので、美容室なる場所へといってきました。
メンバーズカードを見ると、去年の5月の末に行ったっきり。
……うーん。女捨ててますね。自分(反省)
ま、まぁいいか。 ←よくない

で、いい加減ウザかった私は、美容室のお姉ちゃんのアドバイスを無視し、バッサリ行ってくれ!と要求。
お陰さまというかなんというか、かな〜り切っちゃいました。
アヂュー腰まで長かったあの頃の自分。
魔女とか黒い姉御なんて、もう呼ばせないわ。
「黒いよね」と言われた数年前。
髪も服も黒く、デカイ女がボ〜っと立っているのがアタクシの目印でした。
もうそんな事言わせないもんねー的ウフフな上機嫌。

完成後。
わし「わー。頭軽くなった(ご機嫌)」
美容室のねーちゃん「ほんとうですねぇ」
わし「シャンプー楽かも〜少なくて済むー(ケチなのでそういう事が嬉しい)」
美「そうですねー。でも、な、なんか……えと……その……」
鏡越しにちょっと微妙な空気。
わ「はい?」
美「……男の人……、いえ。男前ですねっ(上ずり)」
わ「え?」

帰宅後、化粧を落とした。

鏡に映る自分。
「……(がっくり)」
姉ちゃん。アンタは正しい(かも)。

しばらく外出する時は化粧必須決定となりました。


2005年4月7日(Thu) 拍手色々
皆様にポチご愛用いただいております「WEB拍手」。
大体月の頭くらいに、新しいメッセージに書き換えています。
どうしても季節ネタが多くなっちゃうんですが、住んでいる場所が北の果てなもんで、ちょっと時世的にズレてしまう事もあるかと思います。
そんな時は、「あはは、バカネー」で笑って見過ごしてやってください(^^;
すみませんが、よろしくお願いいたします。

さて。
先日ちょっと実家へ顔を出してきました。
祖母の米寿のお祝いの後、一泊してきたのですが、いやもう両親の加齢というものを、ジットリ感じてしまいました(汗)
離れて暮らすという事は、これほど年月というものを見せなくさせるのかと愕然。実家は自営業でして、跡を継いだ弟が一緒に住んでいる為、あまり孤独系の心配は無いのですが、でもやはり「遠くにありて……」の部分を切なく感じさせるものです。(生活の当事者じゃない分無責任に(^^;)
いや、自分の歳を数えたら当然なんですけどね。あははー。
従兄弟達はみんな結婚し、子供も産まれ、伯父伯母たちは皆爺馬鹿婆馬鹿になり。平和ではあります。
そんな中、感じたこと。
「子供」をいつまでも幼い「赤ん坊」にしているのは「大人」なんだな、と。
いやはや。関わる人間皆、見ていて見苦しいもんですね。
あぁはならないように気をつけようと、ちょっとココロに誓ったりしました。
……なんか反面教師というよりは、ただのヤな人間ですね、私(笑)

えー。また別の話題。
最近まで「カレカノ」を読んでいたのですが、次は「フルバ」に手をだしました。(購入理由はほとんどカレカノと一緒)今まで出ている分全巻買い、読んでいます。
カレカノも良かったですが、プルーツバスケットもええですな。
月刊誌と隔週誌(?)の違いでしょうかね、なんか微妙にストーリーの展開がまどろっこしいですが、若い子たちに人気があるというのも頷ける内容ですね。
カレカノにあるような「重さ」が、フルバにもありますが、フルバはキャラが多い分、救われているのかもしれない。その分どうしても浅くなりそうですが、ナゾが多い分、テンションが下がらないんだろうなー。ウマイ。
カレカノもそうでしたが、プルバは特に「親のアタリが悪かった子供」の描写が多く登場します。そして主たるキャラは皆「信じること」に健気で庇護欲をそそる。これが人気のある秘密でしょうね〜。母性刺激フェロモン多大分泌。
話的にありえない設定ですし、現実的にはこんな親は少ないと思うんですが、きっと傾倒する読者のほとんどは自分の状況に重ねていて、透くん(たち)の言葉に救われているんでしょうねぃ。
でも同時に、フルバやカレカノの彼らは、悲劇を悲観して甘えるだけでなく、優秀であるための努力を惜しまない人達であることもお忘れなく、と言いたい私は、またしてもイヤな女(笑)<オバサンでもOK
いや、私は喉もと過ぎれば何事も忘れる幸せモンですから、彼らの苦悩も「ほうほう……」と読んで感心するのだけで精一杯なんですけど……ね(^^; すんません。
あ、あ、こんな風に書いていますが、フルーツバスケット、大好きですよ〜。
ちなみに私は、ゆんちゃんがスッキーです。
透くんとくっつくのは、ゆんだと思っていたのになー。
……と思って改めて最初から読み返すと、高屋センセは最初からキョンとくっつけるつもりだったらしいと解る。
作者さまに踊らされまくる私でした……。


2005年4月8日(Fri) 映画「ローレライ」
今日、ローレライを(ようやく)観て来ました。
試写会等による前評判は賛否両論。自分的にはフリッツが出てこないのが、かな〜〜〜りのマイナス。カクカクシカジカで、気合がそがれてしまった感もあり、、こんな時期になってしまいましたが、原作が良かったので、ある程度期待持ちつつ行ってきました。
結果。
まぁ……、一言で言ったら「邦画にしてはイイかな」という印象……。偉そうですんません(笑)
悪くは無かったです。泣き所もしっかりしていましたし、ココロにジンと来るセリフもあります。出演者や製作者サイドの独り善がりな、自己満足オナニー映画では決してありませんでしたので、いい作品だと思います。
ただ、原作付きの映画には、先に原作を読んだほうがいいものと、そうではない場合がありますよね。
私の感想では、映画「ローレライ」は後者でありました。
そして、誰かが言っていましたが、「原作に勝る映像は無い」のだそうで。
的を得ているとは思いますが、でももう少し「映画」というものに期待してもいいですよねー?

さて。
ストーリー的には、原作ほどの期待は得られなかったのは、先に書いたとおりなんですが、時間の問題と絹見役をメインに据えたら、これも仕方が無いのかも。
パウラはちょっと体格ゴツイけど、顔もハーフっぽいので、はまり役だと思いました。演技は……ノーコメント。あ、彼女、TVウォーターボーイズのマドンナ役だったんですね。…………今回はあまり喋らない役だからいいかー。
原作ではメインだった、折笠くん。次、ガンバレ、相手(役所さん)が悪かったね(^^;
で、CG上手い。綺麗。ブラボー。いやー時代は進歩してますねーー。差引き的技術ボイントが絶妙。クリアである意味がどれほどのものかを、改めて見せてもらったような感じでした。勉強になります。3DのCGの面処理計算って、何もしなければ、チリ一つ無い真空のような場所の絵が出来るのです。それはどんなに対象を精密に作っても、映画であり写真であり、人間の目には異様に映り、違和感になる。それをいかに現実味を帯びるように見せるとなると、「にごらせる」「ぼかす」のが手っ取り早いんです(笑)いや、あまりやりすぎも良くないんですけどね。人間の目ってとても優秀なんで、色々難しいのです。それをとても上手く「騙して」いました。流石です。
最後にフリッツ。<しつこい?
実はちょっと出てきている?? って話を聞いていて、ドレダドレダ? とそれらしい場面では、必死で目を凝らす私(笑)
パウラの回想シーン(夢?)で、それっぽい後姿をハッケン。車に乗っていた少女パウラの隣に居た少年がフリッツだと思えるのですが、どうでしょうかねー? 薬打たれて焦げちゃった子は、仲良かった女の子だと思うんだけど……。ナチの残虐シーンを表す場面なので、短いながらもなかなか痛かったです(涙)
あ、一つ許せない場面があった。
最後に出てきた、金田一崩れっぽい若い男の意味が解らん。
ストーリー・テラーのつもりなら、最初から出て来い。あの退役軍人の話を聞ける「現在」なら、まだパウラは生きている計算にならないか? あの時計が折笠の息子という韻を踏んでいるのかもしれないけど、じゃぁあの老人は歳幾つよ……。(130歳くらいってなら解るけど、それはないでしょー?)
ラストがアレでは、インパクトが弱すぎて救いにもならない。
映画「ローレライ」を気にしていて、これから行くかなーって思っている方を止める事は出来ませんが、私的にはビデオが出てからでも充分かと思います。
戦争映画ですし、それを客観的に「話」として捕らえ難い人には向かない話ですし。正直あそこで終ってしまったら、反戦の人からみて、美化しすぎの感が……。
でもね、何も考えて無い人に大しては、戦争というもを考える機会を与えた映画なのかもとも思いました。軽くジャブね。

そうそう。映画が始まる前に流れる予告編に「亡国のイージス」が。
如月行!! うはー。サイコー!!
今行くから待ってろよ! みたいな気分にさせていただきました(笑)
「亡国のイージス」は、ストーリー的にものすごく好きなのです。ウヒ。
でも、あんまり期待しないほうがいいでしょうかね(^^;
個人的に福井晴敏作品の中で特に好きなキャラは、"リサ"なんです。
イイ……。最強の女の子ってのがもうハートに矢がサクサクぶっ刺さります。
まぁこれ(Twelve Y.O.)の映画化は難しそうですけどね。


2005年4月10日(Sun) うんぽこ
昨日、本屋さんに行ったら「ウンポコ」という本をハッケン。
ええ、買いましたとも。
男向けエロ本ですら平気で買う私ですが、ちょっと恥ずかしかったのは何故でしょう。恋?<違う

まだ読んでいません。

買うだけで妙な満足感。

……サイト更新したら読んでみるか。
そんな気分です。

春ですね……。


2005年4月13日(Wed) WATER
お題16番目UPです。
「水」はMLPで書こうと決めていたのですが、なんだか書いていたものがどうしても気に入らなくなって……消しちゃったですよ。エヘ。
で、新たに書いたのですが、これも……うーん。
前に書いていた話よりは勿論気に入ってますし、嫌って訳ではないんですけどね、なんか「いやーん(はぁと)」的なエロにならないんですよ。
頭の中では、そりゃもう色々な事してるのに、文章にするとエッチにならない。なんででしょうかねぇ? ……って、聞いても解らないですよね(^^;ごめんなさい。
ペニスやアナル、カリやら鈴口なんかの単語を使いまくり、「お道具」や「舌」の愛撫で、グチョグチョのレロレロの目くるめく官能の描写を、ねちっこく書いちゃえばいいのかもしれないですが、なんだかMLPでそれもねぇ……。つか、たとえ診察室でも「やりすぎ」はよくない。
目指せ<萌え=チラリズム>さ!<馬鹿
今回のお題。書きたかったシーンではあるので、もちょっと頭の切り替えが出来たら、書き直すかもしれません。その時にはまた読んでやってくださいませ。目指せ<読んでいて気持ちのよいエロエロ>。おー!

そういや、世間様では<萌え産業>が認定クサイですね。
ヲタのジャンルの売り上げ何割だかが、「萌え」だそうで、これからの商売注目分野らしいです。
ナニを今更。と思う反面、萌えなんて口にするのは、社会不適合者の腐れヲタとばかりに馬鹿にされていたのに、儲かると解ればこれかヨと、あまりの現金さに呆れてしまいます。
でも、言葉は違っても、「萌え的儲け」はこれまでの普通社会にもあると思いませんか?
アイフルのあのチワワなんて、まさしくそれ。
「や〜〜〜ん。かわいいぃぃっ」「はぅうん(ラブ〜)」という感情が「萌え」ですよね。ちょっと古くてマニアックかもしれませんがNOVAうさもそう。
二次元顔半分メダマの、巨乳ロリ娘や、ドジっ娘、眼鏡っ娘ばかりが「萌え」ではないという事を証明したようなものかと。そしてこれはもう、とっくに立派な萌え産業になってるような気が……。
これからアニオタ的「萌え」が世間で認められ、所謂秋葉系と呼ばれるムサイ方々が市民権(?)を得られたら、どうなるんだろうかと考えてみた。
個人的には、注目を浴びることで、少しでも風呂に入る回数が増えて、身だしなみに気をつけるようになってくれたら嬉しいな。そんなささやかな願い事が生まれただけでした……(笑)

話は変わりますが。
奈良の叫びまくりで布団叩いていたオバサン。ニュースで見たのですが、すごかったですねー。
あれを2年? 10年? やっていたのですか??
私は悪くない。という気持ちをある程度尊重するにしても、あの行為そのものは問題だよなぁと、常識的には思うのですが、どうなんでしょう。
客観的に自分を見るという事の大事さを、改めて感じたニュースでした。


2005年4月16日(Sat) ずんだ
←先日、実家に行った時買って帰ってきたこれ。
ずんだアポロ
笑ったです。

ずんだ餅。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、どうやら仙台というか宮城の郷土菓子のようなんですが、あまりメジャーなものではないようです。
アンコ餅の枝豆版とでも言いましょうか、鮮やかな若草色というか、黄緑色というか、そういう色したアンがかかった餅です。(興味がわいた方は、是非検索してみてください。「ずんだ餅」で出ます(^^;))

小さい頃、この餅が一番好きでした。今も結構好きです。
甘いのあんまり得意じゃないのですが、コレだけは別なんですよね。フシギ。
いや、実家の近所の小さなお餅やさんで売っていた「ずんだ餅」「ずんだおはぎ」が好きだったというのが正しいのですが……。(ご主人が亡くなられ、閉店して二度と食べられませんが……(涙))
いや、でも「ずんだ餅」は好きだ。うん。デパ地下で見かけたら、発作的に買ってしまうくらい好き。

さて、期待して購入した「アポロチョコ<ずんだ>」ですが、ウキウキ帰宅後、早速食べてみました。




味、……よく解りませんでした……。




ふつうの甘いお菓子。チョコレートぽくもない……というか。
ホワイトチョコの濃厚さも無く、ずんだ独特の匂いも無い。
材料見て、そこそこの味すると思ったんだけどなー。
夕張メロンアポロとかイチゴアポロとか、かなりキョウレツな匂いというか味しますよねぇ? なんかちょっと裏切られた気分でした(笑)


2005年4月18日(Mon) 春はまだ遠いけど……
昨日、札幌ではミゾレとアラレが降りました。
大分雪が融けて喜んでいたのになぁ。新緑眩しい春はいつ来るんでしょうかね〜? 待ち遠しいです。

<御礼>
前回の参加イベントにて発行しましたコピー本が、全て完売となりました。
皆様、ご購入ありがとうございました(^^

計算を間違い(反省)いつもの倍作ってしまったので、一時はどうなるかと気が遠くなったのですが、ご希望くださった皆様のお陰で、完売を迎える事が出来ましたー。とても嬉しいです。ありがとうございますーーー。

次のイベントは夏コミです……が、取れればいいなー(^^;
流石に2回落選したらへこむ。
先日コミケの無事受付完了のハガキが来ていたので、あとは抽選だけなんですが、今回は何倍になるでしょうね。籤運悪いからな……むっ!いかん。ヨワッキーになっては受かるものも受からないですよね。気合だけは入れとこう。

イベントのことを考える考える考える……。
原稿がほぼ仕上がっているMLP、プロット完了の診察室の二冊は出したいですね。ネタがあればコピー本もそれなりに。(今度は印刷数間違えないぞ)
グッズも余裕があったら作ってみたいです。
グッズ。今まで好評というか、感想を貰ったのが多かったのは、<おうさまメモパッド>と<ラミネートしおり>……かな。
何か作るにしても「使えるもの」がいいですよね。あんまり同人くさいのは、個人的にも勘弁してほしいほうなので、普段から使えそうな、当たり障りの無いデザイン等を考えてみたいと思います。
あとは体調だな。万全にしとかないと。うぬ。これが一番の問題。


2005年4月19日(Tue) 穏やかな日々<Peaceful Days>
MLPの超番外編を突発連載で始めました。
<Peaceful Days>というタイトルで、穏やかな日々。という意味です。
京がアメリカから戻って、中学入ったばかりの頃の話。
春の頃にUPしたかった話なので、この時期を逃すとまた来年になる……?と思い始めちゃいました。
次は新作のリーマンモノのつもりだったんですけどね、まぁこれも大体話は出来ているので、MLP中学生編が終ってからでも良いかなと。

実はなんか急に、MLPマイブーム(笑)
いや、自分が書いている話にマイブームもないとは思うのですが、拍手で頂いたメッセージが嬉しくて、エンジンにスーパーターボ入ったというのが理由です。
アタシって単純……ですねぃ。
けど、嬉しいものは嬉しいので、いいと思ってます〜。ヲホホ。
メッセージ下さった方ありがとうごっざいました(^^
このほかにも、拍手で涼が「何の花が好き?」と質問しているのですが、そのお答えをいただけるのも嬉しいですー。
この花しらないなーって検索すると、ものすごく素敵な花だったり、可愛い花だったり、勉強にもなりますし、目の保養にもなります。

通販関連になりますが、皆様に送ってもらう「切手」これが綺麗で見ていて楽しいです。そのまま貼り返してしまうので、手元には残らないのですが、各地の綺麗な切手を見ているだけで、ちょっとした旅行気分です。
切手ってそういう効果があるんだなぁと、通販をしていて知りました。
通販のお申し込みで送っていただいた郵便に、お手紙やメッセージを同封してくださった方には、ちょっとだけですが、お返事を添えさせていただいています。とても励みになり、シアワセな気持ちになれます。本当にありがとうございます(^^
このような場所からですが……。
心からお礼を申し上げます。


2005年4月21日(Thu) 小園くん
Peaceful Daysを書いていて、小園君のシーンが妙に楽しいSELENEです。こんにちは。
この「Peaceful Days」ですが、皆様に意外なほど反応を頂き、かなり嬉しく思ってます〜。拍手設置してよかった〜ウフフvv がんばりますねー。
よくMLP関係で頂くメッセージなんですが、「京は今が幸せなので、安心して読めます」というようなもの。
そ、そんなに苛めてしまってますかね、私(笑)あん。ごめんなさいー。でもそれは愛ゆえに〜。
MLPは月夜倶楽部の文月小夜さまと一緒に書く機会も多いのですが、大概、京を追い詰めて苛めるのは私。それを一生懸命癒してくれるのが、小夜さんの拓也君。いやはやアリガタヤでございます。本当に拓也君のお陰で、京は幸せでございます。



でもね……クス(おい)



という事もありえる?かな?という話も考えている訳でして。
でもその話のプロットを考えるたびにね、拓也君がブリザードの微笑みで言うのです。



「だめですよ」



は、はい。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。(ちぇ)


2005年4月22日(Fri) オタスケマン登場
Peaceful Daysに、カッコイイあの彼が登場。ウヒ。

えと、あちこちに書いてはいますが、MLPは基本的に月夜倶楽部様との共同創作になっています。
月乃京というキャラは私が作った子ですが、他の重要登場人物のほとんどは、月夜倶楽部様がオリジナル。
都合上、私のみが書く話にも、月夜倶楽部様のキャラクターが登場する場合があります。
拓也君だけではなく他のご兄弟たちがそれに当たるのですが、その場合、出来るだけ必ず事前に小夜さんにチェックを入れてもらい、OKを頂いてからUPするようにしています。
決して勝手な妄想爆裂で書き散らかしているわけではありませんので、ご安心くださいませ(^^; (逆の場合もしかり。です)

Peaceful Days。
この状態でこの「彼」と恋に落ちないって……。みたいな話になったらどうしよう(^^;)

今までの辛い恋の話などの流れで、時々小夜さんと話していたんですよね。
「勝也君にしておけよ」
「京君にすればいいのに……」
でもね、彼らが言うには、ダメなんだそうです(笑)
LIKEとLOVEの違いなんでしょうねー。


2005年4月25日(Mon) リリカル
昨日のゴム人間の話は、なんか恥ずかしくなってしまって消しました(^^;;
ご心配かけてしまい、本当にすみません。大丈夫です。はい。

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ええと。
ワタクシ、エロイ人のくせに、リリカルなものが大好きです。(関係ない?)

何年か前、あまりテレビを観ない私が、偶然何気なくスイッチを入れた夕方。
そのアニメーションは放映されていました。
ロボット以外のキャラクターがヘタレで(すみません(^^;)、慣れるまでちょっと引いたのですが、ストーリが良くて、いつの間にか夢中。
時間的に終盤を迎えた頃、ふと、これはなんてタイトルのアニメだろう? いつから始まったアニメ? などと新聞捜しているうちに、30分も無いストーリーは終ってしまい、余韻だけが強烈に残ってしまいました。
新聞には、放送局の特別企画として「ほしのこえ」と書かれているだけで、他に情報は無い。仕方が無いので、インターネットで検索したところ、個人制作アニメだという事だけが解りました。(その頃はまだ情報が少なかった)

切ない十代の恋愛。生々しいところが無く、ピュアに惹かれあう二人が、物理的にも時間的にも引き離されて、それでも想い合うというストーリー。
こんな私でも惹かれてしまうくらいの話だったからでしょうか、それから見る間に話題になり、あちこちで放映、その後DVDも発売されるという事が決定。勿論買いましたDVD。そして観て、たった20分チョイの話に、何度も泣いたりしました。(ええ、感化されやすい単純ロマンチカ野郎と呼んで下さい)

先日、この「ほしのこえ」がコミックになりました。
作画は佐原ミズさん。表紙ではパッと見気がつきませんでしたが、中を開けたらボーイズ漫画で良く見る、あの方の線というか、ヒホヒが……。
公表されていないので確定ではありませんが、多分おそらくかなりの確立で、あの方夢花李さんぽいです。(輪郭、目、横顔、手、陰影のつけ方等あれだけ似ていて別人だったら、ものすげパクリでしょう……)
以前から、この方の絵がとても好きだったので、内心握りこぶしのガッツポーズ。良くぞこの話を描いてくれたと、ヒャッホウでございます。
よく漫画化すると、イメージが崩れるとかありますが、私から見ると、かなり100点満点に近いくらいピッタリでした。流石にロボットは苦手そうでしたがね(^^;

「ほしのこえ」は、個人の自主製作アニメであり、ショート作品である事を、事前に頭に入れていて貰う必要があるかと思います。
でも、なんだかそれだけでは語れない、とても良い話ですので、機会があったらご覧になってみてください。
現在、メディアがいくつか出ていますが、見る順番としては
「アニメ」>「小説」>「コミック」をオススメします。
一番細かく書いてあるのは小説かな? アニメは独特のクセがあるし、時間が短いので、設定にこだわる人は物足りないかも。コミックは前の2つを知っていると、尚イイ!という感じです。

<公式サイト>
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/stars/


2005年4月28日(Thu) にゃーにゃーにゃー
拍手で、「トラ猫x京」というメッセージをいただきまして大爆笑。
どなたか、お名前が無かったのですが、楽しませていただきました。
このほかにも<Peaceful Days>に対するメッセージを沢山頂き、本当に嬉しく思っております。ありがとうございますー。
「どこが”穏やか”?」というお言葉も頂いております(^^;
ごもっともでございます。が、もうしばらく続きますので、どうかご容赦くださいませ。

して、やはりツボった「トラ猫x京」。
妄想……ウヒヒ。

 じゃれあっていると、猫に頬を舐められ、京がたまらずに声を出して笑った。
『くすぐったいよ』
 意外と力の強い猫に押し倒されるまま、仰向けになってしまう。
 猫の胴を抱くようにして抱え上げると、不満そうにナァと鳴かれた。
 飼い猫とは違う、しなやかな獣の身体が綺麗だった。
『もう』
 胸の上に降ろしてやると、ペロリと首筋を舐められる。
『ひゃ』
 首をすくめると、また頬を舐められる。
 猫が京を見おろすように下を向いた。
 宝石のような金色の瞳。
『綺麗だね……』
 そっと頭を撫でると、気持ち良さそうな顔をする。
 風が優しくて、京はゆっくりと目を閉じた。
 幸せな重さと暖かい体温。
 まどろみに誘われるまま、眠くなる。
 ふと、唇に柔らかい感触が触れた。
 また猫に舐められたのかと思い、放っておいた。
 目を開けるには、もったいないくらい気持ちがよかったから。
 でも、なにか、……少し違うような気がする。
――京……。 
 自分を呼ぶ声。
 髪を撫でる暖かな手。
 誰だろう。
 でも。
 こんな穏やかな時は久しぶりだから……。
 今はこのまま……優しい時間に甘えて、眠ってしまおう。

---------

居眠りこいて、午後の授業をすっぽかした時のミニ話。
とかなんとか。


2005年4月29日(Fri) BBSBBS
なんかここ最近、BBSにマルチなキコミが結構ありまして。
IP規制かけたり、小まめに消すようにしていたのですが、どっかのプロキシ経由で来たりするので、いたちごっこ。
アダルトっぽいのなら解りやすいのですが、普通の書き方のものもあり(まぁ見りゃ「違う」って解るんですけどね)、ゲストさまがうっかりアクセスしてしまったらやばいなーと思い、BBS自体を外しました。
スパイウエアとか勝手にDLするようなサイトだったら困っちゃいますしねー。
BBSはほとんど動いていませんでしたし、この際スッパリ消しちゃってもいいかなとも考えています(笑)
なので、いざとなればMAILFORMもありますし、拍手も設置しているので、特に代わりの対策はしません。
もし何かお急ぎの御用がありましたら、上の何らかの方法から、ご連絡の程よろしくお願いいたします〜〜。


さて。
猫x京ですが(違)
いや、昨日の日記の短い話に、思いのほか反響頂きまして、ちょっとビックリ。嬉しいです。ありがとうございます。
中には、「この猫は拓也さんですか!?」というようなメッセージもチラホラいただきまして(^^; いや、えと、それは……多分、うーん、エヘヘ。
でも、そういうのもいいですねー。ちょっとファンタジーぽいの好きなので、別の時、そうだな、イベントのときでも、そんな話も書いてみたいです。
あー次の企画(もしするとしたら)は、それにすっかなー。いいかも。ウフ。
ナイトは絶対拓也くんよね。格闘も剣も両方強いー。剣はエンシェント・グレートソードとか超レアな魔剣持ってそう。
京はウィザードかな。ネチネチ難しい呪文唱えるの好きだわきっと。普段ヒール専門みたいなツラして、キレると召還獣呼んだり範囲魔法使いそうで怖いけど。
魔王(悪)はテッシー。それ以外考えられない。もうめさくさ強いの。ドラゴンが来てもハナクソポイみたいなくらい。悪の権化。親玉〜。いいわいいわー。
晃はダークエルフとかすばしっこいやつに違いない。デュアルブレードとか持たせたいな〜。すんごい跳躍力とか、夜目がバッチリだったりして、魔王のお役立ち。
んで涼はエルフでいこう。ロングボウでも持たせて、ビュンビュン撃ちまくる。中身全然似合わないけど、外見は絶対絶対ピッタリだ〜(笑)
充もナイトだなー。宮廷騎士って感じ。真面目で融通利かなくて、涼エルフに振り回されて、おまけに乗っかられ(おい)そうだけど(^^;
忍はどっかの王様。中身腹黒いけど、策士なだけで悪い王様じゃないだろうな。魔王退治に懸賞金出して、街を活性化するに違いない。
あはは、想像すると楽し〜。

しかし、こんな話書いたら長くなりそうですね(^^;


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